韓国ドラマ時代劇 あら感

御史とジョイ 3話・4話 あらすじと感想






御史とジョイ 어사와 조이 2021年放送 tvN 全16話

第3話視聴率5.257%

daisySSさん

第3話あらすじ

地方長官のサットが罪をすべて自白した翌日、刺客に命が奪われ、、、刺客を逃さないためのキム・ジョイ(キム・ヘユン)のアドバイス通りに動くラ・イオン(オク・テギョン)。村ではお祭りが行われ、住民を守るためにラ・イオンの部下たちを村の外に待機させると、刺客が逃げないよう準備作を練ります。

お祭りで人が多く集まる場所で刺客の姿を確認したラ・イオンとキム・ジョイ、、、突然の刺客の攻撃からジョイを守るラ・イオンは逃げる刺客を断定すると彼を逮捕します。殺されたサットの体から毒が検出され、王宮で使われる毒だと知ると、幼い頃から兄弟のように仲良く過ごしていた世子のことを思い浮かべます。争うことや戦うことが嫌いだったラ・イオンに武術を教え、戦場でラ・イオンの命を救った世子、、、毒殺された可能性があり、彼の死に同じ毒が使われたことから、犯人を探すことを決意。

キム・ジョイのおかげで刺客を逮捕したラ・イオンは報酬を約束しますが、キム・ジョイはお金の代わりに、亡くなった親友ファン・ボリ(チェ・ウォンビン)のお墓を作って欲しいとお願い、彼女の気持をしったラ・イオンは、感動を受けます。

パク・スン(チョン・ボソク)領議政は新たに派遣された暗行御使がチュンチョン(忠清左道)の村で起きた事件を調査し、死亡した前任の暗行御使の死を調査していると知ると、これまでの悪事がバレることを恐れ、、、庶子であるパク・テソに完璧に処理できなかったことを非難すると、「息子として父をガッカリさせるな・・・」と告げ、その言葉に日頃息子として認められていないパク・テソの表情が変ります。新しい暗行御使を殺すよう部下に命じ。

死亡した前任の暗行御使が乗った船に関する情報を集めるため、更なる捜査を進めるため、村を出発したラ・イオンとユクチル(ミン・ジンウン)とクパル(パク・カンソプ)は道に迷います。キム・ジョイは新しい生活をスタートさせる前に、行方の分からない母と探すためにハニャンに向かいますが、途中、道に迷う。

日が暮れてそれ以上夜道を進むことが出来ず、ソナンダン(村の入り口に作られた神堂)を発見すると、眠りに落ちてしまいます。一方、道に迷ったラ・イオンたちもソナンダンに到着すると、暗闇の中眠っていたキム・ジョイの足に引っかかり転びそうになる。

目が覚めたキム・ジョイはラ・イオンを発見すると、お互いを確認して驚く!ラ・イオンは「拾妾(スプチョプ)」の習慣のことを話すと、結婚する気がないことを伝える。彼の言葉にキム・ジョイもラ・イオンと再婚することがないことを語り、、、二人はソナンダンで出会ったことはなかったと否定、、、その様子を見ていたユクチルとクパルは、「僕たちが証人ですけど・・・」と語り、二人を緊張させます。

二人が反論する前に、四人は山賊たちに拉致されます。掘られた穴に入れられた四人は訳も分からず、、、混乱していたその時、彼らを拉致した山賊が声をあげ、その場から逃げ出し、状況が把握できないでいると、キム・ジョイが脱出を図り、成功。

掘られた穴から脱出した四人の前に、怪しい人影が近づく。。。彼らの前に立っていたのは、幽霊?

第3話感想

別れてそれぞれの道を進んでいたラ・イアンとキム・ジョイの再会!離婚した女性がソナンダン(村の入り口に作られた神堂)で出会った男性と結婚する習慣があるとのことですが、二人は夫婦になるご縁があるのでしょうか。男性が独身の場合は結婚、既婚者の場合は後妻として入るとのことですが、ラ・イアンは独身の男性、、、二人は恋に落ちる前に結婚を先にする運命なのか、今後の展開が楽しみです。

悪事を隠すために暗行御使を処理するよう命じるパク・スン(チョン・ボソク)領議政ですが、実際に暗行御使を殺害してきたのは息子のパク・テソでした。対外的には息子として認めることなく、パク・テソを利用するように見え、パク家門が隠している秘密が何か気になる第3話でした。

結局、パク・テソの部下に捕まり、生き埋めされる状況に置かれた時、幽霊が出現し命拾いをしたラ・イアン達、、、情けないことに掘られた穴から脱出することができない時、能力を発揮したのはキム・ジョイでした。力強く壁を登って上にたどり着いたキム・ジョイのおかげで穴から脱出することができたラ・イアン、ユクチルとクパルが安堵したその時、幽霊が現れ全員が恐怖を感じ驚くところで、今話は終わり!

