カンテク~運命の愛~ 揀択-女人たちの戦争 간택 – 여인들의 전쟁 全16話
【韓国放送期間】2019年12月14日~
第13話視聴率4.537%
daisySSさんより |
第13話あらすじ
カン・ウンボ(チン・セヨン)の命を狙う チョ・ヨンジ(イ・ヨルム)の計画通り、ケピョン(コ・ユン)は発砲。しかし、銃傷にあったのはウンボではなく彼女の下女。ウンボをかばって命を落とし、必ず犯人を捕まえると語るカン・ウンボの言葉にチョ・ヨンジは不安を感じます。その足で向かったのは王宮ではなく、父チョ・フンギョンがいる実家。
カン・ウンボが狙われることを予想していたワル(イ・シオン)は、張り込み。ウンボを殺害することに失敗し逃げるケピョンを捕まえます。カン・ウンボを殺害するチョ・ヨンジの計画は失敗に終わり。
実家に戻ったチョ・ヨンジは父に助けを求めますが、父チョ・フンギョンの反応は冷たく、世継ぎを出産するとすべての権力が手に入れることができる計画が、娘チョ・ヨンジの軽率な行動ですべてを台無しにしたことを責めます。ケピョンは決して口を割らないと父を安心させますが、チョ・フンギョンが忍ばせていた手下が捕まったことを知らせると、すべてが明かされ捕まる前に逃げる準備を始めます。
カン・ウンボの命を狙った犯人として捕まったケビョンは、王イ・ギョン(キム・ミンギュ)の尋問に対して口を閉ざしたまま。ケピョンがチョ・ヨンジに想いを寄せていることに気づいた王は、何があっても彼が口を割らないことに気づきます。一方、捕まったチョ・フンギョンの手下は、すべてを自白。カン・ウンギを殺害した発砲事件を命令したのがチョ・フンギョンで、ケピョンが実行犯だとすべてが明かされ、ケピョンは死刑に。一方、チョ・フンギョンと娘チョ・ヨンジは清に逃亡する計画で、身を隠し。。。
母の安全と王の安否を心配したカン・ウンボ(チン・セヨン)が王宮から出ることを望み、王は彼女を側に置こうとしますが、ウンボは迷いを見せます。王のためには彼の側を離れるべきだと知りながらも、王への気持ちを否定することができず、側に残りたいと望み。お互いへの気持ちを確認した後、ウンボは王宮に残る決心を固め、二人は結ばれることに。
船を待つチョ・フンギョンとチョ・ヨンジの前に、イ・ジェファ(ト・サンウ)が現れ、反乱を起こして王位を手に入れるために力を貸して欲しいと提案。王に片想いをしていたチョ・ヨンジは、王がカン・ウンボを守るためにチョ・ヨンジとの婚姻を受け入れたことを父から知らされると、王からすべてを奪う決意を固め。父チョ・フンギョンもイ・ジェファと手を結び反乱を企むことに。。。
第13話感想
双子姉妹であることを隠し、カン・ウンギのふりをするカン・ウンボは、自分の正体がバレないかハラハラする姿を見せ。王の側に残るべきか去るべきか何度も悩む姿、、、結局は王の側に残ることを選択。二人のロマンスは幸せな結末を迎えるように見えますが、もしかして予想外の展開もあり??
夢を見続けることが王の身体に負担になっていることを知ったカン・ウンボは、彼に厄払いをすすめました。これで未来を見られなくなった王、反乱が起きることに気づかず、新たな危機を迎えることになるのでしょうか。
イ・ジェファとチョ・フンギョンは、カン・ウンギは亡くなり、妹カン・ウンボが姉のふりをしていることを明かす計画。キム・ソンイ(イ・ファギョム)と彼女の父も、カン・ウンボの体に銃傷の傷がないことに疑問を持ち始め、今後王位を狙う勢力からの攻撃を受けることになりそうです。
片想いしていたチョ・ヨンジが王を憎み、すべてを彼から奪うことを誓う姿が描かれ、反乱を成功させるためにどんなこともできる悪役を演じることになるのか、少し生温い展開が続いている気がして、やはり残念な気持ちが残ります。
突如登場した、双子姉妹により王位が揺るがされる、、、的な予言が登場しました。夢で未来を見ることや予言など、ファンタジー時代劇として認識していなかったので、果たしてどのような展開になるのか、疑問。予想外の展開を描いて欲しいですが、どんな結末を描こうとしているのでしょう。ウンボの母が予言のことを知っていたとすれば、ウンボは事故で記憶を失ったのではなく、過去にもっと複雑な出来事があったのか、次の話で詳しく描かれることを期待したいです。
王とウンボのロマンスは、ひとまずは幸せな展開。それぞれの気持ちをこれまで描いてきたとすれば、今話では二人がお互いの気持ちを確認するシーンが登場しました。このまま二人が幸せなエンディングを迎えるのか、予言通り王にとって最も危険な存在となるのか、反乱は成功するのかなど期待を持てる展開である子を本当に期待したい!
