哲仁王后 철인왕후 Mr. Queen 2020年放送 tvN 全20話 【韓国放送期間】2020年 12月12日から2021年 2月14日まで
第1話視聴率8.030%
daisySSさん |
第1話あらすじ
青瓦台(大統領府)最年少シェフとして料理の腕前を誇るジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は、晩餐会の料理の準備を念入りにするも、来客に出した魚料理から釣り針が出たことから、職を失う状況。。。その上、ジャン・ボンファンに反感を持つ人物の通報で、横領の罪に問われ警察に逮捕される危機を迎えます。無実を訴え逃げようとしたジャン・ボンファンは、抵抗している過程でベランダからプールに転落。
水の中で死にたくないと強く願った時、女性が現れ彼にキス・・・、直後、意識を取り戻したジャン・ボンファンは、見慣れない光景に驚きます。まるで時代劇のスタジオの中のような風景と人々。。。自分の姿を鏡で見たジャン・ボンファンは、自分が朝鮮時代の女性の姿になっている驚きの状況に、、、唖然。理由は分からないものの、朝鮮時代にタイムスリップしたことに気づき、再び現代に戻るための方法を模索します。
ジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は王妃になる予定のキム・ソヨン(シン・ヘソン)体に魂が閉じ込められた状況で翌日、王(キム・ジョンヒョン)との結婚式が予定されていることを知ると、「男と結婚??」と結婚を取りやめるために王を説得しようとします。
しかし、王を説得することはできず・・・、困った状況に置かれ、魂がタイムスリップする前の記憶から「水」を使えば本来の自分に戻れると、金魚の入った桶に顔を入れたり、池に飛び込んだりと、、、頑張る。誰もキム・ソヨンの魂が男、ジャン・ボンファンだと気づかないことから、変な行動をとる彼女の行動は、政治的な理由で政略結婚を進めていたスンウォン王后(ペ・ジョンオク)を驚かせます。
スンウォン王后(ペ・ジョンオク)は弟キム・ジャグン(キム・テウ)を呼び寄せると、キム・ソヨン(シン・ヘソン)の行動が噂になることを恐れ、王后と対立的な立場にあるチョ大妃は、キム・ソヨンの妙な行動を宮女から報告を受けると、意味深げな表情を浮かべる。
結婚式を取りやめることもできず、予定されていた通りに結婚式を挙げた王(キム・ジョンヒョン)とキム・ソヨン(シン・ヘソン)は、初夜を過ごすことになります。何とかこの状況を回避するために案を出しますが、すべて失敗。王を酔わせて眠らせる計画のキム・ソヨン・・・、しかし、やはり失敗に終わります。王を力で気絶させようと素早く動きますが、気づけばキム・ソヒョンは王に抱きかかえられ。。。
第1話感想
現代から朝鮮時代へのタイムスリップ!!タイムスリップを題材にしたドラマは多くありますが、第1話からコミカルで面白い!思わず笑ってしまうエピソードは展開が描かれ、本当に面白くみた第1話でした。
タイムスリップした後、姿は女性でも中身は男性、、、ということで、シン・ヘソンが演じる「男」的な雰囲気が思ったよりも自然で、今後が楽しみになるドラマです。第1話からタイムスリップしたことで、展開もはやそうで王様役を演じるキム・ジョンヒョンの演技にも期待が高まります。シン・ヘソンは「黄金色の私の人生」で注目を集め、「30だけと17です」、「死の賛美」、「ただひとつの愛」などに出演した女優で、個人的には2016年に出演した「青い海の伝説」から気になり、一番好きな作品は「30だけと17です」。
中国で人気を集めたウェブ小説が原作のこのドラマ、、、実在する王様を登場させたファンタジードラマですが、果たしてどこまで時代背景を反映させた作品へと発展していくのでしょうか。キム・ジョンヒョンが演じる王様、哲宗(チョルジョン)は朝鮮25代王で、このドラマでは光と影を持つ朝鮮版ジギルとハイドのようなキャラクターだと紹介されていました。
今話、タイムスリップしたジャン・ボンファンの魂が入ったキム・ソヨン(シン・ヘソン)との初対面から、興味深いエピソードが登場したので、今後の二人のロマンスがどのように発展するのか、気になります。ジャン・ボンファンが朝鮮時代にタイムスリップしたとすれば、本物のキム・ソヨンの魂は現代にタイムスリップして、お互いの魂が入れ替わったという意味なのでしょうか。
王様の初恋の相手チョ・ファジン(ソル・イナ)も登場し、王宮内での激しい愛の争奪戦が繰り広げられることにもなるようで、ファンタジー・フュージョン時代劇ではありますが、時代劇の特色といえる派閥間の政治的な戦いも面白く描いて欲しいです。
キム・ジョンヒョンが演じる王様とキム・ソヨン(シン・ヘソン)のロマンスに期待!!
