不滅の恋人(大君－愛を描く) 대군 – 사랑을 그리다 全20話
| quetalsurinoさん |
5話あらすじ
ジャヒョン（チン・セヒョン）の行方を追って現れたイ・フィ（ウンソン大君/ユン・シユン）は、兄イ・ガン（ジャヤン大君/チュ・サンウク）はジャヒョンをフィに行かせるのを拒否し、ジャヒョンは迷わず船から飛び降ります。
泳げないジャヒョンを助けに水に飛び込んだのは、ガンではなくフィでした。ジャヒョンの無謀な行動にフィは心配を隠せず、濡れた身体を温めるために二人きりになり、火をおこします。パク・ギトゥクはソン家に向かい、クッタンに着替えを取って二人が待つ場所に急ぎます。
二人きりになったフィとジャヒョンの間に、緊張感が流れ。ジャヒョンはフィが見せた親切の理由を問い、ジャヒョンへの気持ちを告白するフィ。しかし、ジャヒョンは彼の気持ちを理解できず、フィは説明ではなくキスで気持ちを伝えます。それから、フィとジャヒョンの文通が始まり、二人の恋が深まります。
一方で、目の前でジャヒョンが王とのフィを選択することを目撃したイ・ガンは、これまで以上にジャヒョンへ気持ちが大きくなり、彼女を自分のものにすることを決心します。ナギョムとの婚姻を解消することなく、二人の結婚式が行われることになります。
ナギョムの幸せを願って集まったジャヒョンとチョン・ソルファ。ナギョムの結婚式、片想いする相手がいることを打ち明けるソルファの相手が、イ・フィだと知ります。その時初めてフィが王子であることを知ったジャヒョンは、ショックを受け、フィを拒否するようになります。
王子だと知って以来、フィからの手紙も受け取ることなく、勇気を出してソン家を訪ねたフィ。しかし、ジャヒョンは姿を見せることなく。。。気持ちの本気さを伝えるため、ジャヒョンへの気持ちを込めた演劇を披露し、ジャヒョンは彼の気持ちを確認することになります。
大妃シン氏にジャヒョンとの結婚を望んでいることを伝えたフィ。王宮でジャヒョンと大妃の顔合わせが行われることになり。その頃、ヤンアン大君の計画通り、北の国境で（女眞族（女真族）とは、高麗から朝鮮の１７世紀まで北の国境をめぐって長い闘いのあった、ツングース語族系の民族を意味）問題が発生し、王は家臣と王族たちを集めます。
国境で何が起きたか確認に向かっていたイ・フィの目の前で、突然王が倒れます。
5話感想
ナギョムとの結婚式が行われ、チョ・ヨギョンも自分のものにしたイ・ガンでしたが、ジャヒョンだけが手に入らないことから、苦戦します。伯父のヤンアン大君はガンの後援者として、彼の望みを叶えるため力を貸すよう。。。国境の近くに住む女真族のもとにイ・ガンの部下を送った理由が今後明らかになるかと思いますが、国境で起きた問題をどのように解決することになるのか、イ・フィの今後に影響を与えそうですね。
イ・フィが王子だったことにショックを受けながらも、彼の本心を知ったジャヒョンは、彼の気持ちを受け入れ、友人のような夫婦として一生を共にすることを誓い、二人の結婚が順調に進められるのかと思いきや、イ・ガンの邪魔が入りそうですね。
自分の野望のために大君の妻となることを選択したナギョム。しかし、彼女の結婚生活は幸せそうに見えず、イ・ガン（ジャヤン大君）はチョ・ヨギョンと過ごす夜が増えます。
ナギョムは次女として生まれたことから姉から奪い取った大君との婚姻。ドラマの中では次男として生まれたチンヤン大君の気持ちを理解しながらも、チンヤン大君の言動にハラハラする姿を見せそうで、ジャヤン大君とナギョムの関係もどのように描かれるか気になりますね。
王座を狙うジャヤン大君、北の国境で起きた問題、幼い王子の誕生、そして倒れてしまった病弱な王。第１話で困難を乗り越え朝鮮に戻ることになったイ・フィの姿を思い浮かべると、北の国境で起きた女真族の侵略に伴い、フィが北の国境に向かうことになりそうですね。
北の国境を侵略した女真族と、政治的に不安な状況に、王が倒れ、イ・フィとジャヒョンのロマンスに怪しい雲行きが。。。 気になりますね。
| quetalsurinoさん |
6話あらすじ
倒れた王の意識がないことから、世継ぎの太子問題で、ヤンアン大君を中心とする勢力と、反対勢力がぶつかり合います。常に王位を狙う次男のイ・ガン（チュ・サンウク）から幼い王子を守るため大妃シム氏は、三男のイ・フィ（ユン・シユン）を太子（次の王位を継ぐ王子）にすることを提案。しかし、好きな人との結婚後、平凡で幸せな生活を夢見るフィは、母の提案を強く拒否します。
大妃がジャヒョン（チン・セヒョン）とフィの結婚を許す動きがあることを知ったイ・ガンは、二人の結婚を受け入れられず、嫉妬に狂います。王位と幼い王子を守るため、大妃は、フィのジャヒョンへの気持ちを利用する計画を立てますが、彼は太子となることを拒み、王室の一員として北の国境（戦場）へ向かう決心をします。
フィとの結婚を夢見るジャヒョンは、ナギョムからフィが戦争に行くことになったと、知らされショックを受けます。フィを行かせたくないジャヒョンは、戦争に行く前に結婚式を挙げるようお願いしますが、フィは必ず生きて戻ると約束し、フィとジャヒョンはお寺で二人だけの結婚式を挙げます。
甥のガンを王にする目標があるヤンアン大君は、フィと共に戦場に向かい、フィの太子としての能力を証明する必要があると発言し、戦場に行く弟フィにお守りとして祖父が残した剣をプレゼントするイ・ガン。
北の国境に向かう日、イ・フィはジャヒョンの姿をさがしますが、彼女は見当たらずガッカリ。しかし、部隊と共に荷物をもって北に向かう人々の中、男装したジャヒョンの姿が。。。
6話感想
期待通り、ドキドキハラハラする展開で、ドラマを観ている間幸せでした。
フィとジャヒョンの気持ちを知りながらも、嫉妬するガン。好きな女性が義理の妹になる辛さを語り、二人の結婚を反対しますね。しかし、強硬で冷たいジャヒョンの姿が素晴らしい！ジャヒョンに嫌われても、彼女に歩み寄ろうとするイ・ガンの歪んだ気持ち、ちょっと重いですね。
一方で、ヤンアン大君と夫のジャヤン大君（イ・ガン）の計画を知ったナギョムは、ジャヤン大君に王位を継がせるため、妻としてではなく、家臣としての忠誠を誓います。方法は間違っていたものの、自らの力で大君の妻となったナギョム。ジャヤン大君の野望に負けない大きな野望を持つナギョムの今後にも注目です。
計画通り、北の国境にイ・フィを送ることに成功したヤンアン大君ですが、彼の計画はフィを殺害することなのでしょうかね。自由な魂の所有者として王宮での生活に慣れず、長男として生まれるも王位を継ぐことはできなかった人物として、実在したヤンニョン大君をモチーフにしたヤンアン大君。演じるのはソン・ビョンホで、これまで数々の時代劇に出演した俳優だけに、演技に余裕があるというか、大げさじゃないけど悪役ぶりがよいですね。
二人だけの結婚式を挙げたフィとジャヒョン。しかし、フィを一人行かせられなかったのか男装姿のジャヒョンが再び登場しました。このまま、北の国境まで発見されることなく、フィの後をついていくことになるのでしょうかね？。 ジャヒョンの無謀だけど勇気に感心しました！
イ・フィが朝鮮を離れることになった理由、どんどん話を進めて、戻ってきた後の話を早く観たい。フィとジャヒョンのラブラブを再び見てみたいです。
| 不滅の恋人(大君－愛を描く) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図 |
この記事へのコメントはありません。