チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~ 장영실 全24話
第7話 あらすじ
「謀反と確執」
太宗の命令を受けたヒジェは高麗復興勢力の一掃に着手。太宗の秘密を知るヨンシルも反逆罪の濡れ衣を着せられ、死刑を宣告される。世宗はヨンシルや臣下たちを救おうと太宗に謁見するが、王位を継ぐ世宗のために彼らを処刑すべきだという太宗の考えは変わらなかった。獄中でも科学の不思議を追求していたヨンシルは、ヒジェに自分の帳面を託し、研究を続けてほしいと頼む。そんな中、ソヒョンはヨンシルを救う方法を思いつき…。
http://www.bs-tbs.co.jp/yonsil/episode/index.html
第7話 感想
ここまではそんなに目立たなっかったチャン・ヒジェ(イ・ジフン)だが、ここからのストーリーにキーとなる人物のようだ。
謀反の罪で捕まってしまったチャン・ヨンシル。そこに太宗がやってきて「明日、処刑する」と納得のいかないチャン・ヨンシル。太宗「統治はお前が考えるほど容易でない」チャン・ヨンシルは「貴い王が取るに足らぬ奴婢を殺されねばならぬとは、その統治とやらは妙なものですね。それに人名より石刻を重んじる朝鮮は良い国ではないと悟りました。」
なかなか弁の立つヨンシル。しかし、、、
時は立ち、牢の中でろうそくの火が風もないのに動くことを疑問に思い、先日話していた「数百隻の船が西側に吹く東風に乗り西に進むことを」を思い出す。
「大海で一方向に風が吹くのは地が決まった方向に回っているからだ」と気づく。しかし、「では逆方向に吹く風があるのは?」ということで地動説は振出しに戻る。
一方、ソヒョン王女はヨンシルを救う方法を思いつき、その方法をイ・チョンが王様に処刑の時間を遅らせることを願い出る。ヨンシルは流星の出る時刻を予測できるとのこだが本当に流星はでるのだろうか?
次回、乞うご期待ってところです。
イ・ジフン(이지훈 李智勲 Lee jeehoon) チャン・ヨンシル(2016年) チャン・ヒジェ役 |
生年月日 1979年3月27日 身長182cm 67kg AB型。 |
タレント、歌手、俳優としても活動中。ラジオのDJ、テレビ番組のMCなどもこなすトップスター。 |
近肖古王 근초고왕 (2010年)ヘゴン役 |
コメントより ガーベラさんより 中国、(香港、台湾)・インドネシア・タイ・日本でも非常に人気がある方です。 |
第8話 あらすじ
「流星の奇跡」
チョンの嘆願によってヨンシルの死刑執行が延期され、書雲観は流星雨の話題で持ちきりになる。やがて夜が訪れ、ヨンシルと臣下たちは再び刑場に連れ出される。空は暗雲に覆われ、流星雨どころか星すら見えない。ついに刑が執行されるが、その瞬間、雲が晴れ、ヨンシルは命拾いするのだった。太宗はヨンシルを呼び、作業場を与えて密かに渾象を作るように命じる。そんな中、太宗の譲位によって世宗が第4代王に即位するが…。
http://www.bs-tbs.co.jp/yonsil/episode/index.html
第8話 感想
何とかぎりぎりセーフで助かったヨンシル。謀反は絞首刑じゃすまんんだろ。大概、あのなんか大刀を振り回し、酒を吹きかけながら、よくわけのわからないむさ苦しい大男が、処刑と相場は決まってるのに、、、
しかもまた、夜中には刑執行も危機一髪で雲が晴れ助かるヨンシル。しかし他の者は処刑にと。そこで世子は自ら願い出るもかなわず、そこでまたヨンシル。すると他の家臣たちもとすべての心を動かす。最後はヨンシルの詩が王を動かす。すべての処刑を中止する。
そして王は渾象を作れとチャンヨンシルに言う。しかも内密に。また作業場も用意するという。このくだり、記憶が曖昧なのだが、「大王世宗」では世宗(世子)が主導でやった気がするがどうだったかな?
太宗は譲位し世宗が第4代王に即位。
話は変わってチャン・ヨンシル「北極の果てには何がある?」
今は星空と宇宙とかいう概念があるがこのころの人々は星そのもの自体をなんと思っていたのだろうか?地動説すら良く分からなかったのだから、星が地球と同じような物とすら思わなかったのではないだろうか?
チャン・ヨンシル あらすじ キャスト 感想 相関図 |