哲仁王后 철인왕후 Mr. Queen 2020年放送 tvN 全20話 【韓国放送期間】2020年 12月12日から2021年 2月14日まで
第13話視聴率12.797%
daisySSさん |
第13話あらすじ
突然起きた爆発で傷を負った哲宗/チョルジョン(キム・ジョンヒョン)を心配し、駆け付けるキム・ソヨン(シン・ヘソン)を阻止するキム・ビョンイン(ナ・イヌ)と彼女の父。。。王に会うことが禁じられたことで、彼の安否を確認することができず不安を見せるソヨン。ソヨンは池に飛び込む前、キム・ビョンインとの出来事を思い出します。キム・ビョンインとは違い、彼女は彼に恋していなかったことから、王妃として接して欲しいと一線を引きます。
顔が包帯で巻かれた王は意識がなく、、、その後、意識を取り戻すと、聴覚に問題がある様子。。。一方、スンウォン王后(ペ・ジョンオク)は王の命を狙ったのがキム・ジャグン(キム・テウ)だと疑い、キム・ジャグンは予想外の出来事に真犯人を把握できない状況。
ソヨンの命を奪おうとした王から彼女を守りたいキム・ビョンイルは、父キム・ジャグンではなく、スンウォン王后に情報を提供します。ソヨンへの嫉妬から、チョ・ファジン(ソル・イナ)は持っている情報をキム・ジャグンに提供するなど、秘密帳簿が王の手に渡ったと誤解するスンウォン王后とキム・ジャグン。
キム・ジャグンからの提案を再び耳にしたソヨンは、池に飛び込み自殺を図ろうとした理由を探るため、池に身を投げます。ソヨンが自殺を図った理由は、父による政略結婚だったこと、キム・ジャグンから王を監視し報告するよう提案されていたことに加え、王に恋した自分とは違い、王は自分を敵のように扱ったことなど、、、自分を見失ったから。。。自殺を図った理由を知ったソヨンは、生きて自分の身の安全を守るため、キム・ジャグンから提案を受け受け入れながらも、傷を負って意識が戻らない王を心配する自分を発見。
爆発の原因となったのは線香ではなく、火薬が入れられていたからで、火薬を管理しているトップはキム・ジャグン。逮捕された禁衛営 (グムィヨン/首都防衛を行った軍営)の処刑が決まり、執行されることになった直前、大きな怪我を負っていたはずの王が姿を現し、処刑の中止を命じます。線香の代わりに火薬がすり替えられていた責任を問い、キム・ジャグンを免職処分する王。ひとまず引き下がったキム・ジャグンは自分の名誉を守るための弾劾を申し出ます。
一方、キム氏家門から権力を奪うチャンスとなる秘密帳簿を手に入れたチョ大妃は、爆発事件が起きたことで、秘密帳簿を使えない状況・・・、秘密帳簿を有効に使いたいと考えると、王妃ソヨンを王宮から追い出すため、帳簿をソヨンの部屋に隠します。王の気持ちがソヨンに向いていることを知ったスンウォン王后とキム・ジャグン(キム・テウ)・・・ソヨンの部屋で秘密帳簿を発見すると、ソヨンがキム氏家門を裏切ったと思い、彼女を毒殺して殺害する計画を立てます。
自分の身に危険が迫っていることに気づかないソヨンは、王の意識が戻り無事だったと知ると、喜びを隠せない。恥ずかしさから、チョ・ファジンのように王のもとに駆け付けることができず、お酒の力を借りることに。。。しかし、お酒を飲み過ぎて、、、眠ってしまう。
翌朝、目を覚ますと側で眠っている王を発見したソヨンは、驚き。。。
第13話感想
逆転ありの展開!面白い!
爆発事件を計画したのは、王の哲宗でした。危険と知りながら計画を実行したのは、キム・ジャグンから権力を奪い、大王大妃の摂政から離れるためでした。包帯を巻いて聴覚に問題があるように見せかけ、キム・ジャグンらの行動を監視していたようでした。
王を殺そうとした罪に問われる可能性があることから、低い姿勢を見せるキム・ジャグン、、、しかし、正式に弾劾を申し出たことで、新たな計略を立てるのに十分な時間を確保したキム・ジャグンがこのまますべての権力を手放すとは思えない展開でした。
今後はソヨンの命が狙われることになるようですが、ソヨンは全くそんなことに気づかない様子。今話登場したのは大王大妃と大妃のために作ったキャロットスープでした!自分自身の安否のためにキム・ジャグンと取り引きをした後、複雑な心境になるソヨンの気持ちを代弁するような調理過程が描かれ、果たしてソヨンの身に何が起きるのかハラハラします。
まだソヨン本人ではなく、ジャン・ボンファンの魂がタイムスリップしたままなのに、王へのソヨンの気持ちが大きくなっていくように見えました。そんな中、迎えたエンディングが衝撃的!お酒の飲み過ぎで眠りについてしまったソヨンは、途中目を覚ますと、自分を優しく見つめているホンヨンを発見します。ホンヨンに優しい言葉を掛けるソヨンの言葉に、ホンヨンがソヨンに近づき。。。
翌朝目を覚ましたら、王が眠っていた!ソヨン(まだジャン・ボンファンの魂が宿った状態)が一夜を共にしたのは、まさかの哲宗でした。こんな風に二人が結ばれることになるとは!ソヨンが本音を語った相手は、ホンヨンではなく王だったとは、、、予想外の展開に驚き!!
