世子が消えた 세자가 사라졌다 2024年放送 MBN 週末 全20話
第3話視聴率1.2/2.6
第3話あらすじ
東宮の内官に刺された世子のイ・ゴン(スホ)は、危機を迎えた瞬間、カプソク((キム・ソルジン)によって助けられて、急いで王宮を出ます。
状況から医院を訪ねて治療を受けられる状況でもなく困った時、チェ・ミョンユン(ホン・イジェ)が世子を心配して待っていると言われた言葉を思い浮かべると、彼女に会って治療をお願いします。
一方、世子がいないことを心配した王は、大妃ミン氏(ミョン・セビン)を訪ねると息子に何をしたのかを問います。
彼女の返事から、世子に危機が及んだことを知ると、急いで万が一のためにチガク令(非常招集令)を出します。
その後、王妃の食事に毒を入れた大妃。毒味をした尚宮が血を流して倒れると驚く王妃。。。
大妃は自分の命令で行われたことであると明かすと、「世子をあきらめなさい」と語ると王宮内での自分の力をアピールしては、再び王を脅します。
結局、王妃を守るために、王はチガク令(非常招集令)を撤回すると、世子を捜すのを諦めます。
しかし、これは表面上のことで、ドソン大君を呼ぶと「必ず世子を見つけ出さないといけない」と命じると、医官のチェ・サンノク(キム・ジュホン)を訪ねるよう命じます。
チェ・サンノクの屋敷でドソン大君は娘のチェ・ミョンユンと鉢合わせ。。。自分に会いに来たのかを訪ねるチェ・ミョンユンの言葉に、ドソン大君は医官のチェ・サンノクに会いに来たと話すと、恥ずかしそうにします。
チェ・ミョンユンはドソン大君の初恋の相手。。。過去、蛇にかまれて困っているときに、彼を治療したのがチェ・ミョンユンでした。
それ以来、理由を作っては彼女を訪ねて治療をお願いしていました。
チェ・ミョンユンは世子の治療のために薬をもって戻り、、、急所を外したことで命が助かったと話します。
その時、カプソクは世子を助けていけたのは、世子を刺した内官のサンスが知らせたからだと、、、世子に伝えます。
チェ・サンノクに合ったドソン大君は鍼箱の持ち主を訪ねます。その後、知らされた医官の家に向かい自害した医官を発見します。
医官が死亡したことを知った大妃はひどく悲しむ姿をみせます。
一方、毒味した尚宮が亡くなって以来、不安を見せる王妃。ドソン大君はそんな母に、好きな女性がいると伝えると、、、元気を取り戻した様子の大妃。
チェ・ミョンユンの治療のおかげで、元気を取り戻した世子は彼女に名前を尋ねたり、親しそうに振舞います。
しかし、チェ・ミョンユンは正体がバレることを恐れて名前を言わず、「ペック」というあだ名を彼女に付けた世子。
身体が回復するとすぐにでもチェ・サンノクを訪ねようとする世子のイ・ゴン。そのことを知ったチェ・ミョンユンは不安になります。
その頃、チェ・サンノクは「世子が生きると娘が死に、娘が生きると世子は死ぬ」と言われて、運命が異なる方向に向かうことになったと知っても、娘チェ・ミョンユンを世子濱にすることをあきらめない姿勢をみせます。
世子は人を意味することではなく、位置を意味するという発言をするチェ・サンノク。
チェ・サンノクを訪ねた世子、、、チェ・ミョンユンは下女に自分のふりをさせます。一方、チェ・サンノクから鍼箱の持ち主が大妃殿の医官だったホ・ジンスだと伝えると、既に死亡していることを伝えます。
世子は王宮内で死亡した宮女の検視をした医官が、ホ・ジンスだと知ります。帰る世子を監視するムベク…、彼の後を追うオウォル。
戻った世子のイ・ゴンは捕まり閉じ込められます。世子を助けたのは、チェ・ミョンユンでした。
第3話感想
イ・ゴンの命を助けたのは、チェ・ミョンユンでした。今話のエンディングでは、再び危機を迎えた世子イ・ゴンをチェ・ミョンユンが助けることに!
行違った二人の運命、、、一人が生きると一人は死ぬことになる、、、チェ・サンノクはどうしても娘を世子濱にする計画をあきらめないようで、イ・ゴンとの結婚が無理なら世子を別の人物に代えてまでも娘を嫁がせる気がします。
イ・ゴンには弟のドソン大君がいることや大君がチェ・ミョンユンに片思いしていることなど、
結局は王子同士の争いへと発展するのでしょうか。
大妃と密会をしていた医官が自殺をしたホ・ジンスだと思っていましたが、エンディングに近くなり大妃と一緒にいたのが誰なのか、明かされました。
これまでは暗闇で後ろ姿しか見えず、ホ・ジンスの死を知った大妃が号泣したため、顔が明かされるまでホ・ジンスだと思っていました。
しかし、月明かりのした明かされた顔は、チェ・サンノクでした。大妃の男はまさかの人物、、、チェ・サンノクというショッキングなエンディング!
第4話視聴率1.9/2.5
第4話あらすじ
助けに来たチェ・ミョンユン(ホン・イジェ)の姿に驚く世子イ・ゴン(スホ)。
なぜ監禁されていることを知ったのかを問われたチェ・ミョンユンは、相変わらず正体を隠すとお嬢様から聞いたと語り、、、急いで逃げる必要があるために、それ以上は聞かないイ・ゴン。
しかし、まだ傷口が完治していないことから、イ・ゴンの体が完全に回復するまで妓房で身を隠すことを提案します。
一人屋敷に戻ったチェ・ミョンユンは、父チェ・サンノク(キム・ジュホン)にイ・ゴンを逃がしたのは自分だと正直に話すと、彼を逃がした理由を伝えます。
チェ・サンノクはイ・ゴンの居場所を聞きますが、口を閉ざすチェ・ミョンユン。その後、世子濱を選ぶ「揀擇」にも出ないと念を押します。
都承旨(朝鮮王朝時代, 承政院の首席の官職)が急死したとの報告を受けた王は、ドソン大君を呼びます。
大君に自分と話した内容を他の誰かに漏らしたかを尋ねられると、母である王妃を安心させるために話したことを伝えます。
ドソン大君に都承旨が死亡したことを伝える王。ドソン大君は王妃の元に向かうと母方の祖父である左議政(朝鮮王朝議政府の正一品の官職)から、王妃とドソン大君の命を守る約束で都承旨を殺したと言われ、驚くドソン大君。
左議政は孫の大君を王に即位させた後、大妃ミン氏(ミョン・セビン)を殺す計画を立てていました。
娘チェ・ミョンユンが屋敷をこっそり抜け出す姿に。チェ・サンノクは彼女のあとを追います。しかし、チェ・ミョンユンの前に現れたのは、ドソン大君。。。
チェ・ミョンユンは結婚する相手が既に決まっていることを伝えると、自分に思いを寄せる大君の気持ちを断るような発言をします。
その後、チェ・サンノクはドソン大君を訪れると、娘チェ・ミョンユンへの彼の気持ちを確かめます。
その頃、チェ・ミョンユンは姿を消した世子のイ・ゴンが心配になり、、、姿を消した世子は内官のサンスと会うと、王宮内の状況を聞き出します。
王妃の食事の毒味をしていた尚宮と都承旨が死亡したことを聞かされ、大妃が男との密会を始めたと聞いた世子。
大妃に関して信じる様子のない世子は、大妃殿にいる宮女からの情報だと伝えられる。その頃、王宮では、大妃の状態を確認するために訪れた医官のチェ・サンノク。
チェ・サンノクだけを残して二人きりになった大妃は、都承旨とホ・ジュブの死を考えると息がつまると言い出し、王宮から逃げて誰も知らない場所で二人だけの人生を始めることを提案します。
しかし、何があっても大妃を守ると約束をするチェ・サンノク。。。
チェ・ミョンユンは姿を消していた世子のイ・ゴンを遅くまで待ち、、、彼が戻ると準備していた薬を渡します。
イ・ゴンは自分を心配するチェ・ミョンユンの姿に心が緩み、彼女から「私が安全だとお伝えするまでは外出を禁止します」と言われると、その前に一度外出する用事があると話すと、チェ・ミョンユンを連れて一緒に出掛けます。
外出をする理由はホ・ジュブの死の真相を確認するためで、他殺だと聞くとドソン大君に会おうとする世子。
世子は弟のドソン大君と二人だけが知る場所で会うと、信じていいのかを確かめます。ドソン大君は兄を安心させると。
ホ・ジュブの死が他殺であることや、大妃が密会している男がヘ・サンロクであることを伝えます。しかし、物理的な証拠はなく、事実の本人の口で認めさせるための計画を立てる。
一方、王が軍を動かそうとしていることに気づいたチェ・サンノクは、大妃に最後の手段として王妃を利用するよう伝えます。
王を説得してくれるなら、王宮を出て一生好きだった相手と静かに暮らすと王妃を説得する大妃。
一方、イ・ゴンはチェ・サンノクに大妃との関係を認めさせるために、直接彼を訪ねては二人の関係を質問します。
チェ・サンノクは隠すことなく、大妃との関係を認め。。。
証拠をつかんだと思って王宮に戻った世子のイ・ゴンは、反逆を企んだとして捕まります。
第4話感想
まさかの展開!
チェ・サンノクと大妃の関係が明確になったこのタイミングで、世子が反逆罪で捕まることになるとは、、、一体何があったのでしょう。
どうして突然世子が捕まることになったのか、疑問を残したこの展開にわくわくするエンディングを迎えました。
世子を助けるチェ・ミョンユンですがチェ・サンノクの娘でお嬢様であることを隠し、下女として振舞うため、いまだお互いの正体がバレていない状況。
世子の弟のドソン大君は兄を信じている様子で、今後解決に向けて、兄に協力していくことになるのでしょうか。
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