ノクドゥ伝 花に降る月明かり 朝鮮ロコ-ノクドゥ伝 조선로코 – 녹두전 【韓国放送期間】2019年 9月30日から2019年 11月25日
2019年放送 KBS 全32回 16話
第21回視聴率4.7% 第22回視聴率6.2%
daisySSさんより |
第11話(第21・22回)あらすじ
チャ・ユルム(カン・テオ)は、未亡人村のチョンスクとヨンブンと共に現れ、ホ・ユン(キム・テウ)が未亡人村に王の息子を隠していたことを王に証言させます。一緒に育った兄チョン・ファンテ(ソン・ゴンヒ)の証言も加わり、王の怒りは頂点に達します。「何を恐れているのですか?」と問うホ・ユンの言葉に、ホ・ユンを自ら殺害してしまう。。。血を流すホ・ユンを見て正気を取り戻した王は後悔しますが、ホ・ユンは既に死亡。
王が唯一心を許す存在となったチョン・ノクドゥ(チャン・ドンユン)。ホ・ユンを殺害したことを苦しむ王は、20年前の出来事を思い浮かべます。「後悔はするが、20年前に戻ったとしても同じ選択をするだろう」と語る王の姿に、存在を明かすことができず。彼を苦しめている20年前の出来事の中心に自分がいることに心を痛める。
ノクドゥへの気持ちを告白して以降、トン・ドンジュ(キム・ソヒョン)は気持ちを隠すことなく、ノクドゥはドンジュの側から離れず、夜になっても側で眠りたいと願い、、、彼が側に居ることで気持ちが落ち着くドンジュ。眠りに落ちたノクドゥの顔に優しく触れると、目を開けたノクドゥはドンジュの目と額にキス。二人がキスを交わしていると突如部屋に入ってきたエンドゥにより、慌てて離れる二人。。。
未亡人村のチョンスクとヨンブンはキム・スクと再会すると、チャ・ユルム(カン・テオ)に利用されたことに気づき、三人ではチョン行首妓生(ユン・ユソン)の復讐を果たすことが難しいことに気づきます。ノクドゥは力を合わせることを三人に提案し、ノクドゥに協力することになる。
直接王への復讐を語ったドンジュはついに王宮への出入りができることになり、復讐の計画に拍車をかけます。
王に追われ身を隠したチョン・ユンジョ(イ・スンジュン)はノクドゥを守るため、キム・スクを通じて王妃に連絡を取ります。「王子は生きています。王様から彼を守ってください」と王妃にノクドゥを頼み。20年間死んだと信じていた王子が生きていることを知ると命をかけても必ず王子を守ると約束する王妃。
その時、チョン・ユンジョ(イ・スンジュン)を追って王が現れ、そのまま捕まり牢獄に連れていかれる。一方、王に復讐を図ろうとしたドンジュは、王の顔を確認すると驚きます。これまで何度か偶然出会った捕盗庁(ポドチョン)の従事官(チョンサガン)が王。。。
第11話(第21・22回)感想
20年前の出来事に関して徐々に明かされることに!
占いの結果、次の王は光海(チョン・ジュンホ)ではなく、王子が王になると聞かされた光海が巫女を殺害する回想シーンが登場しました。王になるために王子を殺すよう命じたのでしょうか。自ら息子を殺そうとしたのか、それとも何かまだ明かされていない事情があり選択をせまられたのか、何があったのか、チョン・ユンジョを通じて真実が明かされるのは次の話?それとも今しばらくはノクドゥとドンジュのロマンスを中心に描かれるのでしょうか。
ノクドゥに心を開いている王の姿を見ていると、ノクドゥが王子だと分かる時に劇的な展開を迎えそうで、ハラハラするクライマックスが待っていそうです。従兄弟同士になるノクドゥとチャ・ユルムの王位を争う対決へと発展していくことになるのでしょうか。まだ残された話が十分あるため、二人のドキドキするロマンスをもっと見たいと思う気持ちもあり、
告白前に見せたドンジュのツンデレぶりは、今話からは全くない。ドンジュの自分の気持ちに素直な姿は少女って感じがして可愛かったです。ストレートに気持ちを伝えるノクドゥは今話でも素敵でした。ツンデレ男子よりもストレートに気持ちを伝える素直なノクドゥのようなタイプ、、、どんどんハマっていきます。
ノクドゥが生きていることを知った王妃と、そのことを伝えた後に捕らわれたチョン・ユンジョ(イ・スンジュン)。ホ・ユンと同じく20年前に事で王の怒りをかい殺されることになるのでしょうか。父チョン・ユンジョが逮捕されたことを知ったノクドゥが父を助けるために、自分が誰なのかを明かす展開になりそうな予感がします。
王位を手に入れるために幼いノクドゥを殺そうとしたのか、20年前に何が起きたのかが本当に気になります。20年後、親子とは知らず再会した二人の関係をみると、明るいエンディングを期待できそうで、悲しい最終話のエンディングを迎えそうにも見え、この先どんな展開になるのでしょう。
