不滅の恋人(大君-愛を描く) 대군 – 사랑을 그리다 全20話
quetalsurinoさん |
7話あらすじ
北の国境に向かう恋人イ・フィ(ユン・シユン)のために、夜通し冬の衣服を塗ったジャヒョン(チン・セヒョン)。しかし、彼の出発まで完成することができず、手紙を一通残したまま男装をして軍隊と共に北に向かいます。
ジャヒョンの兄ソン・ジャヒョンもイ・フィと共に戦に向かうことになり、母の竹山安氏(チュクサン アン氏)は、ジャヒョンを誘って兄のお見送りに出かけようとし、ジャヒョンの残した手紙を発見して、ジャヒョンの行方が分からず戸惑います。
ジャヒョンへの気持ちから父、ソン・オクに近づくイ・ガン(チュ・サンウク)。お茶を一緒にしたいとのガンの申し出を断ることができず、一緒に屋敷に戻ったソン・オクは娘ジャヒョンが軍隊と共に北に向かったことを知ります。ジャヒョンが心配になったガンは、自ら出向き彼女を連れ戻すと約束し、その足でジャヒョンの後を追います。
ヤンアン大君がひきいる軍隊。旅につかれた軍人たちはまともに休む場所もなく、怪我をしても外で野宿する厳しい状況を知り、心が痛むフィ。自身が泊まるはずのテントを、怪我をした者たちに譲り、その姿を見ていたジャヒョンは大君のやさしさに微笑みます。
フィへのプレゼントとなる冬服を終わらせるため、密かに席を外したジャヒョン。後ろから剣を突き付けられ、振り向くと男装をしたジャヒョンの姿にフィは驚きます。ジャヒョンが遠くまで来た理由を知ったフィは、複雑な気持ちになり、翌日ジャヒョンを家に帰すことにします。その夜、ジャヒョンはフィに守られ、無事に一夜を過ごしますが、翌日駆け付けたイ・ガンにより発見されてしまいます。
父、ソン・オクとの約束通り、ジャヒョンを連れて戻る道、お通し馬を走らせたイ・ガンと部下たちは、疲れから一夜を過ごすことになります。弟フィへのジャヒョンの気持ちを知ると、二人の仲を裂くことばかり考える反面、ジャヒョンはフィとのことを思い出して、幸せな気持ちになります。無事ジャヒョンを屋敷まで届けたガンは、好きな女性に拒否され続けることに絶望し、ナギョムの待つ屋敷に戻らず、チョ・ヨギョンを訪ね、恋する男の本音を語ります。
北の国境に到着したイ・フィは、戦争で犠牲者を出す前に、女真族と話し合うことを提案し、ヤンアン大君はフィに交渉を任せます。フィ、パク・ギトゥク、キム・グァンが敵陣に交渉に向かいますが、話しは進まずの状況。そんな中、ヤンアン大君が総攻撃をはじめ、急いで敵陣を脱出しようとしたイ・フィは、敵に捕まってしまいます。
7話感想
男装したジャヒョンに驚きながらも、彼女との再会を喜ぶイ・フィ。ヒロインの男装姿は、「トキメキ☆成均館スキャンダル」や「雲が描いた月明り」を通じて、今では定番となりつつありますが、やっぱりドキドキしますね。二人のラブラブな状態に、観ていたちょっと照れちゃいました。寒い中ジャヒョンに野宿をさせられなかったフィは、皆が寝静まった際に、テントにジャヒョンを連れていき、他の軍人に見つからないよう守る姿にドキドキ。安心させるためにそっとジャヒョンの手を握るフィのやさしさに感激しました。お互いドキドキして眠れず、キスまでした二人。。。
翌日イ・ガンが現れ、ジャヒョンが忍び込んでいたことがバレてしまいましたね。戦争が始まると長い別れになることを承知の二人、別れる最後の最後までお互いを思う気持ちが伝わり、切ない気持ちになりました。
交渉のため訪れた敵陣。しかし、ヤンアン大君の計略とは知らず、罠にはめられたことを知ったフィでしたが、、女真族に捕まり捕虜となるのでしょうか。その結果、長い月日を朝鮮に戻ることができない。。。第1話の始まりの部分が徐々に理解できるようになりました。朝鮮の女性と、女真族との間で生まれた混血児のシルケ(ソン・ジヒョン)とフィとの出会いが登場しました。
アイドル出身のナム・ジャヒョンが女優として活動することになり、ソン・ジヒョンに改名したようで、ワイルドで本能に忠実に生きる少女を演じます。男性並みに弓や剣を操る能力にたけた人物。フィに片想いをする役で、フィと共に朝鮮にやってきますが、フィの護衛武士として命を落とすことになるのでしょうかね。
フィとジャヒョンの結婚を邪魔するために、ソン・オクに近づくイ・ガン。そして、何よりも手に入れたい相手がジャヒョンだと、伯父ヤンアン大君も気づき、ガンを諦めさせようとしますが、今後もイ・ガンは嫉妬から二人の間を裂くための努力を続け、ジャヒョンを手に入れるためにどんなことでもしそうな予感がします。
敵の捕虜として捕まってしまうイ・フィに、今後どんな試練が待っているのでしょうか。
