テバク 대박 全24話
第1話 あらすじ
妓楼の台所で働いているポクスンは、夫のペク・マングムが博打を打っている光景を見ていきりたつ。
そんなポクスンの姿をどこからか見守る黒い影。ポクスンを連れ去ったイ・インジャは、賭博好きの夫の呪縛から逃れるために王の女になれと言う。大雨の翌日の卯の刻に、粛宗が必ず散歩に行く仁顯王后の通明殿に王后の履物を置き、大きな蓮の葉を載せる、王は必ず来てポクスンに声をかけるから3秒だけ王の目を見ろ、それだけでいいと言われる。
何が何だか分からぬポクスンは、イ・インジャに言われたとおり行動に移す。イ・インジャの言うとおり粛宗はポクスンを見初めるが、夫がいる身だと知り、ポクスンの身辺を調べさせる。そんなある日、マングムはポクスンがイ・インジャに返そうと思っていた大金と族譜を持ち賭博場へと走る。
管理人 |
将棋を指すペク・テギル(チャン・グンソク)とイ・インジャ(チョン・グァンリョル )そこに2人につく護衛 キム・チェゴン(アン・ギルガン)軍官とイ・インジャの側近2人ファン・ジンギ(ハン・ジョンス) ムミョン(チ・イルジュ)のアクションシーンから魅せられる。
番組の始まりは1693年 この時の国王は19代粛宗(チェ・ミンス)つまりのちの21代英祖(ヨ・ジング)の父。 博打好きのペク・マングムを演じるのは(イ・ムンシク)。だらしないというかユーモラスな役はうまいですよね。ホンメ(闘牋房の女主人)が渡した100両。「利息は取っておいたよって20両」って、日本のトイチ(10日で利息一割)より立ち悪いわ。まあこの時点で最後はどうなるか相場は決まっている。
イ・インジャ(チョン・グァンリョル )がチェ・ボクスン(ユン・ジンソ)に履物を置き蓮の葉を置いて、、、、と指示。粛宗とボクスンが会話して その後王妃 禧嬪張氏 チャン・オクチョンが表れ、「何をなさっているのですか?」と質問。このくだりは歴史的背景が分からないと何のことかたぶんピンとこないと思う。
【この舞台の数年前は仁顕王后を中心にする西人と禧嬪張氏を中心にする南人が対立しており、仁顕王后が廃位される。つまりチェ・ボクスンはそれを偲んで(というかイ・インジャの作戦なのだが)という関係図が背景にはある。だから王妃 禧嬪張氏 チャン・オクチョンは廃位された仁顕王后はよく思っていないわけです。
チャン・オクチョン=悪女というイメージが強いですが、おそらくこの作品もそのように描かれているのではないかと思います。】
粛宗(チェ・ミンス)は賭博場に行き、ペク・マングム(イ・ムンシク)と賭ける勝負をする。この展開は少々強引なシナリオだとは思ったが、勝負シーンはなかなかの見物だった。
粛宗(チェ・ミンス)VSペク・マングム(イ・ムンシク)
チェ・ミンス 최민수 崔民秀 |
生年月日1962年5月1日 -身長180cm、体重74kg、血液型A型。 |
太王四神記(2007年) – 火天会の大長老役 ペク・ドンス(2011年) – 天 (チョン)役 シンイ-信義-(2012年) -ムン・チフ赤月隊(隠密組織)隊長役 剣と花(2013年) -淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)役 テバク(2016年)19代粛宗役 |
主な受賞第11 – 14・16回青龍映画賞 – 人気スター賞(第11回は男優助演賞を、第16回は男優主演賞を受賞) 第31・34・37回大鐘賞 – 男優主演賞 第25回 – 男子新人演技賞 第31回 – 演技大賞 第37回 – 最優秀男子演技賞 SBS演技大賞 黄金撮影賞 – 最高人気賞 MBC演技大賞 – 黄金演技賞 |