第2話視聴率8.800%
第2話あらすじ
結婚式の後、初夜を迎えたキム・ソヨン(シン・ヘソン)と哲宗/チョルジョン(キム・ジョンヒョン)。お互い離れて眠ろうと提案した王の言葉通り、警戒しながら離れて眠りについたキム・ソヨン。翌キム・ジョンヒョン日、目を覚ましたジャン・ボンファンは、相変わらずタイムスリップした状況を確認し、王との間に何もなかったものの、王は言葉を濁し、、、初夜を無事に過ごしたふりをする。。。
大妃と大王大妃に挨拶をする場、ミスをするも上手く乗り越え、最も政治的な影響力のある人物、キム・ジャグン(キム・テウ)とも挨拶を交わし、王宮内の雰囲気を確信することができるキム・ソヨン。大王大妃のスンウォン王后(ペ・ジョンオク)の命令で、王宮内の礼法を学ぶことになったジャン・ボンファンは、体の持ち主であるソヨンの記憶が頭をよぎり、過去、哲宗/チョルジョンとキム・ソヨンの間に何があったのかに気づきます。
王に好意を持っていたソヨンとは違い、ソヨンを嫌っていた王。避難を受けないためキム・ソヨンとの関係に問題がないことをアピールしたことを知ります。水が抜かれた池を通じて現代に戻ることが可能だと考えるジャン・ボンファンは、スンウォン王后の命令で池の水が抜かれたことを知ると、王子を出産することを約束し、池に水をはって欲しいとスンウォン王后に提案します。
7日間、王とキム・ソヨンが夜を共にすることになり、、、自分がタイムスリップをした男であることを明かせないジャン・ボンファンは、王にお互い触れ合わないで別行動をしたいと伝え。。。昼間は無能な王を演じ、夜になると大臣たちの悪事を暴くために身分を隠し秘密活動をしている王は、ソヨンの提案を受け入れるように見えます。
ソヨンに片想いするキム・ビョンイン(ナ・イヌ)を通じて、王との結婚に至るまでのソヨンの話を聞かされたジャン・ボンファンは、ホン・ヨンの協力で気晴らしのため男装をして王宮をコッソリ抜け出します。必ず朝になる前に王宮に戻ってくるよう念を押すホン・ヨン・・・、ジャン・ボンファンが気晴らしに向かった先は、妓房。
時間を知らせる鐘が鳴ると、ホン・ヨンの言葉を思い出したジャン・ホンファンは急いで王宮に戻ろうと妓房を出ようとします。ジャン・ホンファンが訪れた妓房に秘密の部屋を設置していた王の哲宗(キム・ジョンヒョン)は、男装しているのがキム・ソヨンをスパイだと誤解して、彼女に剣を向けます。
daisySSさん |
第2話感想
自信満々で怖いもの知らずのマイウェイな男、ジャン・ホンファンは朝鮮にタイムスリップして女性の体を持つも、男性としての本能を隠せない??王の初恋の相手チョ・ファジン(ソル・イナ)の美貌に興味を持つなど、今話の初めは笑える展開がありました。でも男装して王宮を抜け出して向かった先が妓房だったのが、少しとんでもない展開。。。
キム・ソヨンが池に転落した夜、王宮では何があったのでしょうか。チョ・ファジンとの間に何か誤解があったようですが、王もソヨンを誤解しているようで、何があったのか、、、何があったのかがすごく気になりました。今話ではソヨンに想いを寄せるキム・ビョンイン(ナ・イヌ)も登場しました。キム・ジャグン(キム・テウ)に養子としてもらわれたことで、ソヨンとはいとことなったキム・ビョンイン(ナ・イヌ)。今後、王宮内でのソヨンの強い味方となるのでしょうか。
魂が入れ替わる前のソヨンが王に恋していたことは分かりましたが、王はソヨンを嫌い、初恋の相手チョ・ファジン(ソル・イナ)だけに優しい姿。王がソヨンを誤解しているようで、誤解が解けてソヨンに恋することになることで、ストーリーがどんどん発展していくのでしょうか。
チョ大妃は同じ家門出身のチョ・ファジン(ソル・イナ)に協力知るようで、7日間王とソヨンが夜を一緒に過ごすことになるとの情報を与え、チョ・ファジンが嫉妬を始めるような場面が描かれました。チョ・ファジン(ソル・イナ)が後宮となり、今後、王宮内では女性同士の激しい争いが始まる??女性の姿をしているけど、中身は男性のジャン・ホンファンがどのように対応していくのかが楽しみです。
今話でもシン・ヘソンが演じるタフな演技がよかったです。演じるのはシン・ヘソンで、声はチェ・ジニョクが演じるジャン・ボンファンの声というのが、個人的にはツボにはまって面白かったです。韓国ではドラマが始まったすぐに歴史的に実在する人物を登場させながら、歴史的な人物描写や出来事に関して誤解を招く設定がされていたことで、避難的な声もあったようなので、ファンタジーフィクションドラマという観点に重点を置いて視聴していきたいと思いました。
スパイと誤解され剣を向けられたソヨン、、、果たしてソヨンと哲宗(チョルジョン)はお互いに気づくことになるのか、ワクワクします。「時間」や「愛の不試着」で見せたキム・ジョンヒョンの姿とは違い、このドラマでは胸キュンさせる主人公、王様を演じているようで、今後が楽しみです!!
哲仁王后 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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