韓国ドラマ時代劇 あら感

夜に咲く花 9話・10話 あらすじと感想

夜に咲く花





夜に咲く花 밤에 피는 꽃 2024年放送 MBC 金土 全12話

第9話視聴率11.0

第9話あらすじ

騒ぎを聞きつけて部屋の中に入ったスホ(イ・ジョンウォン)は、兄ユンハク(イ・ギウ)に剣を向けるのが、他でもないヨファ(イ・ハニ)だと知って驚く。スホのおかげで、なんとか難を逃れたヨファ。

その後、明道閣でふたたび顔を合わせたスホは、ヨファに自分が先王に仕えていた最後の内禁衛将イム・ガンの息子であることを明かした。スホの本当の名前を聞いたヨファは、かならずその名前を取り返してみせると伝える。

覆面を被った女性、スホの態度、そしてヨンソン(パク・セヒョン)が持っていた扇子などから、ユンハクは覆面の女性こそがヨファだと気づく。

ユンハクの探し物が兄ソンフ(パク・ソンウ)が残した“何か”だと知ったヨファだが、ヨファにはまったく見当もつかない。ソンフがヨファに残したのは、一本の真剣だけだった。しかし、実際にその剣を見てもなんの反応も見せなかったことから、おそらくユンハクの探し物はこれではないようだとヨファ。

一方、息子にそっくりな人物を見かけてからというもの、ヨファの義母クムオク(キム・ミギョン)はすっかり元気を失くしていた。寺に行ってくるというクムオクを見送り、ヨファはすぐに明道閣へ向かう。

息子のジョン(オ・ウィシク)が戻ってきたことを知ったジソン(キム・サンジュン)は、ジョンを呼び出し、どういうつもりかと聞く。「二度と朝鮮の地に戻ってくるな」と告げるジソンだったが、ジョンは自らの過ちを償うつもりだと返す。

その頃、明道閣にやってきたヨファは、ソウン(ユン・サボン)からピルジク(チョ・ジェユン)とナンギョン(ソ・イスク)が異父姉弟であることを聞いていた。

そんななか、ソウンを訪ねてジョンが部屋にやってくる。戸惑うヨファを見て、それがスホの想い人だと気づくジョン。

気を取り直してユンハクに会いに行ったヨファは、15年前の出来事について尋ねる。15年前、先王が毒殺され、先王から命を受けた内禁衛将一家が皆殺しとなった。殺害に使われた毒は、戸曹判書に使われたのと同じ毒だという。

さらにこれらの黒幕が義父ジソンだと聞いたヨファは、にわかには信じられない。「証拠は?」と聞くヨファに向かって、ヨファこそがその一つだと答えるユンハク。

ひとまずその場を立ち去ったヨファは、これまでの日々を振り返る。

てっきりジソンが失踪した兄の行方を探してくれているとばかり考えていたヨファだが、いま思えばジソンはいつも、兄からなにか連絡はなかったと聞いていた。つまりジソンは、ヨファを通じてソンフの行方を探ろうとしていたのだ。

一方、大妃に仕えるナンギョンを目障りに思ったジソンは、ピルジクにナンギョンを殺せと命じる。

ヨファを心配したスホは、塀の外でヨファを待つ。そんなスホに、ヨファはスホを襲った男がおそらくピルジクだろうと伝えた。

翌朝、仕度を終えたジソンに声をかけたヨファは、昨夜庭で不審な手紙を発見したと話す。

手紙に書かれていたのは、“兄について知りたければ、10日後に水口門の前で会いましょう”という内容だった。それは他でもない、ジソンの反応を見ようとヨファが仕組んだ罠。

手紙の件を知ったジソンは、警戒心をあらわにする。

一方、このまま明道閣に身を置いていれば周りに迷惑がかかると考えたジョンは、世話になった人々に別れを告げ、明道閣を後にする。そんなジョンが向かったのは、母クムオクがいる寺だった。

ジソンにナンギョンを始末するよう命じられたピルジクは、ナンギョンと会って説得を試みる。しかし、ナンギョンの態度に激情し、その首を絞めるピルジク。

そんななか、ジソンに呼び出されたヨファは、ヨミョサリ(両親や夫が亡くなった後、その墓の前で3年ほど生活し、かつての暮らしを再現すること)を言い渡され…。

第9話感想

義父のジソンにヨミョサリを命じられたヨファ!

ヨミョサリをすることになれば、ヨファは3年もの間、山にこもって暮らすことになってしまいます。このままではジソンへの復讐はおろか、もはや死を宣告されたも同然。。これは困ったことになりました。

その一方で、死んだと思われたヨファの夫ジョンがふたたび姿を現し、自らの生存を母と妹に明かす場面も。ジョンが生きているとなれば、ヨファがヨミョサリをする必要はなくなります。

真っ先にクムオクに会いに行ったのは、なかなか懸命だったのではないでしょうか。愛妻家で知られるジソンですから、妻クムオクの前ではジョンをないがしろにはできないはず。

あとはジョンが生きていると知ったとき、ヨファはどんな反応を見せるのか。15年も顔を知らずに生きてきたのですから、いっそのこと知らない方がマシかもなんて思ってしまいました(苦笑)今さら夫婦と言われても、きっと戸惑いますよね。

そして、ジソンに言われた通りナンギョンの始末にかかるピルジク。今ナンギョンが命を落としてしまっては、スホらにとっては困る状況に。。果たしてナンギョンの運命は?

