韓国ドラマ時代劇 あら感

朝鮮ガンマン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図






放送予定

【日本放送】
●BS日テレ 全30話(2019/11/18から)月~金曜日13時から 字幕?
●BS12 トゥエルビ(2018/4/19から)全30話。オリジナルは全22話。月~金曜日朝6時から 字幕
●BS12 トゥエルビ(2017/12/27から)全30話。オリジナルは全22話。月~金曜日16時から 字幕

https://www.twellv.co.jp/program/drama/

朝鮮ガンマン  全22話
2014年放送 朝鮮時代
平均視聴率 10.7% 最高視聴率12.8%

あらすじ

愛する人を守るため、男は闘う道を選ぶ。 朝鮮王朝末期、時代の変わり目に生きた男の愛と運命!!時代は朝鮮王朝時代の末期。日本、清、ロシア、欧米列強が押し寄せてくる中、「文明開化」を推し進める王党派と既得権益にしがみつく「反動勢力」が争いを続けていた。
そんな中、王党派の学者たちが次々と呪殺されていく。その真相を追っていた朝鮮一の剣客のユンガンの父は王の開化への意思を阻もうとするガンマンによる殺人事件の捜査中に計略により反逆者とされ、ガンマンに妹と共に殺されてしまう。そしてユンガンは謀略により謀反の罪に問われ、追われる立場に。3年後、解放された朝鮮の港に日本人商人が降り立った。彼の名はハンゾウ。実はあの時、銃弾倒れ、姿を消したユンガンの仮の姿だった。ハンゾウの目的はただ一つ、父と妹の復讐だった。そんな中、ハンゾウはかつての恋人、スインと偶然、出会ってしまう・・・。

相関図

BSジャパン 朝鮮ガンマン 相関図

キャスト

パク・ユンガン役 イ・ジュンギ  チョン・スイン役 ナム・サンミ  チェ・ヘウォン役 チョン・ヘビン キム・ホギョン役 ハン・ジュワン チェ・ウォンシン役 ユ・オソン 高宗(コジョン)役 イ・ミヌ  キム・オッキュ役 ユン・ヒソク ハン・ジョンフン役 イ・ドンフィ パク・ジナン役 チェ・ジェソン ムン・イルド役 チェ・チョルホ ヨンハ役 キム・ヒョンス サンチュ役 チェ・ジェファン カネマル役 大谷亮平

スタッフ [演出]キム・ジョンミン [脚本]イ・ジュンウ

●コメントより感想募集中です。

以下感想ネタバレあり。

感想

bluepepperさんの感想より

イ・ジュンギは実際に武術に秀でているだけあって時代劇の立ち回りが本当にすばらしい。このドラマでイ・ジュンギと夫婦役を演じたチョン・ヘビンは、ドラマがきっかけで実生活でも恋人に。熱愛報道を本人たちが認めたのは、イ・ジュンギの「私の耳にキャンディ」放送直前で、キャンディ~の放映がお蔵入りになりそうだった、という話もあった。確かに、キャンディ~の番組内であれほどキャンディに夢中だったイ・ジュンギが実は実生活で別の人と熱愛中だったとは・・・。

ryoさんの感想より

イ・ジュンギの日本語とアクションが光る『朝鮮ガンマン』!

文明開化に揺れる朝鮮王朝末期、闘いを選んだ男の愛と運命!

私の大好きな韓国時代劇ドラマ『朝鮮ガンマン』♪何といってもイ・ジュンギの演技とアクションがカッコよすぎる!

時代は文明開化の波がひろがる朝鮮王朝末期、殺された父親と妹の復讐のため、日本人の商人「半蔵」に姿を変え、真相に迫っていくイ・ジュンギの鬼気迫る演技は必見です。

一番の見どころ、「ぜひここは注目して欲しい!」ところは、商人に扮しているときのイ・ジュンギの日本語!イントネーションはちょっと怪しいところもありますが、大好きな彼があんなにたくさん日本語を喋ってくれているだけで嬉しくて、もう大興奮でした(笑)

このドラマには大谷亮平さんという日本人の役者も出演されているんですが、彼にアドバイスをもらいながら毎日必死に練習したそうです。

時代劇で韓国人俳優が日本人の役をやるのはよくあることですが、正直みなさん勉強・練習不足で、ほとんど日本語に聞こえないことが多いので、それに比べればイ・ジュンギの日本語はとっても上手!合格レベルです。

『イルジメ』のときから大ファンですが、兵役を終えてからは顔つきが精悍になり、男らしくなったような気がします。命を狙われながらも、愛する人を守るため闘いの道を選んだ男の運命は果たして!?