第14話視聴率4.577%
daisySSさんより |
第14話あらすじ
20年の双子の予言を知ったチョ・フンギョンと娘のチョ・ヨンジ(イ・ヨルム)は、カン・ウンギが双子で妹のカン・ウンボが姉のふりをしていることをイ・ジェファ(ト・サンウ)から聞かされると、反乱が成功する可能性が高いことに喜びを見せます。イ・ジェファ(ト・サンウ)は、反乱を起こすまでにチョ・フンギョンとチョ・ヨンジが隠れることができる安全な場所に移し。キム・マンチャンはカン・ウンボがカン・ウンギの双子の姉であることには気づかず、ホン・ヨンが実の娘なのかを父ホン・キホに尋ね、ホン・ギホは返事することなく。。。
王、イ・ギョン(キム・ミンギュ)はカン・ウンボを守るため、新たな王妃を迎えることなく、逃亡中のチョ・フンギョン親子を発見することに専念するよう命令を下します。反乱を準備中のイ・ジェファは、20年前の双子に関する予言と、カン・ウンボ/ホン・ヨンがカン・ウンギの双子の妹であるとの噂をわざと広め、民の間でも双子に関する噂が広まることに。
噂を聞いて大妃は、カン・ウンボの正体を明かすため、銃傷の傷跡を無理やり確認しようとし、そのことを知った王が大妃をとめたことで、ウンボは危機から逃れます。しかし、自分の正体を隠して王宮で生きていくことに迷いを見せ、罪悪感を持ち始めます。王、イ・ギョンはウンボを守るためにできる限りを尽くしますが、ウンボはこれ以上自分を隠すことをやめ、すべてを打ち明ける決心を固めます。
チョ・フンギョンや王位を狙うイ・ジェファ(ト・サンウ)が逃亡中、反対勢力であるキム・マンチャンもカン・ウンギがいきているのではなく双子の妹が姉のふりをしたことを知ると、王室だけではなくウンボの命まで狙うことから正体を明かすことに反対する王イ・ギョン。
ウンボの身の安全を心配する王は反対しますが、失っていた自分の本当の名前を取り戻し、王宮を去るとしてもカン・ウンボとして去りたいと願う彼女の気持ちに応える。カン・ウンギとカン・ウンボが双子姉妹であることを明かし、反乱を起こそうとするイ・ジェファ。家臣は王に対応を求め、その場に姿を見せたカン・ウンボは、自分が王妃カン・ウンギの双子の妹であるカン・ウンボだと明かします。
カン・ウンボの命を危険にさらすことになると知りながらも、ウンボが自分の口で自分の名前を語る場を提供した王は、彼女を不安そうに見つめ。。。
第14話感想
別れを覚悟してまでウンボは自分の正体を明かしました!
王大妃にカン・ウンボが双子の妹であることや、初恋の相手であることを明かし彼女を王妃として側におきたいと正直に心のうちを語る王。しかし、王室を守るために、ウンボが王宮に残ることを反対する王大妃。王の側に残りたいと願っていたウンボは、どんな結果になろうと自分の本当の名前を取り戻そうと、大きな決断を下します。
王はカン・ウンボの父の罪を晴らすために宮女の監視をさせ、何とかカン・ウンボを守ろうとする姿が描かれましたが、ウンボは思ったよりもすぐに諦めたように見え、切ないとは思えない展開でした。ウンボを守ろうとするワル(イ・シオン)に対して嫉妬する王の姿も描かれましたが、ロマンスドラマに登場する三角関係のような対立もなく、ウンボに惹かれていたイ・ジェファも三角関係というよりは、王位を狙うことに専念するようで、次の話ではもう少しイ・ジェファが計画する反乱に関して詳しく描かれることになるのだろうか。。。
二人のロマンスが幸せな展開を迎えたのかと思えば、今話では切ない別れを予想する展開に急変。このままストーリーが進むことになると、二人のロマンスはハッピーエンドではなく、悲しいエンディングを迎えてしまうのでしょうか。
20年前の予言のせいで、双子で生まれたウンギとウンボは姉妹であることを公にできず、カン・ウンボの存在が生まれた時から隠されていたことを初めて知った王。ショックを受けたように見えましたが、ストーリーの展開と何か関係があるのか、20年前の予言に関してもう少し詳しく描かれた方が個人的には面白かったのに、、、とやはり今話も残念な点がありました。正直、すべての点において少し何か、足りない展開が続きます。
反乱を企むチョ・フンギョンとイ・ジェファ(ト・サンウ)の動きも、イ・ジェファが20年前の双子の噂を流した程度で、果たしてイ・ジェファが劇的な反乱を起こすことはできるのでしょうか。チン・セヨンが演じるカン・ウンボの堂々とした姿だけが目立つエンディングで、このドラマはヒロインの成長ドラマなのか、ロマンスドラマなのかジャンルが分からなくなってきました。
カンテク~運命の愛~ 15話・16話(最終回) あらすじと感想
カンテク~運命の愛~ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |