韓国ドラマ時代劇 あら感

テバク 11話・12話・13話 あらすじと感想






テバク 대박 全24話

第11話 あらすじ

イ・インジャの賭博場を訪れたテギルは、イ・インジャに復讐しに来たことを告げる。テギルはイ・インジャに目的を果たすために自分が必要なのだろうと言い、目の前で白面の書生の仮面を踏みつける。ファン・ジンギはイ・インジャに、本当にテギルを王にするつもりなのかと聞く。イ・インジャは粛宗がいるかぎり世子は自分の思いどおりの国を作れないため、後に捨て、テギルを王にする構想を語る。テギルが漢陽の地に来たことを知った延礽君はテギルを探し回る。ペク・マングムの仇、イ・インジャに復讐しようとするテギルと志を共にしようと提案する延礽君。だがテギルは、自分にはするべきことがあると延礽君の提案を断固として拒否する。

一方、ナム・トッケビと感動的な再会を果たしたテギル。
テギルはまず西小門のユクキシンの賭博場を荒らすと決心するのだが・・・・・・。

https://knda.tv/kntv/program/synopsis/31824/page/2/

第11話感想

quetalsurinoさん

初めてイ・インジャの心境が具体的に描かれ、彼の信念や大義などが理解できる興味深い展開でした。本で学んだ世界と現実の違いに悩み、王によりすべて失われた切望した少年が選んだ選択がぺクミョン先生(白い仮面姿のタチャー)だったようです。身分制度のない新しい国をつくるため、イ・インジャはテギルを新しい王にする計画です。

テギルとヨンイン君兄弟のイ・インジャとの全面対決が始まります。イ・インギルの手下を順番に消す予定のテギルは、最初のターゲットとして残酷で悪名高いユッキシンと対決することになります。ユッキシンの賭博場でなぜかゲ・ソルリムと再会します。彼女はギャンブルのせいで奴隷となり、テギルに助けられて自由になり地元に戻ったはずでした。テギルはタチャーとしての実力も上げていたようです。裏帳簿を探していたヨンイン君は、同じくユッキシンの賭博場に忍び込みますが、彼を待っていたのはファン・ジンギでした。王子は無事に戻ることができるのでしょうか。再会したソルリムとテギルの関係はどう発展するのでしょう

第12話 あらすじ

ケジャクトゥの女になったというソリムを見てショックを受けるテギル。ソリムはもう昔の自分ではないと話す。だがその驚きも束の間、そこに現れたイ・インジャの前で、テギルはユクキシンと命を賭けた勝負を繰り広げる。
テギルはユクキシンに賭博場の所有権と命を賭けることを条件に出す。それを見ていたイ・インジャは周りの見物人たちにも賭ける機会を与えてはどうかと提案する。しかもイ・インジャは5千両を賭けると言い出す。

一方、地下の密室でファン・ジンギと顔を合わせた延礽君。予想だにしなかったファン・ジンギの登場で延礽君は困ってしまうが、左右を見回すうちに通路にあった灯油筒を見る。延礽君はそれをファン・ジンギに投げつけ部屋に火をつけて立ち去ろうとするが、ファン・ジンギはいとも簡単に扉を蹴破って追ってくる。

https://knda.tv/kntv/program/synopsis/31824/page/2/

第12話感想

quetalsurinoさん

王の暗殺に失敗した夜以降姿を消していたダムソが現れます。遠くからヨンイン君を見守り、彼も彼女の存在に気づきます。ダムソは父の復讐を計画しているのでしょうか。

テギルの次にターゲットはゴルサの賭博場で、ヨンイン君も裏帳簿を手に入れるため、二人で協力し合うことになります。二人は実の兄弟とは分からず友情が深まります。肅宗の存在感がかわらず迫力あります。鋭い観察力の持ち主のイ・チャンジプはヨンイン君の力になるのでしょうか。ヨンイン君が21代王英祖(ヨンジョ)に即位するまで話が展開されるので、彼の成長が期待されます。

ゲ・ソルリムの存在が12話でも気になりました。彼女はテギルの側に残るのでしょうか。彼女のせいでテギルは危険な立場に立たされるのでしょうか。テギルにとって祖父のような存在のナムトケビも一緒になり活躍するようです。ナムトッケビ役のイム・ヒョウンシクは時代劇では欠かせない助演として、「宮廷女官チャングムの誓い」をはじめ「イ・サン」などでも個性あるキャラクターを演じています。このドラマでも最後までテギルをサポートする役で、笑いを与えてくれました。

第13話 あらすじ

ソリムは月香閣の行首から最悪、不幸な人生で、肌を重ねた者は死んでしまうと予言される。そしてその人生を変えるためには2つの選択があると教える。一つは一生1人で隠居生活を送ること、もう一つは愛する人を殺すことだと話す。行首に言われてショックを受けるソリム。

部屋に入り込んだテギルは、部屋の中から聞こえてきた声を聞き、戸を開けて入る。中にいたコルサの娘ヨンファはイ・インジャから指示を受け、テギルに囚われの身ではないとウソをつく。話を聞いたテギルは、ユクキシンを倒したのは自分だと話し、自分が変わらなければ何も変わらないと告げる。ユクキシンの次にコルサの賭博場を荒らそうとするテギル。テギルは勢力の強いコルサを倒すために延礽君に司憲府を動かしてくれと頼む。
だがユクキシンを処断したあと、官職を剥奪され、何の権限もなくなった延礽君はテギルの頼みを聞けなくなったと話す。

そして延礽君はキム・チャンジプを訪ねていき協力を要請するのだが、キム・チャンジプは延礽君に条件を提示する。

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第13話感想

quetalsurinoさん

テギルはゴルサとの対決で勝ち、ヨンイン君も計画通りに証拠となる帳簿を手に入れることになります。テギルのタチャーとしての腕前がすごく、毎話ワクワクして観ています。テギルの出生の秘密が明かされる時も近いようで、緊張感が増し面白くなってきました。

ソルイムが誰かに拉致され、ゴルサは殺害されます。ソルイムを連れ去ったのは誰でしょう。彼女が身を寄せていたケジャクドが、テギルの前に現れたことと関係があるのでしょうか。倒れているゴルサの横に立っているダムソを見つけたテギルは、彼女を逃がしますが、逆に彼がゴルサを殺した犯人の疑いをかけられます。ゴルサを死ぬことで得をする人物、テギルを犯人に仕立て上げることが目的だとすると、イ・インジャの仕業ではないでしょう。ヨンイン君はテギルの出生の秘密に気づくようですが、テギルとヨンイ君が親しくなり、信頼し合える仲になってきた時期なので二人の関係が変わる原因となるようなので今後が心配になってきました。

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