チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~ 장영실 全24話
第21話 あらすじ
受け継がれる夢
ヨンシルはヒジェの無事を喜び、彼が天上時計について自分と同じ考えを
持っていることを知る。意気投合した2人は民のための天上時計を共に作ろうと語り合い、ヒジェはヨンシルにこれまでの悪行を謝罪する。だがその晩、ヒジェは科学技術に反感を抱く儒者によって命を奪われてしまう。グァンは時計の製作を続ければ死ぬことになるとヨンシルを脅迫するが、ヨンシルはヒジェの遺志を継いで天上時計作りに全力で取り組んでいく。
http://www.bs-tbs.co.jp/yonsil/episode/index.html
第21話 感想
まさかのヒジェ死す。まさかって程でもないか。ストーリー的流れでは予定通りってところだけど、むしろ、その殺害したその人物だよな。誰だよお前ら!?3人組で他二人は傍観ぎみだったけど、チョ・グァン(チュンボ先生)の部下のあいつはどうしたんだよ。ヒジェの首に刀を当てた人ね。
ちなみに チョ・グァン(チュンボ先生)の部下の名前はビョン・デチ。チョ・サングって俳優さんなんだけど、どの作品に出てたっけ?って思い出せなかった。あのにらみは悪役だったってのは覚えていたんだけど、調べてみたら思いだしました。
鉄の王キム・スロでは伝説の鍛冶職人、チョバンの兄弟弟子の役の人。あれ?悪役って程でもなかったな。武神では蒙古第一軍の将軍の役。うん、これの印象だったわ。時代劇ではそんなに出てないので、イマイチ思い出せなかった。顔はインパクト抜群で一発で覚えたけど。なんか水戸黄門にでてくる、悪者のひとりって感じで、、、
まあ、それはそれでの話だけど、ヒジェとせっかく因縁の縁から断ち切れこれから2人で未来をっていう時に、、、しかし、イマイチお涙ちょうだいって感は無かったですね。なんでだろ?
第22話 あらすじ
王の功績
ヨンシルが作った自動水時計、玉漏は漢陽で大きな評判を呼ぶ。ヨンシルの名声はさらに高まるが、儒教を重んじる臣下たちは危機感を募らせていた。
一方、世宗は病身を押して朝鮮固有の文字を完成させる。これに勘付いたグァンは朝廷にいる仲間に世宗を思い止まらせるよう指示。さらにヨンシルの弟子ユルを買収して陰謀を企てる。そんな中、玉漏のことが明の皇帝の耳にまで入り、ブリョンはヨンシルに危険を知らせにやってくる。
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第22話 感想
玉漏は漢陽は人気で素晴らしいと時計評判。玉漏機輪は自動天文水時計。あのみんなで作っていた時計ですね。おそらくあれから改良されてあるはず。玉漏機輪は水の流れによってさまざまな人形が時刻に合わせて正確に動きながら木 魚、太鼓、どら(銅鑼)、鐘を自動的に打つように作られていた。(この番組ではヨンシルは9年の年月をかけたと言っている)
ちなみにあの村においていた日時計(半円の器みたいなものに棒の影で時間を見るもの)は仰釜日晷と言って、時計はこの2つを主に使っており、仰釜日晷は形からしてすでに地球は丸いということを認識していたらしい。
このことを考えても世界的にも天文の分野に関しては朝鮮は進んでいたとみていいだろう。
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