第4話では新たなエピソードが登場し、暗行御使達が殺害される事件の真相に一歩近づくことができるのか、愉快な展開は続きます。

第4話視聴率5.060%

daisySSさん

第4話あらすじ

キム・ジョイ(キム・ヘユン)、ラ・イオン(オク・テギョン)、ユクチル(ミン・ジンウン)とクパル(パク・カンソプ)は幽霊、火の玉を見ると恐怖におびえ、、、幽霊の顔を確認したキム・ジョイは親友のファン・ボリとそっくりの顔を見ると、ボリの魂だと誤解し後を追います。

火の玉が上がる時近くにいた子供、幽霊の体に付けられたロープを確認したラ・イオンは、幽霊の正体に気づきます。人々が山に近づくのを防ぐために嘘の幽霊を出演させていた理由を聞きます。孤児だった子供たちを引き取りソヤン商団の奴隷として働かされ、商団のリーダーであるチャ・マルチョン(チョン・スンウォン)から虐待を受けて命を落とす子供たちが増えると、子供たちを一人二人、、、商団から逃がた人物がいて、避難した子供たちが山に集まって生活していたことを知ります。

子供たちの最終目的地は、カンファドにあるヨドゥリョンという場所で、様々な事情を抱えた子供たちや女性が集まって共同生活する村でした。事情を知ったラ・イオンは子供たちを助けることを決め、ソヤン商団の実態を知るために、内部に侵入する計画。くじを引いて女装をすることになったのはクパル、、、彼と共に内部に先に侵入することになったキム・ジョイ。

子供たちを救出しているソヤン商団で働くグァンスン(イ・サンヒ)とコンタクトを取り、無事に内部に侵入します。ラ・イオン、ユクチルとクパルは商団に侵入するための方法を相談中、彼らを怪しみ近づいたチャ・マルチョンは女装しているクパルを見ると、夢に描いていた理想の女性が現れたと、一目ぼれ。クチルのおかげで共に内部に入ることができたラ・イオンは情報収集を始めます。

ソヤン商団の本当の所有者はパク・スン(チョン・ボソク)領議政の庶子であるパク・テソで、父に認められたイ気持ちでこれまで従ってきたものの、反乱を起こせるほどの勢力と財を備えており、新たに派遣された暗行御使を探し出して殺すと語り、、、パク・テソの発言を耳にしたラ・イオンの目が光りますが、身分を隠し、発言を慎む。

その夜、情報を手に入れようとしていたラ・イアン達は、勝手に倉庫に侵入し、怪しい動きを見せたことからチャ・マルチョンに疑われ捕まります。身分を明かすことなく危機を乗り越えないといけない三人の前に現れたのは、キム・ジョイ。ラ・イアンの妻であることを伝え、夫は怪しいものではないと訴えます。キム・ジョイの言葉に、、、チャ・マルチョンは二人が夫婦であることを証明するよう求め、全員の前でラ・イアンにキスするキム・ジョイ。

要求通りに夫婦である証を見せたものの、パク・テソはラ・イアンが怪しいと疑い。。。

第4話感想

とんでもないハプニングが続き、コミカルで笑えるポイントが満載のエピソードが第4話で登場しました。予想していた以上に笑える内容でありながら、16世紀の朝鮮時代の習慣や生活ぶりを分かりやすく描写しています。

助けられた子供たちが目指す目的地にいる女性ドクボン(ペ・ジョンオク)が短いながら登場しましたが、もしかして彼女がキム・ジョイの母なのでしょうか。子供たちは10歳まで施設で生活してその後、受け入れ先が場合は、商団に送られ奴隷として生きる過酷な生活が待っていたこと、山に隠れている子供たちは皆、商団でやらされた仕事のせいで病を抱えているとのこと。結局、ラ・イアンは子供たちを助けるため暗行御使として調査を始めることになります。

暗行とは自分の正体を隠して任務に就くと意味で、犯罪を暴く十分な証拠が集まるまでは身分を明かすことができないと理解することができますね。身分がバレてしまうと、命を落とす恐れがあり、地味に変装して調べるということでしょう。

これまでキム・ジョイへの好意を持ち続けたラ・イアンですが、今話、キム・ジョイが綺麗な服に着替えてソヤン商団に侵入する際は、彼女から目が離せず、、、キム・ジョイとラ・イアンの恋が早く始まることを楽しみしています。

ソヤン商団に侵入することに成功したものの、怪しい行動を取り疑われる状況になると、やはりラ・イアンを助けに現れたのは大胆なキム・ジョイでした。夫婦である証拠を見せるよう告げる言葉に、迷うことなくラ・イアンにキスするキム・ジョイ!これがラ・イアンにとっては初キスだったという衝撃的な事実。お互いの気持ちを確かめる前に、夫婦のふりをすることになった二人のエピソードが今後本格的に描かれるようで、更に面白くなってきました。

パク・スン(チョン・ボソク)領議政は庶子であるパク・テソを利用していることが分かりました。もしも事が上手く進まなくても、すべてはパク・テソが責任を負わせるつもりのようで、もしかして反乱でも企んでいるのでしょうか。

疑いを晴らしソヤン商団から無事に出ることができるのか、第5話が楽しみです。

御史とジョイ 5話・6話 あらすじと感想

御史とジョイ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率


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