不滅の恋人(大君-愛を描く) 대군 – 사랑을 그리다 全20話
quetalsurinoさん |
11話あらすじ
突然の襲撃に慌てる中、チンヤン大君/イ・ガン(チュ・サンウク)は、弟ウンソン大君(ユン・シユン)の指示で殺害が起きたとの自白のもと、ジャヒョン(チン・セヨン)と彼女の父ソン・オクを問い詰め、チンヤン大君の命令で、真相が明らかになるまでジャヒョンは彼の家にとらわれる身になります。
兄のチンヤン大君の計略だと気づかないウンソン大君(イ・フィ)は、急いで王宮に向かい、幼い王のもとを訪ねます。煙がたっているのを見たウンソン大君は、心配のあまり幼い王を連れ、大妃シン氏のもとに向かいます。
その頃、ヤンアン大君からウンソン大君が王座を狙っていると聞かされた大妃シン氏は、王と一緒にいるウンソン大君を目撃します。計画通りにチンヤン大君が現れ、反乱を起こした罪で、ウンソン大君はその場で捕らわれます。
ジャヒョンの父は、遺書を残して死を選択します。同僚に発見されたことで一命は取り止めますが、すべてがウンソン大君の指示だったと自白があったこと、ソン・ヒョクの遺書が発見されたことで、ウンソン大君は反乱を起こそうとしたとして、処分を待つことになり。。。
すべてはチンヤン大君が仕掛けた罠だったことに気づいたジャヒョンは、ウンソン大君の命を救うため、チンヤン大君に会いに行きます。
11話感想
すべてはチンヤン大君(イ・ガン)の計画通りになりました。ソン・オクが残した遺書が、ウンソン大君が王座を狙って起こした証拠となりました。チンヤン大君から受けた圧力から、命を引き換えて家や家族を守ろうとしたのでしょうか。ソン・オクを演じたイ・ギヨンは、「王は愛する」や「君が眠っている間に」などにも出演し、韓国ドラマが好きな方にはお馴染みの俳優。一命を取り止め、意識が戻ったことから、今後の話の展開にどんな影響を与えるか楽しみです。
すべてがウンソン大君(イ・フィ)の計画だったと自白した理由が、ドラマの後半明らかになりましたね。チョ・ヨギョン(チュ・スヒョン)が意図した通り、チンヤン大君に反対する勢力に、ウンソン大君が反乱を計画していると嘘を、本当のように伝えたことから、口をそろえたようにウンソン大君の名が出るようになったこと。
チンヤン大君と大妃シン氏の対立は、この話でも続きました。しかし、幼い王の安全を守るため、チンヤン大君と取り引きし、チンヤン大君が絶大な権力を手に入れることになりましたね。
チンヤン大君に屈することなく堂々としていたジャヒョンが、ウンソン大君の命を助けるために、覚悟を決め現れ、そんな彼女にチンヤン大君はウンソン大君の命と引き換えに、ジャヒョンに何ができるか追及。しかし、彼女の返事を聞くことなく、第11話が終わりました。気になる終わり方。。。次の話で、ウンソン大君に何が起きるのか、ハラハラします。
quetalsurinoさん |
12話あらすじ
ウンソン大君(イ・フィ/ユン・シユン)の命を助けるために、ジャヤン大君(イ・ガン/チュ・サンウク)の前に土下座してお願いするジャヒョン(チン・セヨン)。しかし、ウンソン大君を助ける代わりに、彼女がジャヤン大君に何ができるかとの問いに、返事ができないまま。
その座で動かないジャヒョンの姿を目撃したナギョムは、ジャヒョンの父、ソン・オクの残した告別書(遺書)が、ウンソン大君にとって動かない証拠となったことを知られます。何も知らなかったジャヒョンはショックのあまり、ウンソン大君のことで父を問い詰め、家族のため、家門のために、娘ジャヒョンのためにジャヤン大君の要求に応じたことを恥じ、自ら命を絶とうとしたことを知り、更なるショックを受けます。
牢獄にいるウンソン大君が心配になったジャヒョンは、兄ソン・ドゥクシクの力を借りてウンソン大君との短い再会を果たします。娘を守ろうとしたソン・オクの気持ちが理解できるウンソン大君とは違い、大妃シン氏はソン・オクへの怒りを隠しきれず。
しかし、ウンソン大君の命を助けることのできる力を持つ人物はジャヤン大君のみ。ジャヒョンはウンソン大君の命を救う代わりに、彼女自身をジャヤン大君に捧げる決心をします。ウンソン大君の処刑を求める大臣たち。しかし、ジャヤン大君の力で、ウンソン大君は島流しの刑となります。
ジンソン大君とギトゥクが島流しされた場所を管轄するのは、婚礼式で殺害された大臣の息子。ある夜、父の命を奪った敵としてウンソン大君に復讐をするために剣を持って襲い掛かりますが、ギトゥクが阻止します。
夫ジャヤン大君がジャヒョンとの密会を続けていることを、チョ・ヨギョン(チュ・スヒョン)から聞いたナギョムは、ジャヒョンへの嫉妬を隠しきれず、ジャヒョンはナギョムからウンソン大君の命が危険にさらされていることを知り、男装したジャヒョンはシルケと共にウンソン大君のもとへ急いで向かいます。
12話感想
時代劇ですが、現代劇の要素が強くあり、非常に見やすい時代劇ロマンスドラマだと感じました。演出や流れる音楽が「王女の男」を思わせることも多く、歴史的な難しい話を簡単に分かりやすく描いていく中、王子ウンソン大君とヒロインのジャヒョンのロマンスを通じてドキドキさせられます。時代劇ですが、現代劇を観ているような軽い感覚で見られるのが魅力的だと感じました。
夫とチョ・ヨギョン(チュ・スヒョン)の関係に嫉妬していたナギョム。わざわざ、ナギョムにジャヤン大君とジャヒョンが密会していることを知らせたチョ・ヨギョン(チュ・スヒョン)の目的は、ナギョムから受けた屈辱から、復讐するためなのでしょうか。彼女の意図した通り、ナギョムはジャヤン大君とジャヒョンとの関係にひどく嫉妬し、ジャヒョンへの夫の気持ちに気づいているからこそ、警戒しているのは明らか。ジャヒョンのことになると冷静になれないジャヤン大君の姿から、その不安が大きくなるようでした。
離れ離れになったウンソン大君とジャヒョン。ウンソン大君は彼女がどのような犠牲を払い彼を助けたのかまだ気づいていない。ウンソン大君とジャヒョンは別れを告げながらも、生きている限り必ず再会することになると、必ず彼女を迎えに来ると語るウンソン大君。歴史的には悲劇的な最後を迎えた王子をモチーフにしていますが、ドラマでは愛するジャヒョンとの幸せなエンディングが待っていると、期待したいです。
時代劇特有のメランコリーな雰囲気はなく、非常に見やすい!ジャヒョンの男装姿が再び登場しました。無事ウンソン大君のもとに到着することはできるのでしょうか!
不滅の恋人(大君-愛を描く) 13話・14話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図 |
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