新米史官クヘリョン 신입사관 구해령 全16話
第5回視聴率4.5% 第6回視聴率6.4%
quetalsurinoさん |
第3話あらすじ(第5回・第6回)
婚姻式の前日、女性史官を選ぶ試験が行われることを知ったク・ヘリョン(シン・セギョン)は、決心を固めます。結婚する予定の新郎を訪れると、結婚では自由に夢を追いたい気持ちを伝え、結婚を破棄して欲しいと願います。
ヘリョンの気持ちが伝わったのか、「この結婚はできない。。。」と破棄。ヘリョンはその足で試験会場に向かい、女性史官を目指します。
トウォン大君/イ・リム(チャ・ウヌ)の助言を反映させた課題が出され、ヘリョンは試験で出された課題そのものに間違いがあることに気づくと、答えを提出するまで苦戦します。考えを率直に記入したヘリョン。。。試験が終わり、集められた回答用紙を確かめる世子のイ・ジン(パク・ギウン)、王子のイ・リムと大臣たち。
合格発表日、発表された名簿は合格者ではなく、世子との面接を控えた合格候補者4名。合格候補者の一人として選ばれたヘリョンは、世子との面接を受けることになります。4名の中にはソン・サヒ(パク・ジヒョン)の名前もあり。。。
世子が提出した課題は、日食をとめる方法があるのかを聞く質問。行われた面接でヘリョンは、自然現象の一つで、人の力で変えることのできない理由を述べ、世子は彼女の回答に満足。ヘリョンを含む最終候補者全員が合格することになり、朝鮮初の女性史官として働くことになります。
ミン・ウウォン(イ・ジフン)は面接に現れたヘリョンを見ると、彼女と出会ったことを思い浮かべ、驚きます。
一方、世子の特別許可で外出することになった王子イ・リムは、真っ先に書店に足を運ぶとヘリョンに関する情報を手に入れます。二度目の出会い以降、ヘリョンが気になる王子は、彼女との再会を果たすため、日時、場所を指定した手紙をヘリョンに送り。
藝文館の權知(インターン)として働くことになったヘリョン。しかし、女性史官を無視する雰囲気に、一緒に働くことになる男性上司や同僚と対決することになります。対決方法は、お酒。。。一方的に約束の手紙を送りつけた王子イ・リムは、約束時間が過ぎてもヘリョンは現れない。その訳は、約束の時間にヘリョンは酔っぱらって、約束場所に向かえない状況にあったから。
王宮から戻らない妹を心配するク・ジェギョン(コン・ジョンファン)は、酔っぱらって帰る妹を見つけると心配する様子。翌日、遅刻したヘリョンは急いで王宮に向かいます。しかし、中には入られず・・・、小さな穴があることを知ったヘギョンは。。。
第3話感想(第5回・第6回)
チャ・ウヌの演じる王子は、キュート!
寝坊したヘリョンが王宮の中に入れたのは、中に通じる小さな穴があることを知ったから。無事に中に入ったと思ったら、彼女の目の前に王子イ・リムが!!
王子イ・リムは、再会したヘリョンの姿に驚き、「メファ作家さん?」と語るヘリョンも驚いた表情。まだ彼が王子だと気づいていないようなので、今後は身分を隠した王子様と女性史官として起用されたヘリョンのロマンスが始まることになります。
結婚を取りやめた新郎は優しい心の持ち主でした。ヘリョンのために結婚を拒否した後も、彼女が試験に合格したのかを心配する姿が描かれ、兄の希望通り結婚するつもりだったヘリョンは、結局、夢のために大きな決断を下す。試験に合格する自信があったのか、無謀だったのか、ヘリョンのキャラクターがますます好きになりそうです。シン・セギョンの演じるク・ヘリョンは、期待以上のキャラクターになりそう。。。
悪夢を見るイ・リムは、今話でも不思議な夢を見ました。第1話から登場する「ホダム」という名前が再び登場しましたが、どんな関係があるのでしょうか。「ホダム」に関する本が存在することが分かりましたが、その内容を知る人物は、王、左議政(チャウィジョン)と大妃イム氏(キム・ヨジン)の三人。本を書いた人物がもしかして大妃なのか、全話から気になりました。
王と大妃の間に微妙な空気が流れ、王子イ・リムを嫌う王の姿も納得ができず、20年前に王権を手に入れる過程で起きた出来事があるようで、緊張感のある展開も描かれそうです。
王子イ・リムは既に恋に落ちた様子で、外出してわざわざヘリョンに関する情報を手に入れるため、外出するほど。王宮で働くことになったヘリョンの仕事は史官。世子の側で記録を担当することになるのは、選ばれた女性史官の中一人になるようですが、ヘリョンではなくソン・サヒ(パク・ジヒョン)が世子の側に残りそうで、ヘリョンとソン・サヒの対立関係が描かれることになる??