チェ・ミンスって渋くてちょっと強面役しかイメージがない。
イ・ムンシク 이문식 生年月日1967年11月13日 |
チェオクの剣(2003) マ・チュクチ 泥棒 一枝梅(イルジメ)(2008) ナ・セドル イルジメの養父、シフの元養父、元盗賊 快刀ホン・ギルドン(2008) 盗賊団の頭 善徳女王(2009) チュクパン 花郎、トンマンの腹心、偽僧侶 チャクペ~相棒~(2011) チャン親分 物乞いの親分 屋根部屋のプリンス(2012)ピョ・テクス ホーム&ショッピング常務、ソルヒの恋人 大風水(2012) ホン・ジョンテ チサンの継父、商人 奇皇后(2013) パン・シヌ 高麗の内官、ワン・ユの忠臣 雲が描いた月明り(2016) ラオンの去勢係 テバク(2016) ペク・マングム チェ・ボクスンの元夫、テギルの養父 |
2008年SBS演技大賞ドラマスペシャル部門男助演賞 |
イ・ムンシクといえば、ひょうきんでユーモラスなイメージしかない、時代劇はまじめな役とかあったかな?唯一 時代劇では屋根部屋のプリンスでまじめな役だが現代人で出演する。泥棒、盗賊、物乞いの親分との役とか適役この人の右に出るものはいない。
冒頭から出てくる(振り返りシーン) 1728年 イ・インジャの乱とは
英祖 即位から4年後の1728年、景宗の死で政治的基盤を脅かされた李麟佐、李有翼(이유익)らが昭顕世子の曽孫密豊君 李坦を国王に推戴して武力で英祖と老論を追い出そうと謀る事件が起こる。この李麟佐の乱(戊申政変)がきっかけとなり、英祖は再び政治的に立場の近い老論を重用した。
※他の作品でこれを描いているのは「大王の道(1998年)」がある。大王の道は第21代王英祖と思悼世子(荘献世子)を主人公とした作品で、この作品でも「李麟佐の乱」のことは出てくる。
quetalsurinoさん |
「トンイ」の時代を背景としたノンフィクション時代劇ですが、1話からの展開が面白くこれまでとは一味違う時代劇になりそうです。ドラマが本格的に展開される前の一話では、朝鮮19代王の肅宗(チェ・ミンス)、ヨンイン君(ヨ・ジング)、王権を狙うために反乱を起こすイ・インジャ(ジョン・クァンヨル)、それを阻止する朝鮮一イカサマ師・タチャーパク・テギル(ジャン・グンソク)を頭に入れてドラマを観ると、今後の展開が理解しやすいと思いました。
肅宗(スクチョン)をモチーフにしたドラマは数多くありますが、これまでとは違い鋭くワイルドな王として描かれています。一目ぼれしたムスリのボクスン(ユン・ジンソ)に夫がいることを知った肅宗(スクチョン)は、ボクスンの夫のギャンブル好きを利用しボクスンを奪う計画を立てます。実はこれはすべて王権を狙うイ・インジャの策略でした。王の女となったボクスンを利用する計画のようです。
相手が王だと知らず、ペク・マングム(イ・ムンシク)は持ち金をすべて失い、勝てる見込みがない最後の勝負に妻のボクスンをかけますが、負けることになります。夫のギャンブル好きでこれまで苦労をしてきたボクスンですが、肅宗(スクチョン)とマングムの対決の結果を見る表情が悲しそうだと感じました。ボクスンはのちに後宮の淑嬪 崔氏(スクピン・チェシ)になります。ドラマ「トンイ」でハン・ヒョウジュが演じたスクビンとは違う設定とキャラクターで描かれるようなので、新鮮です。時代劇はそれほど好きではないですが、今後の展開が気になるほど面白い1話でした。
テバク 2話 あらすじと感想 ソン・ジョンホ イム・ヒョンシク
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