六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン
第9話 あらすじ
批国寺チョンニョンは剣を交えた剣客がペク・ユンを殺した人物ではないかと疑い始める。一方、都のインギョムは西から来たという占星術師に占いを頼む。イ・シンジョクがチョン・ドジョンの組織の一員だとわかったバンウォンはドジョンに会うため取引を持ちかける。バンウォンがさらわれたと知ったソンゲは憤慨し組織の間者を殺そうとしていた。そこへ、構想を携えたドジョンが現れ…。
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9話感想
チョヨン役?誰だっけ?しばらく思い出せませんでした。時代劇は1998年の大王の道以来の出演。あの時はかなり若かった。そりゃ20年近くたつのでそれなりに年を取るわ。いやむしろこの撮影時は40歳だから、まだまだお綺麗です。日本でもかなり活躍した女優。日本ドラマで活躍韓国女優では知名度はNO1でしょう。花事団の団主ということで今後もカギをにぎりそうです。
プニが捕らえられて自分から名乗り出て登場するチョン・ドジョン(キム・ミョンミン)。この作品でのチョン・ドジョンの扱いはかなりカッコイイ人物に描かれていますね。知的で雄弁で改革派というのはどの作品も同じですが、この六龍が飛ぶでは積極的で活発な人物というイメージです。
イ・ソンゲ将軍とチョン・ドジョンが2人で話をしているとき会話に「イ・ソンゲ将軍は倭寇 阿只抜都(あきばつ)を打ち破った」という会話があるが、この阿只抜都(あきばつ)は実在する人物で、倭寇が500艘の軍勢を率いる首領で、15、6歳の美貌の少年であり、白馬にまたがって剛勇無比であったといわれている。
イ・ソンゲ将軍はこの戦い「荒山大捷(荒山の大勝利)」でその名声が後に李成桂が勢力を築くきっかけの一つとなった。
ユン・ソナ 윤손하 チョヨン役 |
1975年11月17日 タレント・女優、歌手。歌手活動名はsona。身長163cm。血液型 AB型。1994年タレントとしてデビュー後女優として活躍。1995年『もう一度キス』(NHK)のヒロイン役で日本デビュー。2004年、日本に於いて「sona」名義にてシングル『会いたい』をリリースし、歌手デビュー。日本でもなじみのある女優。 |
大王の道(1998)ムン淑媛(スグォン)英祖の側室 逃亡者PlanB (2010/KBS)ファン・ミジン 大学教授 おバカちゃん注意報 (2013/SBS) イルピョンの後妻、ジュンスの初恋の相手 |
第10話 あらすじ
ドジョンから都堂三人衆を倒して新しい国を作る提案を受けたソンゲだったが、ドジョンの提案を受け入れようとしない。バンウォンは幼い頃にインギョムに屈する姿を見たことを明かして父を説得しようとするが、ソンゲの気持ちは変わらなかった。父の代わりにこっそりと安辺策の文書に印を押すバンウォン。その様子をプ二に見られてしまう。一方、インギョムはソンゲの都堂入りを決断するも…。
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10話感想
バンウォンは幼い頃にインギョムに屈する姿を見たことを明かして父を説得しようとする。
このシーンもなかなか見どころがある。このように言葉だけ、心の葛藤などの表現も表現する脚本など、この作品の脚本はあらゆるところに見どころがある。この作品自体史実とフィクションを絶妙に組み合わせてあり、見ていてとても面白い。
イ・ソンゲとバンウォンのやり取りは俳優力もあり、非常に演技の高さを感じた。
ニセ占い師 ヨニ(チョン・ユミ) 初登場時から怪しさ全開でしたが、目的は何か?誰の味方で敵なのか、今のところ謎の人物です。
チョン・ユミと言えば、イニョプの道(下女たち)の主人公イニョプを見事演じました。今回は脇役ですが、イニョプの道でも共演したサウォル役のイ・チョヒもカップン役で出演しています。イニョプの道では2人強く結ばれた役でしたが、果たしてこの2人の再度ツーショット場面があるのでしょうか?
チョン・ユミ 정유미 ヨニ役 |
生年月日 1984年2月23日 身長167cm、45kg |
2008年 大王世宗 – ハン・ダヨン役 KBS 2012年 屋根部屋の皇太子 – ホン・セナ役 SBS2010年 トンイ(同伊) – チョンイム役 MBC 2015年 イニョプの道 主演:イニョプ役 |
受賞歴 2011年 SBS演技大賞 ニュースター賞(千日の約束) 2012年 SBS演技大賞 優秀演技賞(屋上部屋の皇太子) 2013年 MBC放送芸能大賞 ショーバラエティー部門 女性新人賞 |
六龍が飛ぶ 11話・12話 あらすじと感想 チョン・グクファン(チェ・ヨン ) キム・ミョンミン(チョン・ドジョン)
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