第14話視聴率13.623%
daisySSさん |
第14話あらすじ
爆発事件は哲宗(キム・ジョンヒョン)の計画で、健康な姿で現れた王の姿にスンウォン王后(ペ・ジョンオク)とキム・ジャグン(キム・テウ)は緊張。待令熟手(テリョンスクス)のボンマンから宴会に出す料理を準備したのがキム・ソヨン(シン・ヘソン)だと伝えられた王は、ソヨンが自分を助けた理由が気になる王・・・、その理由を確かめたくソヨンを訪れます。
酔ったソヨンは王をホンヨンだと錯覚し、一夜を共にした二人。。。翌朝、そのことを知ったソヨンは、強いショックを受けます。一夜を共にした記憶がないソヨン(ジャン・ボンファンの魂が宿った状態)は、王の姿を見かけると彼を避けるようになります。自分はジャン・ボンファンなのに、王に揺れる自分の姿に戸惑うソヨン。ソヨンは爆発事件を計画したのが王だったことを偶然耳にし、王を疑います。
何度もソヨンとの話し合いを試すものの、ソヨンは心を開くことができず、準備ができるまで待つと語る王、、、結局、池の前で二人が出会うことになります。手違いでソヨンが送っていたメッセージの王に届き、メッセージの受け渡しをしていた相手が王だと気づきます。自分を心配するソヨンの気持ちに、王はソヨンへの気持ちを告白します。自分がソヨンではないことを明かせないジャン・ボンファンは、「池に飛び込んだ日、キム・ソヨンは死にました」と王を押し出す。
王の要求通り、スンウォン王后(ペ・ジョンオク)は摂政を辞めることを公表し、キム氏家門が集まると、今後の対応を相談する中、キム・ジャグン(キム・テウ)は秘密帳簿を失ったことを伝えるも、必ず王をコントロールできるようにすると、新たな計画を進め。
ソヨンを毒殺する計画の「ブランチ」にソヨンを招いたスンウォン王后。キム・ジャグンの命令を受けた宮女が砒酸入った氷を準備すると花菜(ファチェ)を出します。ソヨンの飲み物、花菜(ファチェ)に入っている氷には毒が入った物で、大王大妃の飲み物に入っている氷には毒なし。。。氷が解けると毒入りの飲み物になる。
一方、王の命令で大王大妃を監視していた宮女から、王妃の命が危ないと伝えられると、急いでソヨンのもとに向かいます。水刺間(スラッカン)で働く幼い宮女ダムヒャンは、毒が入っていることに気づき、そのことをソヨンに伝えようとします。しかし、キム・ジャグンの命令でソヨンに危険だと伝えられない宮女ダムヒャンは、ソヨンが花菜(ファチェ)を口にしようとした時、石を投げると器を壊し、ソヨンの命を助けます。
しかし、毒殺する計画が失敗したキム・ジャグンは宮女ダムヒャンの行動に怒りを隠せず、不適切な行動をしたとしてダムヒョンを殺害することを命じ、ソヨンは王から大王大妃が彼女を毒殺しようとしたことを聞かされると、ダムヒョンが自分の命を助けたことを知ります。
必ずダムヒョンを助けると約束したソヨン、、、しかし、すでに彼女に毒が下され、ソヨンが到着した時にはダムヒョンは命を奪われた後だった。ダムヒョンを助けられなかった王を強く非難するソヨンの言葉に、暗い表情を見せる王。
その場から立ち去る王、、、彼の指を見たソヨンは驚きの表情を見せ。。。
第14話感想
ハラハラする展開が続きました!!
大王大妃とキム・ジャグンが自分の命を狙ったことを知ったソヨン、、、彼らが命を狙ったソヨンは、本物のソヨンではなく、ジャン・ボンファン!ジャン・ボンファンの反撃が始まることになるのでしょうか。色んな出来事があった14話でした。ソヨンと王の関係が発展することになり、王がソヨンに特別な気持ちを持っていることを告白。王へのダメージを与えるため、ソヨンの命が狙われ、その過程で幼い少女ダムヒャンが殺される等。今後、ソヨンが王に協力することになるようです。
占い好きのチョ大妃は、巫女ではなく僧侶を王宮に呼び入れると、未来を占わせます。誰かが王宮内で死ぬと予想する未来予想、、、もしかしてチョ・ファジン(ソル・イナ)が命を落とすことを示唆しているのでしょうか。
自分を助けて命を落としたダムヒョン死を悲しむソヨンは、幼い少女ですら助けられなかった無能な王だと、哲宗を責め、エンディングでは少し切ない気持になりました。でも、ダムヒョンの死には隠された秘密があった!王の指を見たソヨンは、ダムヒョンの死が嘘であることに気づきます。「嘘」を意味する指のサインを王に教えていたソヨン。。。王の指のサインに気づき、安心する表情を浮かべ今話は終わりました。
王とソヨンの恋の行方が気になります。ジャン・ボンファンの魂が宿っているけど、王が気になる様子、、、果たして二人の恋は幸せなエンディングを迎えることになるのでしょうか。
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