商売の神 – 客主2015 장사의 신 – 객주 2015 全41話(オリジナル話数)
第7話 あらすじ
馬房の後継ぎはボンサムだと聞いたマンチは馬房の権利書を持ってパングムと共に姿をくらましてしまう。マンチの裏切りに激怒したソンジュンは京畿道の行商人組織に追っ手を差し向けるよう依頼をしに行く。また、馬房を出たボンサムは義州に行き、ソレと別れたお堂で姉を思っていたが、時同じくしてソレもまたボンサムを捜すため義州に向かっていた。ソレは当時の医員の家を訪ね、医員と共にボンサムを置き去りにしたお堂に行くが…
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みんみんさん |
第7話 感想
馬房の権利書とパングムを連れて逃げ出したマンチには同情の余地ありですね。馬房を開く前の辛い行商人時代からソンジュンと一緒に頑張って、多分20年以上家族同様にお互いを支え合ってきたのに馬房の跡継ぎはボンサムと言われただけでもショックなのに「今の馬房は、お前の器には入らない」とまで言われちゃぁ男泣きに泣きますよ。
馬房を大きく繁栄させたのはボンサムの功績が大きいことは認めても、人間として「器が小さい」と言われたら誰でもヤケになるでしょ?仕方ないですね。本当に可哀相でした。
一方、馬房で再会しそうですれ違っちゃったソレとボンサム。お堂でもまた再会し損なっちゃたね(´;ω;`)。でも近いうちに会えそうな所まで来たんじゃない?もう少しだ!二人共頑張れ!!
それにしても、ソレの乗っている籠と間違えて崖から海に飛び込んでまで助けたソリン。世間では「楊貴妃も負ける」という噂が広まるほどの超美人!!なんか、モジモジとしてるボンサム、一目惚れかぁ~(*´罒`*)。今まで馬とおじさんばかりしか周りにいなかったんだから仕方ないか・・・。このボンサムの想いは今後どうなるのでしょうか?
第8話 あらすじ
ソリンから突飛な申し出を受け戸惑うボンサム。やがてソリンの父親が現れ、ソリンを連れ帰るがボンサムは彼女のことが気になって眠れない。松坡馬房の権利書を換金するためハクチュンを訪ねたマンチとパングム。最初は断ったハクチュンだが、ソレに絶好の機会だと唆され、買い取ることにする。ハクチュンから2万両の手形を受け取ったマンチらは山中でソゲとケトンに遭遇。そこへ別の行商人が現れ、マンチらが追われてることを知らせる。
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みんみんさん |
第8話 感想
ボンサムはやっぱりソリンに一目惚れだったのねぇ~(*´х`*)ъ。しっかし、噂通りにソリンの父親って凄いわ!絶世の美女を娘に持って大金持ちに10万両と引き換えに嫁入りさせたら、不幸にも旦那さんが亡くなって、娘を喪に伏させずに実家に連れ戻し、今度は15万両で嫁入り先を探すなんて・・・そんな話、噓でしょう?!と思っていたら、本当にそういう人でした( ̄へ ̄|||) 。
ところが、ボンサムはソリンのことだけ考えている場合じゃなくなってきちゃったわ。マンチは馬房の権利書をハクチュンに売っちゃったじゃないの?!それに妻と権利書を奪われて怒り狂ったソンジュンが大変なことをしようとしているじゃないの!ボンサム急いで~!!
ついにソンジュンに見つかったマンチとパングム。あーあー・・・・。これ以上は言葉にできません。不義密通の罪は昔から重罪です。
ソンジュンも、この上なく辛いんだろうね。気持ちが収まらないのは仕方ないと思います。でも、なんとかボンサムの話にも耳を傾けて欲しいです。憎しみだけでは生きられません。ボンサムの言う通り人情が一番大切です。本当にボンサムの父親は立派な姿を子供たちに見せてきたのが良くわかります。
第9話 あらすじ
行商人の掟にのっとり、ソンジュンはマンチらを厳しく罰した。ソンジュンは馬房の権利書を取り返すが、そこへ何者かが現れ、権利書を奪っていく。チョ・スンドゥクの屋敷をシン・ソクチュが急訪し、戸惑うスンドゥクにソクチュは麻布販売禁止の取り締まりとソリンに会うために来たと告げる。また、ケトンの虫の知らせで遠回りすることになったソゲとケトンは途中で倒れていた男を救出。男の身分証からボンサムだと分かり、ソゲは驚く。
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みんみんさん |
第9話 感想
今回は前回の続きから始まります。ソンジュンの復讐はまだ続くんですよ~。よっぽどの怒りなんでしょうね( ̄□ ̄;)!!前回は妻ポングムに制裁を加えましたが、今回は信用していた番頭マンチだけでなく、自分自身の指も切り落とし痛みを分けあい一生過ごすことを望みます。本当に信頼していたんですね。
そこにソレが計画した刺客がやってきて手形を奪っていきますが、ボンサムは奴らを追いかけて結局手形は奪われ、自分は崖から転落してしまう。ソレとボンサムはまだお互いの存在を知らないからこれは仕方ないか・・・。ソレはこの機会を10年待って父親の敵の愛人生活を耐えてきたんだものね。
崖から落ちて大怪我をしたボンサムはソゲとケトンに救われます。ケトンが女性なのに男装していたのは特殊な能力を持ってた両班の娘だったからなんですね。その能力を忌み嫌った父と兄に生き埋めで殺されかかったらしい。ヒドイ!可哀想に理解のない親はここにもいたんですね。
その時に母から言われた「あなたの能力を上回る男性を見つけたら幸せになれる」の言葉を信じて10年たったみたい。苦労していたのね。そして、倒れているボンサムを見た時に「ピカッ★」って閃いたみたい!「運命の人」って。でもボンサムはソリンに一目ぼれして未だに思っているみたいよ。勝手に運命の人とか思わない方が良いんじゃないの?ここ、きっと三角関係になるんしょうね。
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