放送予定
●韓国放送2019年7月17日~ 20:55分~
新米史官クヘリョン 신입사관 구해령 全16話 |
2019年放送 朝鮮時代(フィクション) |
平均視聴率 5.3% 最高視聴率% 第1回視聴率4.0% |
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あらすじ19世紀前半を背景にするフィクション時代劇。 朝鮮初の“問題的女性史官”ク・ヘリョンと、一度も恋愛をしたことのない王子イ・リムのときめきいっぱいのロマンス実録 |
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キャストシン・セギョン ク・ヘリョン役(26歳) 朝鮮初の女性史官4人の中で最年長 チャ・ウヌ(ASTRO)) イ・リム役(20歳) トウォン大君 王位継承序列2位 恋愛小説家 ク家の人々 コン・ジョンファン ク・ジェギョン役(37歳) ク・ヘリョンの兄 ヤン・ジョア ソルグム役 奴婢 ク・ヘリョンの兄小間使い イ・グァンフン カク・スウェ役(32歳)ジェキョンの親友の弟 王家の人々 パク・ギウン イ・ジン役(28才) 世子 朝鮮王朝の歴史の中で最も闘志あふれる世子で弟想い キム・ミンサン イ・テ役(54歳) 現在の王ハムヨングン チェ・ドクムンョン.ミン・イクピョン役(59歳) しがない家で生まれ、単身で絶対権力を手にしたイルセジウンの政治家。 キム・ヨジン 大妃イム氏(65歳) 先王の正妃 リムとジンの祖母 芸文館の仕官の人々 イ・ジフン ミン・ウウォン役(28歳)正7品 最高権力者である左議政ミン・イクピョンの末息子 ホ・ジョンド ヤン・シヘン役(36歳)正7品 勤務態度が悪い不良士官。 カン・フン ヒョン・ギョンムク役 (31歳)正8品 ヘリョンの芸文館生活を苦しめる意地悪な先輩。 ナム・テウ ソン・キルスン役 (35歳)正8品 早く結婚して孫もいる。普段は素直に極まりないが、一度怒るとクマのように恐ろしい。 ユン・ジュンソブ ファン・ジョングム役 (28歳)正9品 熱血士官。典型的なツンデレで夫人にぶっきらぼう チ・ゴヌ ソンソクファン役 (25歳)正9品 優しく、思いやりあふれ美男だが、秘密を持つ史官 オ・ヘジュン アン・ホンイク役(22歳)正9品 父亡くなり、あった財産を処分して、今まで飢えずに住んでいたが。 イ・ジョンハ キム・チグク役(19歳) 正9品 若くして史官になった秀才。知識が高くヘリョンを驚かせることしばしば。 芸文館の女史たち パク・ジヒョン ソン・サヒ役(19歳) 女性史官 李朝正郎ソン氏の娘。クールで冷たい雰囲気の女性、熱い情熱と野望で燃えている。 イ・イェリム オ・ウニム役(21歳) 女性史官 特有のユーモアで周りの雰囲気を盛り上げるムードメーカー チャン・ユビン ホ・アラン役(19歳) 女性史官 資産家の家で生まれたあどけない世間知らず天然 その他 ソン・ジル サンボ役(45歳) 正5品 内官 イ・リムと24時間を密着し生活し丁寧にサポートする人物 李朝正郎ソン氏(55歳) 譲り受けた財産は多いが、頭が単純で学識がない。 ○○/○○
41歳
○○/○○
35歳、翌坪荷受
画像出典:http://www.imbc.com/
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スタッフ 脚本:キム・ホス、演出:カン・イルス |
作成:相関図え |
コメントより |
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話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
作品感想
自由な人生を生きたいと願い女史となったヒロインが恋に落ちた相手は王子。。。ヘロインは恋も仕事も両方手に入れる!!ハートフルなロマンス時代劇!
19世紀の朝鮮時代、「朝鮮王朝実録」の記録を担当する藝文館で活躍する初の女性史官が主人公の時代劇で、シン・セギョンとAstroのチャ・ウヌ主演の胸キュンするラブコメ。ドラマはラブコメのような軽いタッチで始まり、王子イ・リム/トウォン大君(チャ・ウヌ)が初めて登場するシーンは、王子の超イケメンぶりにドキドキします。
ヒロインのク・ヘリョン(シン・セギョン)は26歳、結婚し女性としての平凡な人生を送りことを拒否、女性史官に抜擢され、専門職に就く女性の姿を描く作品です。王子イ・リム(チャ・ウヌ)とのロマンスが始まり、、、恋を選ぶべきか仕事を選ぶべきか悩む姿が描かれ、時代背景が現代ではなく朝鮮時代ということから、二人のロマンスの行方が最終話まで予想できない。
時代劇ですが、理解しやすく面白いドラマです。時代劇が持つ重さも残しつつ、愉快な設定など、ラブコメの要素を持ちつつも、この時代を生きる女性の悩みや考えも垣間見ることができます。王宮内での生活、朝鮮時代の女性の立場、外国やカトリック教など、様々なエピソードが登場し、ハラハラドキドキする展開が続くので、固い時代劇が嫌いな方、ロマンス中心になりがちな時代劇が苦手な方でも楽しめる作品だと思いました。
ク・ヘギョンが女史として働くことを機に、王宮の離れの宮殿で寂しい時間を過ごしていた王子イ・リムが、王宮の外のリアルな世界に接することになり、成長していく王子の姿を見るのも楽しかったです。ちなみに、王子イ・リムは、大人気の恋愛小説家で、身分を隠して作品を出版していますが、恋愛経験ゼロ。彼の書く恋愛小説は、王宮内で耳にした恋の噂と想像力の基づき誕生するため、一途なロマンティスト。
顔立ちも綺麗だけど、韓服(ハンボク)の姿もとてもお似合いなので、ドラマに興味がない方でもチャ・ウヌが演じる王子を一度ご覧になると、ドラマを観ずにはいられなくなる魅力を持っています。前作の「私のIDは江南美人(原題)」ではクールなイケメン大学生を演じているので、このドラマで見せた王子とは違うギャップが楽しめる作品です。
ヒロインを演じるシン・セギョンは、子役出身、キレイでジャンルを問わない程演技の幅が広い実力派女優。2017年は「ハベクの新婦2017(原題)」と「黒騎士~永遠の約束」の主演を演じて以来、約2年ぶりのドラマ復帰作となるのがこの作品。
「黒騎士~永遠の約束」は前世の話も登場するため、時代劇と現代劇の両方が楽しめる内容となってワクワクさせられたドラマでした。最近の作品の中では、同名の漫画をドラマ化した「ハベクの新婦2017(原題)」が最もハマったドラマの一つでした。相手役を演じるナム・ジュヒョクとの相性は完璧過ぎるほど完璧!
「新米史官ク・ヘリョン」はシン・セギョンの演技+チャ・ウヌのイケメン過ぎる姿が楽しめる作品となっています。使命を持って女史の仕事を成し遂げる強いヒロインの姿と王子とのロマンスがバランスよく登場し、20年前に起きた出来事や王子の出生に関するストーリーが展開されるため、最終話まで楽しめます。
エンディングが新鮮!!