放送予定
【韓国放送期間】 2019年 6月8日~8月17日
※全20回の予定だったが、主演俳優のカン・ジファンが緊急逮捕されたことにより、降板。ソ・ジソクに変更して、7月27日放送を再開される。4話話数が減り全16話に変更された。
※この作品に出演していた名月館の妓生(キーセン)・チョソン役を演じたユ・ジュウンさんが実兄のA氏がSNSで2022年8月29日に27歳の若さで死去されたことを報告した。デビュー作は「愛と笑いの大林洞(ビッグ・フォレスト)」2018年キャシー役(アボカド金融社員)役
愛と笑いの大林洞(ビッグ・フォレスト) キャスト・相関図 視聴率 感想とあらすじ
朝鮮生存記 조선생존기 全16話 |
2019年放送 現代-朝鮮時代 |
視聴率平均視聴率 1.246% 最高視聴率第3回1.740% 第1回視聴率1.288% |
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あらすじ貧しいが、たったひとつだけ守らなければならないものがある2019年の若者、ハン・ジョンロクと、人間として尊重されない賤民(センミン:最下層の身分とされた人々)で、最初から何も持っていないため失うものもない1562年の若者イム・コクジョンが出会って繰り広げる話を描く愉快な活劇だ。二人の男は生き残りをかけ奮闘し、愛する人を守るため命をかけ、熱い友情を分かち合う。 |
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キャストカン・ジファン(10話まで) ソ・ジソク(11話~) ハン・ジョンロク役(34歳) 元アーチェリー選手出身 キョン・スジン イ・ヘジン役(31歳) 大学病院救急科3年目レジデント ソン・ウォンソク イム・コクチョン役 (22歳) 盗賊 白丁(ペクチョン) パク・セワン ハン・スルギ役(19歳) ハン・ジョンロクの妹 イ・ジェユン ジョンガイク役(35歳) -国際弁護士 ハン・ジェソク ユン・ウォンヒョン役(52歳) 朝鮮最高の権威、 ユン・ジミン チョン・ナンジョン役(36歳) ユン・ウォンヒョンの愛妾 カン・ジソプ イ・ギョンジン ファン・デギ ドゥルコ役 ユ・ジュウン 名月館妓生・チョソン役 など |
スタッフ演出:チャン・ヨンウ |
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話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
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作品感想
500年前の朝鮮時代にタイムスリップした現代人・・・との出会いで、実在する歴史人物イム・コクジョンに影響を???フュージョン時代ドラマ!
カン・ジファンとキョン・スジン主演のドラマ!
通常、主人公のみタイムスリップすることが多いのですが、このドラマは珍しくタイムスリップするキャラクターが6人で、タイムスリップした年は500年前の1562年。。。
しかし、途中、主人公ハン・ジョンロクを演じる俳優がソ・ジソクに代わり、スタートとエンディングのイメージに少しギャップがあるドラマとなりました。ドラマの放送途中、主人公を演じる俳優が代わると、それまでのキャラクターのイメージと一致せず、ドラマに集中できない場合が多々あります。
このドラマの場合、第10話まではカン・ジファン、以降第16話まではソ・ジソクが演じ、全20話編成が全16話と変わり、期待していた通りのストーリーの展開にはなりませんでした。でも、主人公ジョンロクに代わり、ストーリーの中心で活躍したのがジョンロクの妹ハン・スルギです。
ドラマのスタートから、明るい高校生のスルギが活躍し、ストーリーを進めるうえで重要な人物となりましたが、後半は、盗賊の頭領イム・コクジョンとのロマンスにドキドキする展開が続きました。ドラマの展開と共にジョンロクやヘジンではなく、スルギとコクジョンが主人公に自然に変っていきますが、途中で主人公がソ・ジソクに代わったことを考えると、仕方ない展開かつエンディングではないでしょう。
ジョンロクとヘジンと三角関係を形成することになるチョン・ガイク(イ・ジェユン)は、母を自殺で亡くしたトラウマで女性を残酷に殺害する連続殺人犯でした。そんな彼が朝鮮時代にタイムスリップしたことで、再び殺人事件を起こすことになるのか。彼がタイムスリップした特別な理由があるのか、気になる点が多い人物でした。
500年前の朝鮮時代にタイムスリップして以来、描かれるエピソードには愉快でコミカルな展開もあり、社会身分システムのもと、迫害を受けていた白丁イム・コクジョンとの出会いが、どのような変化をもたらすのでしょう。
ドラマの放送途中、主人公が変更になることをネガティブに受け入れる場合が多いですが、二人の俳優が演じる主人公を比較して楽しめるメリットもあるので、最終話までそれなりに楽しめた作品でした。
個人的には第11話からは、ハン・スルギとイム・コクジョン(ソン・ウォンソク)を中心にドラマを楽しみました。本来なら連続殺人犯のチョン・ガイクがジョンロクの父を殺害した犯人であることや、過去に犯した犯罪なども明かされるはずだったと思いますが、話が減ったことで描かれることがなかったのは残念でした。
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