ピュアでかわいらしい少年のイメージだった彼がひとまわり成長し、一人の男として愛する女性を守り、過去の苦しみを抱え傷つきながらも、目の前の敵に立ち向かう演技には思わず涙がこぼれます…。

イケメン俳優として人気のあるイ・ジュンギ。彼のファンもそうでない人も、ぜひ見てほしいドラマです。

jaさんの感想より

史劇の人と呼ばれるイ・ジュンギ主演の「朝鮮ガンマン」。

このドラマでは再び「犬と狼の時間」で共演したナム・サンミが相手役になっています。

こちらは他の作品と比べるとそれほど古いものではなく、銃が伝わってからのお話になります。

大まかなストーリーとしては、王に最も信頼されていた家臣であった父を持つユンガンが、その父を殺され自分も銃で撃たれ川に流されてしまうのですが、数年後日本人の半蔵として朝鮮に戻って父の敵討ちをしていくというお話で、父の敵討ちという点ではイルジメと同じです。

日本人役ということで日本語の台詞も多く、ところどころ「ん?」と思うシーンもありますが、日韓合同映画にも出演しているイ・ジュンギだけに他の役者さんに比べると日本語も上手で聞きやすく、定評のあるアクションも素晴らしく、得意の回し蹴りのほかにも銃を使ったアクションも素晴らしく見とれてしまいました。

また、このドラマでは適役に当たるガンマンである商人の過去が少し切なく、見ている側としては、ただただ憎いだけの敵役ではなかったです。

ナム・サンミ演じるスインとの仲も、偶然にも半蔵として出会ってしまうが自分はユンガンだと使えることができないユンガンの切なさ、死んだと思っていたユンガンが再び現れユンガンだと確信を持ってもそれを伝えることができないスインの切なさには胸が締め付けられる思いで、お互いが認め合い一旦は別れたものの無理だとユンガンがスインを抱きしめるシーンにはキュンキュンしていしまいました。

他にも、このドラマには韓国内でも人気のある日本の役者、大谷亮平も出ているのもみどころです。

管理人

朝鮮王朝末期の話で文明が切り替わろうとしている時代で、日本でいえば、幕末から明治時代に変わっていくところでしょうか?。朝鮮王朝末期のところ文明が切り替わる時代をピンポイントで描いた作品はあまり見たことなく、とても新鮮に見えました。

ですので、服装が韓服だったり、イ・ジュンギの洋装スタイルだったりとその辺も楽しむことができます。

内容はよくある仇対決ストーリーなのですが、パク・ユンガン役イ・ジュンギの演技が素晴らしく、また仇役のチェ・ウォンシン役 ユ・オソンが非常に悪役として活躍しています。

パク・ユンガン役イ・ジュンギ VS チェ・ウォンシン役 ユ・オソン がストーリーの中心でイ・ジュンギのカッコよさと演技力は周知の事実であるのですが、さらにユ・オソンの悪役ぶりとその後の人間味あふれる演技力も見ものです。

ユ・オソンは2010年の「鉄の王 キムスロ」2012年「神医 シンイ」でも見事な悪役を演じていますが、「朝鮮ガンマン」では憎っくき悪役というところでなく、愛する娘の為という人間味あふれる演技力が心を打ちます。

また韓国ドラマではおなじみになりつつ、日本人役者の大谷亮平さんがカネマル役 として出演しており、パク・ユンガン(イ・ジュンギ)の部下?同士?として出てきます。(2015年 華政でもイダチ役)(2013年九家の書で忍者役)として出演している。

ちなみにこの大谷亮平さん、2016年春ドラマとして放送された福山雅治、藤原さくらの月9ドラマ「ラヴソング」の第5話 弦巻 竜介役として出演しており、第2のディーン・フジオカか?として逆輸入俳優としても注目を浴びております。


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