カンテク~運命の愛~ 揀択-女人たちの戦争 간택 – 여인들의 전쟁 全16話
【韓国放送期間】2019年12月14日~
第7話視聴率3.355%
daisySSさんより |
第7話あらすじ
王位後継者一位のイ・ジェファ(ト・サンウ)は、王妃に選ばれるための揀択に参加したのが、片想い中のカン・ウンボ(チン・セヨン)であることを確認すると困惑します。ワル(イ・シオン)を捕まえた王、イ・ギョン(キム・ミンギュ)は彼の正体を追求し、イ・ジェファ宅の奴隷でないことを明かし、カン・ウンボに関して正直話すべきかを悩むワル。結局、ウンボに関しては口を閉ざします。
王位後継者一位となったイ・ジェファを疑い始める王、イ・ギョン(キム・ミンギュ)は、彼に監視をつけ。反乱を計画するチョ・ブンギョンの計画でワル(イ・シオン)は王に捕まり正体まで明かす状況となり、王はイ・ジェファを王宮に呼ぶと、ワルと対面させます。助けを求めるワルと無関係であることを伝え、冷たく切り離すイ・ジェファ。。。
王宮では初揀択を通過した候補6人が集められ、次の試験を準備する。王妃は同じキム氏家門のキム・ソンイ(イ・ファギョム)を通過させるため仮病を使い、再揀択の審査権を手に入れます。キム・ソンイが高得点を取られるようすべての準備が整った状況。再揀択のための3つの課題が出され、チョ・ヨンジ(イ・ヨルム)とキム・ソンイ(イ・ファギョム)が同じ課題を、ライバルとなる候補の一人とカン・ウンボ(チン・セヨン)はお餅を利用した料理を作ることになります。ウンボが作った料理に大量の塩を入れようとするところを目撃した宦官により、危機を逃れることができたウンボ。しかし、彼女が手に入れられた材料は少なる素朴な料理しか完成できない状況。。。ライバルとして一緒に料理を準備した候補は、拉致され、毒で手が荒れる経験をしてまで一生懸命に頑張るウンボの姿に、わざと料理に大量の塩を入れ、揀択から落ちる。
結果は、キム・ソンイ、チョ・ヨンジと共に試験を通過したウンボ。王妃は自らの選んだのがウンボだと知ると驚きますが、結果を変えることはできない。ホン・ヨン/カン・ウンボが試験を通過するのを見守るしか方法がない王。
一方、王宮に捕まっているワルを発見したウンボは、彼が捕まった経緯を知ると、彼を助けるため王に自分を明かします。情報を求めてきた王に情報を提供すると約束した女性が自分であること。双子の妹のカン・ウンボではなく、死んだ姉カン・ウンギだと名乗り、ワルを助けて欲しいと頼みます。
第7話感想
姉カン・ウンギを演じることになった双子の妹のカン・ウンボ!!
夢で未来を見ることができる王と、本当の自分を隠して姉を演じることになったウンボとの本格的な王宮ロマンスが始まるのでしょうか。自分がカン・ウンギだと名乗るウンボを見つめる王の目に涙が浮かび、果たして王はいつまでウンボの正体に気づかないのか、今後ハラハラする展開が描かれそうです。
王位を奪うための手段として利用していたのがカン・ウンボだと知ったイ・ジェファ(ト・サンウ)が葛藤するシーンが登場しました。王位も片想いするウンボも諦められないと語ることから、キャラクターが変わっていくことになるのでしょうか。王への嫉妬心は、王位だけでなくカン・ウンボへの執着も含まれるため、今後、混獲的な対立を見せることになるので、反乱を計画することになるのでしょうか。ウンボはすべての計画の背景にイ・ジェファがいることに気づいていないため、今後新たなハプニングが待っていそうですね。果たしてどんな展開になるのでしょうか。
ストーリーの展開の中心となる王妃選びの揀択は、再揀択まで進み予想した通りにカン・ウンボは合格、次のステップに進むことになりました。チョ・ヨンジ(イ・ヨルム)とキム・ソンイ(イ・ファギョム)も合格したことで、三人の王位争いも今後は本格化する。チョ・ヨンジは、王がカン・ウンボへの応援の言葉を語っていることを聞くと自分への言葉だと誤解するシーンがありましたが、王に恋してしまうのでしょうかね。
死んだはずのウンギが生き返ったと知った王、このままカン・ウンボをカン・ウンギだと勘違いしたまま、政治的に難しい選択を迫られることになるのでしょうか。果たしてワルを助けられることができ、チョ・フンギョンが事件の背景にあることを明かすことができるのか、ロマンス、揀択と政治的な動きは同時に動き出しそうで、ドラマの後半部が始まる前に、どんな展開になるのか楽しみです。
第8話視聴率4.143%
daisySSさんより |
第8話あらすじ