第10話視聴率12.9

第10話あらすじ

ナンギョンの首を絞めるピルジク。最後の力を振り絞り、ナンギョンは懐に隠していた小刀でピルジクを攻撃する。ピルジクがトドメを刺そうとした瞬間、そこに現れたのはスホだった。

一方、ジソンからヨミョサリを命じられたヨファは、戸惑いを隠せない。そこへ、スホを連れた禁衛大将チダル(キム・グァンギュ)が現れる。

戸曹判書夫人が何者かに襲われたという知らせを聞き、ジソンがナンギョンを始末しようとしたと考えるヨファ。同じくチダルの報告を受け、ジソンはピルジクがナンギョンの殺害に失敗したと知る。

スホからナンギョンを襲ったのがピルジクだと聞いたヨファは、ヨミョサリの件を伝えた。スホが用意した服に着替えたヨファは、ユンハクと共に明道閣を目指す。その道で、弟スホとの関係について尋ねるユンハク。「あえて言うなら、友です」とヨファは答える。

作戦に失敗したピルジクは慌てて荷物をまとめるも、すでに旅閣は武装した武官たちに囲まれていた。

明道閣に集まった一同。スホはヨファがヨミョサリに行ってしまうのではと不安をあらわにしたが、もちろんそんなつもりなどないヨファ。それでも心配するスホに向かって、ヨファは「私たちはどんな関係になることも許されません」と線を引く。

現在、ナンギョンには貧しい人々に配る予定だった米を不正に着服していた疑いがかけられていた。ところがヨファよりも先にその切り札を手にしたのは、ジソンだった。

王(ホ・ジョンド)と謁見したジソンは、ナンギョンの着服の罪をすべて王の母である大妃に着せ、大妃の廃位をほのめかす。父だけでなく母までも陥れようとするジソンに、憤りをあらわにする王。

その頃、目を覚ましたナンギョンの前に現れたのは、布で顔を隠したヨファだった。ヨファは自分がファヨン商団の団主だと名乗り、ピルジクとの関係、そして戸曹判書の掛け軸に隠された秘密をすべて知っていると話す。そして、布を外して自らの正体を明かしたヨファは、自分と手を組んではどうかと持ち掛けた。

改めて明道閣に集まったヨファら。スホからピルジクが必旅閣に監禁されているようだと聞いたヨファは、直接旅閣に乗り込むことに。同じく覆面をつけてヨファに同行するスホ。ピルジクは覆面と一緒にいるもう一人の覆面を見て、それがスホだと気づく。

ピルジクの態度に腹を立てたスホは自らの正体を明かし、その場で死んだ両親の仇を討とうと剣を抜く。ところが隙をついてピルジクが剣を抜いたせいで、ヨファが怪我をしてしまう。

そんななか、クムオクが戻ったと聞いたヨファは笑顔で出迎えた。クムオクが自分のヨミョサリを止めてくれると考えたヨファだったが、クムオクと共に現れたのは他でもないジョン。

15年ぶりに現れた夫を見て、ヨファは驚きを隠せない。さらにはジョンが明道閣で見かけた変な商人だと知ったヨファは、思わず逃げ出してしまう。同じくヨファがスホの想い人によく似ていると気づいたジョンは、2人の関係を不審に思った。

その夜、別邸で夫ジョンと2人きりの夜を過ごすことになったヨファ。服を脱ぐのを手伝うと言って後ろに回り込んだヨファは、背後からジョンの後頭部を殴って気絶させる。

いつものように明道閣へ向かったヨファは、死んだと思った夫が明道閣で商売をしていたチュ氏だったことを明かす。これにはソウンも驚きを隠せない。するとソウンは、隣の部屋で寝てる人物を起こして欲しいと言う。

同じ頃、後頭部を殴られて気絶させられたジョンが目を覚まし、ヨファの姿がないことに気づく。

ソウンに言われるまま隣の部屋に向かうと、そこにいたのはスホだった。すっかり酔っぱらってしまったスホは、目の前に座るヨファの頬に手を当て、「…幻が見える」と呟いた。

第10話感想

最後はなんともロマンチックなエンディング。。

スホとヨファの関係がとっても心地いいです。ところがここに来て、ヨファの夫ジョンが登場し、2人のロマンスに黄色信号が灯ってしまいました。もちろん寡婦だからと言って別の男性と恋をすることは許されませんが、夫が生きているとなると、これまた話が変わってしまいます。

果たして、ヨファとスホ、そしてジョンの三角関係はどうなってしまうのでしょうか。

そして、ついに本性をあらわしたジソン。ジソンは最初から、ナンギョンの罪を大妃に着せる計画だったようです。父親を殺されただけでなく母親まで…。王の気持ちを考えると胸が痛いです。

さらには、ナンギョンが知るヨファの兄ソンフのその後とは。。前回の回想シーンでは、ジソンと共にいたピルジクがソンフにトドメを刺すシーンが描かれました。本当にソンフは殺されてしまったのか。それとも、また別の真実が隠されているのでしょうか。

いよいよ残り2話となりました。どんな結末が待っているのか、楽しみです。できればスホとヨファには幸せになって欲しいです。

状況的にはむずかしそうですが、、ペク氏夫人のように自分たちの幸せだけを考えて欲しいですね。


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