商売の神 – 客主2015 장사의 신 – 객주 2015 全41話(オリジナル話数)
第19話 あらすじ
【閉ざされた北関大路】
莫大な借金を１年で返すため、資金繰りに頭を悩ませるボンサム。そこへ平康のファン客主が雪花紙（ソルファジ）を元山まで運ぶ商団を募るとの知らせが届き、ボンサムが名乗りを挙げる。平康と元山の間にあるプンドゥン峠には凶暴な山賊が住み着き、商人にとっては死の道と恐れられていたが、ソクチュはわざと道を寸断させて大金を稼いでいた。ソクチュはソゲにボンサムを阻止し、二束三文の値で雪花紙を買い入れろと命じる。
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第19話 感想
ソクチョンはボンサムに大きな利益を得るためには、ほかの商人のやりたがらないことをする。大きな利益は生むのはそんな商売だと教える。なんだか、本当にいい人になってきたじゃないの。ソクチョンもボンサムの商才は見抜いているからね。ソリンとの関係がなかったら、もっと色々と商売のことを教えていたかもね。
そんなボンサムの耳に紙を運ぶ仕事の請負があると入ってくる。しかし、その道中は危険な山賊が待ち構えている地帯を通らないと行けない道らしい。もう20年も商人達は通っていない道。その仕事を請け負うことにしたボンサム率いる馬房の連中。留守中の馬房の仕事をマンチに頼みに行くボンサム。怒るマンチだが、やっぱり馬房に戻れるのは少しうれしそう。
さて、実はこの道を通行止めにして船を使わないと荷物が運べないようにして莫大な利益を得ていたのはソクチュンの仕業だったらしい。山中での妨害を指示した手紙を書いてるわ。
次回、波乱の道中になりそうですね。
第20話 あらすじ
【峠越えの秘策】
周囲の心配をよそに雪花紙を担ぎ、プンドゥン峠へと向かうボンサムたち一行だが、ソゲはプンドゥン峠の山賊ガプスにボンサムの命を奪うよう取り引きを持ちかけていた。峠のふもとに到着し、峠越えの機会をうかがうボンサム。そこへ一寸先も見えないほどの濃い霧が山に立ちこめる。ボンサムはこれを好機と見て仲間たちを引き連れ、峠を越え始めるが、これを先読みしたガプスもまた賊を率いてボンサム一行の捜索を始める。
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| みんみんさん |
第20話 感想
ソゲのゲスっぷり！どんどんゲス男ぶりが進化している。この20話で起こしたゾゲのゲス話だけで終わりそうなほど、ゲスエピソードたっぷりあり過ぎ～(･Д･｀)。お腹壊しそう・・・。
気持ちを美しく保ちたいから、話題の中心を大好きなチャン・ヒョクのボンサムに戻そう！あ～顔を思い出しただけで、腹下しが治ったわ♪そして、ここでもボンサムの才能開花！さすがボンサムだわ～☆山に霧はつきものですものね。しかも深夜の霧は特に濃霧になることは言われてみればその通りですよね。そこで山賊の目をくらましながら、一気に峠を突っ切るのは凡人の考えですね。もう、ボンサムの作戦大成功！親友ソンドルの判断もお互いの信頼の度合いが分かりますね。
この山賊の仲間に、昔の「千家客主」の仲間がいてボンサムが殺される寸前に、山賊のボスを殺してボンサム達を助けるくだりは、少々ご都合主義を感じましたが、問題解決した上にシン・ソンチュンが裏で操っていた証拠まで発見したボンサムは次回どんな行動を起こすのでしょうか？
第21話 あらすじ
【大行首の逆襲】
プンドゥン峠を封鎖していた黒幕がソクチュだと知ったボンサムは漢陽に戻り、ソクチュを問いただす。しかしソクチュは王室の財政を賄うためにやったことだと開き直り、ボンサムに利権を与える代わりプンドゥン峠の開通を諦めるよう取り引きを持ちかける。開市場（国際市場）でドリらは雪花紙を１束400両で売ろうとするが日本人商人の反応は鈍く、売れる気配はない。そんな折、ソゲが現れ１束410両で買うと申し出る。
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| みんみんさん |
第21話 感想
ソクチュンから、峠のことに目をつぶれば漢陽にある「千家客主」の店とキル・ソゲの父親の念願だった”六矣廛”に海産物の店も1軒与えるから、父から譲り受けた「千家客主」の看板をそこに掛けないか？資金も応援する。とまで言われたボンサムは悩む、悩む、悩む・・・。
この長く悩んでいるボンサムの姿を見て「ボンサムはどう決断するのだろう？」とハラハラしましたが、ボンサムは正しい決断をしました！良かったわ～☆その代わり、ソクチュンからの激怒が凄かったです。
そして、今話ではソリンが妊娠していることをボンサムが知ります。ソリンはソクチュンの子供だと言いはるけど、そうよね・・・ボンサムには言えないよね。ソクチュンが黙っているんだもの、父親だとしても絶対に口にはできない言葉ですね。
そして、ソクチュンもソゲが「千家客主」のキル番頭の息子だと知る。これはのちのちに利用される条件になるでしょうね。ソクチュンが利用しないわけがないですよね。
要求を断ったボンサムに激怒したソクチュンが打ってきた次の手は”六矣廛”の商人たちに、ボンサムが回した激文をみて朝鮮全土から行商人たちが集まってきているのに一切の品物の販売を禁止するということ。
全国から続々と集まってきている行商人たちの姿を見て、呆然とするボンサム・・・さて、次回のボンサムはどう解決するのか？
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