放送予定
【日本放送】
●BS松竹東急 全20話(2022/12/29から)早朝4時から3話連続放送 字幕
●BS松竹東急 全20話(2022/10/31から)月~金曜日12時から
●NHK BSプレミアム(2022/4/10から) 日曜日21時から 吹替[二] 2017KBS
●テレビ愛知(2021/9/10~)
●WOWOWプライム(2020/8/6から)月~金曜日7時から 字幕
●BS-TBS(2019/3/4から)月~金曜日7時から 字幕
https://www.bs-tbs.co.jp/drama/nanoka/
【韓国放送期間】 2017年5月31日~から8月3日(水・木)22:00~
七日の王妃 7일의 왕비 全20話 |
2017年放送 朝鮮時代 |
平均視聴率 5.9% 第1回6.9% 最低視聴率第13回4.3% 最高視聴率第18回7.7% |
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相関図相関図 |
あらすじ「七日の王妃」はたった7日間、朝鮮の歴史上最も短い時間の間王妃の座に上り、廃妃になった悲運の女性である端敬王后シン氏をめぐる、中宗 と燕山君 のラブストーリーを描いたロマンス時代劇。
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キャストパク・ミニョン :端敬王后(タンギョンワンフ / 朝鮮第11代国王中宗の王妃)役 |
スタッフ:脚本 チェ・ジンヨン 演出 イ・ジョンソプ、ソングサポート |
コメントより |
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話数ごとの感想
daisySSさん |
作品感想
daisySSさん |
悲運のダンギョン王妃の切ないロマンスに泣けるドラマです!
実在した王妃、端敬王后(ダンギョン王妃)と朝鮮王朝11代目の王、中宗(チュンジョン)のロマンスを描いたフュージョン歴史ドラマで、ヨン・ウジンとパク・ミニョンが主演を務めています。中宗(チュンジョン)は「チャングムの誓い」に登場している王様で、端敬王后(ダンギョン王妃)は即位する前の晋城大君(ジンソン大君)と結婚し、ジンソン大君の即位と共に王妃となります。しかし、父のシン・スグンの妹が燕山君の妻であったことや、燕山君に忠実だったことから、中宗が即位して7日で廃妃となった王妃との切ないロマンスを描いています。
フィクションドラマだけに「7日の王妃」では、ジンソン大君(ヨン・ウジン)とダンギョン王妃となるシン・チェギョン(パク・ミニョン)と三角関係となる燕山君が登場します。燕山君がチェギョンに恋するストーリラインはフィクションですが、燕山君役には、時代劇初主演となるイ・ドンゴンが演じており、放送前から話題を集めました。韓国時代劇ではよく登場する燕山君役をイ・ドンゴンがどのように演じるかが、個人的には最も関心が高い作品でした。
「逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン-」でキム・ジソクが演じた燕山君が、これまでのイメージとは違い新鮮でしたが、イ・ドンゴンの演じる燕山君は素敵なので、惹かれること間違いないと思います。もちろん、ジンソン大君(ヨン・ウジン)とシン・チェギョン(パク・ミニョン)の切ない恋に泣かされるエピソードが続き、正直これほど最後の最後まで切なさが続くドラマは記憶にない程でした。
始めから悲しい結末が待っていると分かっていた作品でしたが、納得のいくエンディングでした。悲しいながらもハッピーエンドって感じです。大ヒットした「トキメキ☆成均館スキャンダル」のパク・ミニョンが主演で、最初から最終話まで、どのような結末が描かれるかハラハラします。ヨン・ウジン、パク・ミニョン、イ・ドンゴンとの致命的な三角関係にドキドキハラハラするので、ロマンス時代劇な好きな方にはおすすめできる作品だと思います。
視聴率
第1回 | 6.9% |
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第2回 | 5.7% |
第3回 | 6.5% |
第4回 | 6.5% |
第5回 | 6.9% |
第6回 | 6.1% |
第7回 | 5.2% |
第8回 | 5.4% |
第9回 | 4.7% |
第10回 | 4.4% |
第11回 | 4.4% |
第12回 | 4.6% |
第13回 | 4.3% |
第14回 | 4.7% |
第15回 | 6.7% |
第16回 | 6.3% |
第17回 | 6.5% |
第18回 | 7.7% |
第19回 | 7.1 % |
第20回 | 7.6% |
全20話
moneneko2000さん |
この物語は恋愛ドラマの王道である三角関係と悲恋を同時に味わう奥深い展開です。ヒロインのシン・チェギョンを可憐なパクミニョンさんが演じています。天真爛漫なチェギョンを愛する対照的な2人の王様がとても魅力的。相思相愛のチェギョンと誠実な人柄のチンソン大君のカップルの強固な絆が見どころです。度重なる悲劇に見舞われながらお互いを信頼し合う姿に感動します。そして狂気の暗君として韓国ドラマに度々登場する燕山君をイ・ドンゴンさんが熱演しています。燕山君はいつも愛情に飢えている孤独な王様。癒しを与えてくれるチェギョンに猛烈な愛情を傾ける様子は鬼気迫るものが有ります。この作品でイ・ドンゴンさんは狂気と愛情の狭間を行き来する燕山君の演技が評価されKBS演技大賞優秀賞を受賞しました。怖くてカッコいい燕山君も必見です。
Arare3007さん |
パクミニョン演じるチェギョンも可愛いですし、恋人役ヨンウジンも素敵です!後半はとても切ない展開なのですが不器用ながら両思いの2人のやり取りはキュンキュンです。川のなかでおんぶをされて2人で濡れながらはしゃいだり日本人にはない愛情表現なのでキュン死にしそうになりますし、ヨンウジンの兄役がまたイケメンイ・ドンゴンでイ・ドンゴンも主人公チェギョンが好きでこの三角関係は見てて苦しくなるものがありました。華やかな宮廷ものが好きな方にはおすすめです。
kineretさん |
たったの7日で廃妃にされたチェギョンと、朝鮮史上もっとも残虐非道だと言われる燕山君とその弟の晋城大君の3人の物語で、晋城大君にチェギョンと結婚するように命じた燕山君が、どんどんチェギョンに惹かれ、壊れていく様子に胸が痛くなりました。今まで暴君として燕山君が出てくるドラマはたくさんありましたが、7日の王妃に出てくる燕山君はもっと違う道を選べたのではないかと思わせる演出になっているところが見どころです。
パク・ミニョンの魅力
★のぞみーる★さん |
「七日の王妃」は史実とフィクションが入り混じったラブロマンス時代劇ですが、史実の悲劇とラブロマンスのフィクションを丁寧に演じ分けられていてストーリーを盛り上げてくれます。何より美人で笑顔が愛らしく、ふとした表情は美しく、線が細いルックスでか弱さを表現できる見た目の素晴らしさと、ここぞという場面で大粒の涙を流すことが出来る演技力と気持ちの入れ方がとてもプロですし、視聴者として画面に釘付けになります。親日家でInstagramもフォロワーを多く獲得しており、韓国内の連続ドラマに出演も途切れないことから、特に女性から憧れられる存在だと思います。2007年に「MBC放送演芸大賞」新人賞を受賞してから、毎年のように各賞を受賞しており、活躍は日本や台湾などアジアに渡っています。