quetalsurinoさん |
8話あらすじ
平和的な話し合いを持ち掛けたイ・フィ(ユン・シユン)。しかし、朝鮮軍の総攻撃に、危機を感じたイ・フィ、ギトゥク、キム・クァンは女真族の村から逃げようとします。途中、ルシケに助けてもらい変装して逃げる途中、フィはジャヒョン(チン・セヒョン)から贈られた服を忘れてきたことに気づき、戻ろうとします。しかし、変装していることがバレてしまい、ルシケと共にそのまま逃げ山の中をさまようことになります。
一方で、ヤンアン大君の代わりに女真族と交渉するために現れたヨウル・ウン(イ・ガンの部下)は、フィが滞在した部屋からジャヒョンがプレゼントした服を発見し。フィの服を持ち帰ったヨウル・ウンに、ヤンアン大君はフィが逃げて身を隠していることを内緒にさせ、計画通りにイ・ガン(ジャヤン大君/チュ・サンウク)に王位を継承させるため、イ・フィを見捨てることにします。
山の中をさまよっていたフィ、ギトゥク、キム・クァンとルシケは、女真族の中でも最も険しい部族の罠にはまり捕まってしまうことになります。朝鮮の王子が誰か訪ねる族長に、フィを守るため、キム・クァンが王子と名乗ります。その後、族長と話を進めていたキム・クァンは、イ・ガン(ジャヤン大君)がシルケの部族に領地を約束したことを聞き、すべてが最初からジャヤン大君の計略だったことを知ります。
一か月後、
ヤンアン大君と共に戻ってきた軍隊。戦争で勝利したことを祝賀する大妃シム氏と、王妃キム氏。しかし、フィが戦闘中亡くなったと聞かされ、王はショックを受けてしまいます。フィが亡くなったことに半信半疑する王族に、ジャヒョンから贈られた服に動物の血をつけ、遺品として渡します。
王妃キム氏は、兄キム・クァンの死を悲しみながらも、病弱な王と幼い王子を守ることに不安を感じ、父のキム・チュは必ず王子を守ると約束します。戦場にいるフィのためにお寺で拝むジャヒョンに、フィの死を伝えに来たガン。彼の死を受け入れず激しく悲しむジャヒョンの姿に、ガンは心を痛めます。
フィの死を受け入れられないジャヒョンは、友人のナギョムを訪ね、フィを捜すために大妃と会わせてほしいとお願いしますが、ナギョムは死を受け入れるよう忠告しながら、断ります。帰り道、フィを捜して欲しいとガンにお願いするジャヒョンですが、葬儀が行われる予定であることと、血の付いたフィの服をジャヒョンに渡します。彼女がフィのために作った服に血がついていることを確認したジャヒョンは悲しみを抑えきれず、そんな彼女をガンが抱きしめ慰めます。
その頃、捕虜として捕まっているフィは、辛い日々を送り、身分がバレていないことから、キム・クァンは逃げるよう勧めますが、クァンを残したまま逃げることができないフィ。すべては兄、ジャヤン大君(イ・ガン)の計略だったことをキム・クァンから聞かされたフィは、心が重くなります。
その後、条件付きで朝鮮に戻ることになったフィ。しかし、朝鮮の捕虜たちの反応から、フィが朝鮮の王子であることに気づきます。フィを逃がそうとするキム・クァンは、彼をかばって死を迎え、フィも傷を負ってしまいます。
8話感想
罠にはまり女真族の中でも最も凶暴な部族に捕まったフィ。王子であることがバレてしまい、キム・クァンも死んでしまいました!妹王妃キム氏と幼い王子を守って欲しいとの最後の言葉に、悲しい気持ちになりました。傷ついたフィはその後、3年間も異国で辛い時間を過ごすことになるのでしょう。
個人的に、第8話のハイライトはナギョムが、夫ジャヤン大君が片想いしている相手が、友人のジャヒョンと知ったことでした。夫とチョ・ヨギョンの関係に嫉妬したナギョムの行動がすごい。でもイ・ガンが好きな相手が誰なのか、気絶するほどナギョムに叩かれながらも、最後までその相手の明かさないチョ・ヨギョンもすごい。今後、ナギョムとチョ・ヨギョンとの対立関係も面白くなりそうですよ。
朝鮮では、イ・ガンとヤンアン大君の計画通り、フィが亡くなったことになり、ジャヒョンだけが彼が生きていると信じている様子でしたね。あきらめずフィを捜して欲しいと願うジャヒョンに、ガンは残酷にも動物の血をつけた服を渡し諦めさせようとしました。悲しむ彼女を慰めるイ・ガンとジャヒョンを目撃したナギョムは、ガンが恋する相手がジャヒョンだと気づきます。女の勘って鋭い!
ジャヒョンへのナギョムの嫉妬が爆発しましたね。チョ・ヨギョンとジャヒョンを相手に嫉妬心を燃やすナギョムの姿が最も印象的な一話でした。程よい切なさが癖になってしまいそう!
不滅の恋人(大君-愛を描く) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図 |