第23回視聴率5.1% 第24回6.9%
daisySSさんより |
第12話(23・24回)あらすじ
光海(チョン・ジュンホ)への復讐をするため、夜王宮に忍び込んだトン・ドンジュ(キム・ソヒョン)は不審者として調べを受けることになりますが、王に発見され危機から逃れます。しかし、光海が王だと知ると強い衝撃を受けます。一緒に食事をしたり、楽しい会話を交わしたことを思い浮かべたドンジュ、、、困った彼女を助けたのはチョン・ノクドゥ(チャン・ドンユン)。王が誰だったのかを知ったことをノクドゥに伝えると、怯えるドンジュ。
夜遅くに王宮に現れた理由を尋ねるノクドゥにドンジュは、王を殺そうとしたことを隠し。ショックを受けたドンジュを優しくなぐさめるノクドゥ。
一方、20年前に死んだはずの王子が生きていることをチョン・ユンジョ(イ・スンジュン)から知らされた王妃は、彼の行方を捜そうとしますが王の命令で外出禁止の身に。自由に出入りできるドンジュに半分に割れたノリゲ(装飾品)を渡すと、残りの半分を探して欲しいとお願いします。特徴のあるノリゲ(装飾品)は見覚えがあるドンジュは、ノクドゥが持っているノリゲ(装飾品)を思い浮かべると、「半分に割れたノリゲ(装飾品)を王宮内で拾わなかった?」と尋ねます。
母からもらったものだと答えるノクドゥ。ドンジュは王妃が探していたノリゲ(装飾品)の持ち主が彼だと気づかず。。。ノクドゥと手を組んだキム・スクは、チャ・ユルム(カン・テオ)から得た情報をノクドゥに伝えます。チャ・ユルム(カン・テオ)が計画しているク―デターに加担する人物たちの名簿が存在すること、金庫に保管されそのカギは常にチャ・ユルムが持ち歩いていることを知ったノクドゥは、鍵のコピーを作りキム・スクの協力を得て金庫に侵入することに成功します。計画通り名簿を持ち出したノクドゥは、その足で王のもとへ向かいます。
王位を狙うチャ・ユルムが反乱(ク―デター)を起こす計画である証拠を王に伝えようとするノクドゥ。しかし、父チョン・ユンジョ(イ・スンジュン)と王の会話を聞いたノクドゥは、王位を守るため王が自分を殺害しようとすることを知ると衝撃を受け、名簿を持ったままその場を去ります。
その夜、ドンジュを心配して現れたユルムを警戒するドンジュ。ノクドゥを心配する彼女の姿に「家族の命を奪った復讐の相手、王の息子がノクドゥだ」と、ノクドゥが王子であることを明かします。彼が持っていたノリゲを思い浮かべたドンジュは、強い衝撃を受け。。。
第12話(23・24回)感想
ドンジュとノクドゥに嫉妬したユルムが、隠していたノクドゥの正体を明かす!
そして王が自分の命を奪ってまで王位を守ろうとすることを知ったノクドゥも強い衝撃を受けます。ノクドゥもドンジュもそれぞれ違う理由ですが衝撃を受け今話は終わりました。
二人のロマンスを期待していたのに、このままだと二人のロマンスはドキドキからハラハラする危機へと変わってしまうのでしょうか。光海が王だったことで衝撃を受けた後、恋するノクドゥが王の息子だと知ったドンジュは、果たして家族の命を奪った王への復讐を成し遂げることができるのか、今後が楽しみになります。
ク―デターに加担した人物の名前が載った名簿を手に入れるエピソードは、ノクドゥに協力する仲間たちの様子が愉快なタッチで描かれ面白かったです。ノクドゥをかばうドンジュの姿にチャ・ユルムの嫉妬は更に激しくなり、ノクドゥの正体をドンジュに明かす結果になりました。
チャ・ユルムを演じるカン・テオの演技がすごい!悪役がこんなに似合うとは思っていませんでした。ドラマが始まってすぐにみせた料理が得意で、ドンジュに片想いする爽やかなイメージからは全く予想できなかった雰囲気。ドラマの進行と共にどこまで悪役ぶりを見せてくれるのか、注目したいです。更に攻撃的な面を見せながらノクドゥと王を狙いそう!
ノクドゥが王子であることを知ったドンジュは果たしてどんな選択をすることになるのでしょうか。側で王が苦しむ姿を見てきたノクドゥは王位を守るために自分の命を狙う父に、自分の正体を自ら明かすことになるのか、今後緊張する展開が始まりそうです。
これまでとは違う新たな展開が始まることになりそうです。ノクドゥの父チョン・ユンジョ(イ・スンジュン)はノクドゥを守るため、王にノクドゥの正体を明かさない覚悟を決めているようですが、彼も命を落とすことになるのか、残された4話。。。どんな結末に向かっているのでしょう。
ノクドゥ伝 花に降る月明かり 13話・14話(25・26回と27・28回) あらすじと感想
ノクドゥ伝 花に降る月明かり 全話あらすじと感想 キャスト 視聴率 |