ワル(イ・シオン)が逮捕されたことを知ったカン・ウンボ(チン・セヨン)は、彼を助けるために自分がカン・ウンギだと名乗り、疑う王を説得するため幼い頃交わした約束の言葉を掛けます。その言葉に王はウンボをウンギだと思い。ホン・ギホとイ・ジェファの命を助けてもらったと伝えると、自ら犯人を捕まえたかったと伝え、王に助けを求めます。
父を助けるため王が努力したことを知ったウンボは、ペク・ジャヨンの言葉に偽りがあることに気づき、彼を疑い始めます。とらわれていたワルは釈放され、キム・マンチャンは姪のキム・ソンイを王妃にするため、王大妃を削除する計画を立てます。一方、チョ・フンョンも娘チョ・ヨンジ(イ・ヨルム)を王妃にするための計画を進める中、チョ・フンギョンの部下が本物のホン・ヨンの存在を発見します。チョ・ヨンジはカン・ウンギを殺した背後が父だと気づき、強いショックを受ける。。。
王は内密にワルと接触すると、婚礼の日、王妃を狙った犯人の行動を目撃したことを確認すると、ウンギを殺そうとした事件の背景に誰がいるのかを調べ続け、背後にチョ・フンギョンが関係している可能性を疑い始める。ペク・ジャヨンへの疑いを強めるカン・ウンボは、自分を王妃にしようとする計画に隠されている目的をペク・ジャヨンに尋ね。ウンボが三揀択を通過し、王妃なるためのモチベーションを上げるため、彼女の母と会わせる。母との再会を果たしたウンボは、必ず王妃に選ばれることを誓い。
一方、キム・マンチャンと大妃キム氏も、本物のホン・ヨンの存在に気づくと、カン・ウンギが生きてホン・ヨンの身分を使って揀択に参加したと予想します。三揀択まで進んだカン・ウンボを警戒し、ウンボに濡れ衣を着せる計画を立てます。王妃キム氏の命令で、ホン・ヨン/カン・ウンボ宛ての手紙を持った宮女がウンボを訪ねます。渡された手紙の内容を確認したウンボは、疑いを持った目で彼女を見つめ。
翌日、手紙を届けた宮女が遺体で発見され、彼女がウンボと一緒にいる姿を目撃したとの証言があがったことから、ウンボが疑られることに。宮女が届けた手紙と毒薬が一緒に発見され、宮女を殺害した容疑で捕まることになったカン・ウンボ。知らせを受けた王が駆け付け。。。
第8話感想
展開が思った以上に遅い気がしましたが、ウンボが殺人事件の犯人として逮捕されたところで、終わったので、今後はもう少しスピード感ある展開や様々な出来事が複雑に起きる展開を見せて欲しいです。ロマンスに関しては、個人的にはいまいち切なさが伝わらないのが残念でした。
それぞれの目的のため本格的に動き出した右議政と左議政に加え、ペク・ジャヨンとイ・ジェファ(ト・サンウ)も王位を手に入れるために動き出しました。イ・ジェファを動かしたのはカン・ウンボへの気持ち。これで本格的な三角関係へと発展していくのでしょうか。王に夢を通じて未来を見ることができる特別な能力があることから、後半部は斬新な展開になることを願いたいです。
王の気持ちを確認したウンボ、、、二人のロマンスが進展していく様子も期待できそうです。幼い頃交わした約束の言葉と思い出の品を確認したウンボは、王が恋している相手が姉、ウンギではなく、自分だったことに気づき、迷う姿が描かれました。王妃に選ばれるため王を騙すことに罪悪感を既に持っているようで、果たして二人のロマンスがどのような展開を迎えるのでしょう。
父カン・イスの無罪を必ず晴らすと約束する王は、すべてが解決した後、再び王妃として側に戻ってきて欲しいと語り、まだ彼女が双子の妹カン・ウンボであることに気づいていないため、劇的なハプニングが起きるのか、夢を通じて彼女の正体に気づいていく展開になるのか、ここも注目していきたいところです。
ドラマのタイトルにもなっている王妃を選ぶ試験の揀択は、運よくウンボも最終段階にまで進みました。このまま何事もなく王妃に選ばれることになるのか、王大妃はウンギが双子のウンボだとは知らず、死んだはずのウンギが生き返ったと思っていること、大妃とは対立的な存在である大王妃を狙うキム・マンチャンの計画。。。王、イ・ギョン(キム・ミンギュ)は王位を守り、カン・ウンボを守ることができるのでしょうか。
次の話では、ウンボを危機から救い出すため、王ではなく、イ・ジェファが動き出しそうな気がして、ドラマの後半部への期待が高まります。
王妃選びの揀択の様子をもう少し詳細に観てみたいですね。殺害された宮女と一緒にいたところをチョ・ヨンジが目撃したと証言したことで、危機を迎えることになったウンボ。果たして彼女の本当の正体が明かされてしまうのか??
カンテク~運命の愛~ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |