テバク 대박 全24話
第14話 あらすじ
ソリムはテギルのことを思い去ろうとするが、何者かに連れ去られてしまう。コルサにとどめを刺そうとするタムソを発見するテギル。その時、ヨンファの声が聞こえ、テギルはすぐにタムソを逃がしてやる。テギルはコルサを起こすもののコルサは息を引き取ってしまう。その姿を見たヨンファはテギルがコルサを殺したと誤解してしまい、テギルがいくら説明しても聞き入れず、すぐに捕らえるよう命令する。
コルサを殺したのがテギルであり、テギルはすぐに捕まるという話をしながら、恫喝するイ・インジャ。ヨンファの証言で犯人にされてしまったテギルは追われる身となってしまう。
一方、延礽君からもらった帳簿を燃やしてしまうキム・チャンジプ。信じていたキム・チャンジプに憤る延礽君。
そして延礽君の前に世子が現れるのだが・・・・・・。
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quetalsurinoさん |
第14話感想
イ・インジャの計画通り、テギルはゴルサの殺人の疑いで捕まることになります。これまでの殺人の現場に姿を現していたダムソが心配でしたが、ゴルサの殺人とは関係がないようです。ゴルサの娘のヨンファはテギルが父の殺人犯だと信じているようです。テギルはゴルサを殺した犯人がケジャクドだと知り、彼の犯行を裏付ける証拠を探し始めます。王から犯人のユッキシンを捕まえるよう命じられます。テギルを信頼するヨンイン君は王座を捨てる覚悟で挑みます。
13話の最後でヨンイン君の予想通り、テギルが亡くなった兄ヨンス王子であることに気づきます。王が自分を狙っていることに気づいたイ・インジャは20年間待ちに待っていた計画を実行することになりますが、その計画とはどのようなものでしょう。彼が語る大義が具体的に描かれるようなので、今後の展開から目が離せません。イ・インジャはテギルの動きも予想している様子で、テギルの身にまた何か起きる予感がします。
第15話 あらすじ
テギルが自分の兄であることに気づくものの、事実をなかなか受け入れられない延礽君。そして淑嬪崔氏の様子を思い出して訪ねていくと、率直に亡くなった兄がテギルなのかと聞く。延礽君に聞かれた淑嬪はテギルが息子であることを認め、テギルを宮殿から出したことを話し、これまで身元を隠していた理由を話す。
イ・インジャの企みによってテギルが捕らわれていると思っていた淑嬪は、延礽君からテギルが捕らわれていないことを聞かされる。だが淑嬪は、粛宗がテギルにケジャクトゥを捕まえることを命じたと知り、粛宗がテギルを窮地に追い詰めて何かを企んでいるのではないかと怪しむ。動揺する母親を心配した延礽君は、自分が粛宗に会って確かめてくると母親をなだめる。
一方、手段と方法をいとわぬというルールのもと、闘牋で勝負するテギルとケジャクトゥ。
闘牋の途中で刀を抜くはめになった2人を見て、ソリムが止めに入るのだが・・・・・・。
quetalsurinoさん |
第15話感想
ゴルサを殺した真犯人とされるケジャクデゥ(キム・ソンオ)と対決することになるテギルです。タチャーとして知られるケジャクデゥに別の顔があることや過去が明かされる、肅宗(スクチョン)が長年探していた人物だと分かります。これまではイ・インジャが肅宗へ復讐するためにすべてを計画していたと思っていましたが、更なる企みがあることが分かり驚きです。朝鮮の預言書の「鄭鑑録(ていかんろく)」通りに、過去の陰謀が描かれましたが、イ・インジャの後ろに潜む大きな組織の正体はいつ明らかになるのでしょう。過去の反乱で生き残った一人がケジャクデゥで、王が長年彼を探していたことから、今後は肅宗とイ・インジャが全面対決する可能性もあるように思えます。
ただ、ケジャクデゥにも妹を失った悲しい過去があることを知り、彼のソルイムに対する気持ちがすごく伝わり、彼の死後胸が締め付けられました。ケジャクデゥ役のキム・ソンオは「シークレットガーデン」で注目を集めましたが、「テバギ」でも個性のある演技で短いながらもすごい存在感を残しました。
イ・インジャはテギルに出生の秘密を教えます。目的のために突き進む彼が卑怯にみえてきました。果たして彼はどこまでテギルに真実を語るのでしょうか。
第16話 あらすじ
イ・インジャから自分がペク・マングムの息子ではなく、国王である粛宗と淑嬪崔氏の子で延礽君の兄だと知らされたテギル。そしてイ・インジャはテギルに生い立ちを詳細に告げる。
一方、タムソは延礽君と再会するが、殺人間になったタムソの姿を見た延礽君は胸を痛め、次に会った時は捕まえて罪を償わせると話す。タムソはその時はイ・インジャも死んでいないと告げ、その場を去って行く。
一方、ソリムに会ったナム・トッケビは、テギルがケジャクトゥを捕まえてぬれ衣が晴れたことを知り、心から喜ぶ。ソリムはナム・トッケビからテギルが王になる相だと聞いて驚く。宮殿の門で出会ったテギルと延礽君は、一緒に粛宗の部屋に向かう。2人を見た粛宗はすぐにイ・インジャを捕らえてこいと命令する。テギルの姿を見た淑嬪はお母さんと呼ぶテギルの手をつかみながら、泣きながら申し訳なかったと詫びる。
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quetalsurinoさん |
第16話感想
ケジャクデゥの賭博場に現れたダムソをヨンイン君が見つけます。ヨンイン君の気持ちとは別に冷たく答えるダムソにガッカリしました。ヨンイン君とダムソはやはり叶わない恋なのだと思います。ダムソは父の死にイ・インジャがかかわっていると知り、父の復讐を誓ったようです。結局、時代背景からでしょうか、置かれた状況で選べる選択肢の少なさがもどかしいです。
肅宗の目的は正体不明の鄭氏を捕らえることのようで、そのためテギルはイ・インジャをついに捕らえます。王を前にしても堂々とうるイ・インジャですが、斬首の刑を受けることになります。長年にわたり緻密にすべてを準備してきたイ・インジャはもしものことを考えていたのでしょうか。困難を乗り越えてきたテギルもすごいと思いましたが、イ・インジャはそれ以上の対応能力があると感じました。ペク・マングムは本当に生きているのでしょうか。
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