韓国ドラマ時代劇 あら感

六龍が飛ぶ 28話・29話・30話 あらすじと感想 ピョン・ヨハン






六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン

第28話 あらすじ

家族と再会したイ・ソンゲは勝利を誓い、王宮に攻め込む準備を整える。絶体絶命の危機を迎えた?王は、兵士を募って反乱軍と戦えとチェ将軍に命令。プニとバンウォンは被害を最小限に抑えるべく、人脈を駆使して敵兵の数を減らすことに成功する。やがてイ・ソンゲの軍は崇仁門を突破し、王宮を制圧。チェ将軍を追放したイ・ソンゲとチョ・ミンスは人徳のある定昌君を王に推戴しようと話し合うが…。

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第28話 感想

イ・ソンゲの家族を守るため1人残るプ二。危機一髪のところで助けにくるイ・バンジ。ここでもかっこいいイ・バンジ。しかしながら、イ・バンジの妹思いはまるで恋人かと思えるくらいで、ビジュアル的にはバンウォンよりこの二人の方がお似合いなんだけど。

一方、外壁から天灯を合図に反旗を翻す。この天灯だが、よく中国の時代劇ではでてくるが、ことの発祥はあの有名な諸葛亮公明が考え出したと言われている。(諸説あり)現代でも東南アジア付近ではよく見られますね。

十八の子 つまり、李という字が十と八と子の組み合わせでできているという意味だが、この名字のものが王になるという童たちが歌う歌。しかしながら、このような歌が、自然とわくはずもなくなく、誰かが仕掛けているのではありますが。

ピョン・ヨハン 변요한 六龍が飛ぶ(2016)タンセ/イ・バンジ役

出典:http://www.bsfuji.tv/rokuryu/

生年月日: 1986年 4月 29日 タレント、俳優
「未生」(2014)でインパクトある演技を見せ、一躍有名俳優となる。

第29話 あらすじ

民の間で広まる妙な歌の出所を調べていたバンウォンの前に、イ・インギョムの家門が使う銀貨を持つ男ハ・リュンが現れる。ドジョンは、インギョムを捕えるため、ナム・ウンを京山府へ送るが…。その頃、イ・ソンゲを裏切って幼い昌王を即位させたチョ・ミンスは、さらにインギョムの復権を計画。予想外の事態に慌てたハ・リュンはミンスの前に姿を現し、半月前にインギョムが死んだことを明かす。

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第29話 感想

十八子為王の意味は前話(28話)であったように、十八の子 つまり、李という字が十と八と子の組み合わせでできているという意味だが、この名字のものが王になるという童たちが歌う歌。

つまり元々この童謡は以前からあったものがさらに復活して広まったとされているが、作品「武人時代」(2003年)にも出てくる。作品「武人時代」はこの「六龍が飛ぶ」の前の時代が描かれており、100年200年前になるが、「武人時代」で第15話:十八子為王と話数題名に取り上げられており、いわゆるこの元ネタの童謡の意味を知ることができます。

半月前にインギョムが死んだ?ことを明かす。してやったりのハ・リュン(浩亭:ホジョン)。またここでさらに上を行く策士登場。しかしながらこのハ・リュンは重要な人物となる。

このハ・リュン。なかなか切れ者で変人っぽい匂いがぷんぷん。まるで三国志で言う 龐 統 みたいな人かと。

さらにもう一人 チョ・ジュン ( 雅号 吁斎ウジェ) このように頭のいい方は変人が多いのは昔っから変わらないのでしょう。この方は本当に実在し高麗の改革すべき最も大きな対象の土地問題に最も貢献された人だと言われる。

第30話 あらすじ

ドジョンは土地制度の改革に着手するため、チョ・ジュンを説得してイ・ソンゲに会わせる。ジュンの資料を狙う者がいることを知ったドジョンは、バンウォンとバンジ、ムヒュルに秘密の隠し場所から資料を持ってくるよう命じるが、資料は盗まれた後だった。資料を追いかけたバンウォンだったが、花事団の手下に捕らえられ、ハ・リュンと再会する。一方、バンジはキル・ソンミと剣を交えるが…。

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第30話 感想

shironeko20さん

今日は6人全員がそれぞれの働きをした回でした。

サムボンの説得で味方になったチョ・ジュンがイ・ソンゲの覚悟を試したところで、やっとイ・ソンゲが王になる気がしてきました。今までなんとなく巻き込まれてるような受け身感があって、初代王としての強さを感じられなかったのだけど、今回は王の資質を垣間見ました。サムボンも目を見張ってましたね。

今回一番の感想は、うらやましいぞプニ!です。プニ本人もとても芯が強いけれどやっぱり女の子。それをメンズ3人が競うように守ろうとしてくれるんですよね。それも本当に頼りになる強さ。ヒロインだからってうらやましすぎるぞプニよ。

バンウォンは人を従える相と言われてましたが、インチキそうな人だけど当たってます。ただ、誰に付くかが大事なのにこの人はそれが読めていなくて残念。読めちゃって全員が従ったらドラマになりませんが…。

キル・テミ兄ソンミが、みんなに弟と間違えられてうんざりするのは笑えました。この俳優さん、今まで見た中で一番いいです。キル・テミのおねえのキャラが好きだったのに死んでしまってつまらなかったけれど、この兄ソンミもくすっと笑わせてくれて、これからもっと出てくれるといいです。パク・ヒョクグォンさん、アイン君とは密会でも競演しています。その時は嫌~な奴の役でしたが、このドラマで好きになりました。兄ソンミはバンジ&プニ母と関係があるようですが、ここからどういう関わりになるのか注目したいと思います。次回その方向性がわかるのでしょうか?楽しみです。

六龍が飛ぶ 31話・32話・33話 あらすじと感想 / 難しい理由

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