【豆知識】ソ・ヨンジュが特別出演しています。
第7回視聴率5.6% 第8回視聴率6.8%
quetalsurinoさん |
第4話あらすじ(第7回・第8回)
出入り禁止のノクソダンで偶然、ク・ヘリョン(シン・セギョン)を発見したトウォン大君/イ・リム(チャ・ウヌ)は、約束した場所で何時間も待ったことを伝え、不満そうな表情を見せます。しかし、ヘリョンは約束を交わしたことがないことをあげ、堂々とする態度を見せると王子イ・リムは・・・、自分が王子であることを明かそうとします。
その時、内官のホ・サンボ(ソン・ジル)が王子イ・リムと一緒に居るヘリョンに気づき。偽メファを演じたのがヘリョンだと知ると、彼女に身分を明かさないようアドバイスします。イ・リムは身分を明かさず、内官のふりをします。
ヘリョンに馬鹿にされたような気持ちになった王子。。。
試験に合格した史官たちは大妃に呼ばれ、尚宮からは王宮で働く宮女の扱いを受けることになります。大妃に呼ばれていったヘリョンたちが戻ってこないことを知ったミン・ウウォン(イ・ジフン)が困っているヘリョンたちを助け出し、權知(インターン)たちの教育を担当することになり、史官は客観的な姿勢で歴史を記録する立場であることを教えられる。
隠れて「ドダム先生伝」を印刷していた集団が刺客により全員殺害される事件が発生します。刺客が去った後、隠れていた女性のかげが一人生き残った男に近づきます。女性は新しい医術を使った治療を。。。
左議政(チャウィジョン)のミン・イクビョン(チェ・ドクムン)は一人生き残ったとの報告を受けると、刺客を送ります。その後、ク・ジェギョン(コン・ジョンファン)を呼ぶと司憲府で働くことを命じます。「ドダム先生伝」を印刷していた集団を攻撃したことや、大妃とのつながりを疑いク・ジェギョンを通じて情報を得ようとします。
世子イ・ジン(パク・ギウン)を通じて「ドダム先生伝」に関連する事件が起きたことを知ったイ・リムは、急いで生き残った一人を確認するため、彼のいる場所に向かいます。しかし、ミン・イクビョン(チェ・ドクムン)が送った刺客により既に命を落としていた。王子イ・リムは変装した刺客を追いかけますが、相手に見つかってしまいます。
剣を向けられたイ・リムは正体を尋ねられると、「朝鮮の王子、イ・リムに剣を向けられるのか」と答え。近くを通りかかったヘリョンは剣を向けられたイ・リムに気づき、彼を助けるためにそっと近づきます。
二人の会話を聞いたヘリョンは、「朝鮮の王子様???」と驚き、信じられないような表情を浮かべます。
第4話感想(第7回・第8回)
胸キュンするロマンスはまだ始まらない。。。
でも女史としての研修が始まった様子が描かれ、ミン・ウウォン(イ・ジフン)が教育を担当することになり、歴史を記録する姿勢や藝文館で担当する業務など、ヘリョンが女史として成長していく過程を今後も描くようで、フィクションドラマですが史官に関して興味を持てる機会になりそうです。
王子であることを隠したイ・リムは、ヘリョンに内官であることをからかわれたような、複雑な気持ちで、王子イ・リムの表情にドキドキ!イムが王子だと知った後のヘリョンの反応が面白くなりそうです。
王に代わり政治をする世子に反対的な態度を明らかに見せるミン・イクビョン(チェ・ドクムン)が、「ドダム先生伝」の印刷を必死でとめようとする理由は、20年前の秘密が隠されているからでしょうか。一体どんな過去の秘密が隠されているのか謎のまま。「ドダム」の言葉に敏感に反応するイ・リムの姿に、彼がみた夢がどうかかわっているのか、疑問が残りました。
刺客に命を狙われた男を助けた女性は、内官ホ・サンボ(ソン・ジル)の妻だったようです。ホ内官が登場するシーンは笑えるエピソードが多いので、妻が「ドダム先生伝」を秘密に印刷する集団と関係があるようで、彼女が隠している秘密が何か、気になる人物の登場です。
甘いロマンスドラマを期待しましたが、予想した以上に政治的な話しが展開され、面白いかも。史官としては、まだまだ研修する段階のヘリョン。イ・リムの正体が明かされ、どんな形で彼とのロマンスが描かれるのか、胸キュンするエピソードをもっとたくさん見たいなぁ。
二人のロマンスが本格化するのはいつになるのか。。。
女性の活躍に制限があった朝鮮時代、ドラマに登場するホダム・ヨンアンは二人。二人のうちの一人は女性の可能性があるようで、ヘリョンとイ・リムのロマンスが本格化するのは、まだまだ先になりそうですね。
ところで、ヘリョンは刺客とイ・リムの会話だけで、彼が王子様だと本当に気づくのでしょうか。
新米史官クヘリョン あらすじと感想 視聴率 キャストと相関図 |
この記事へのコメントはありません。