チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~ 장영실 全24話
第18話 あらすじ
自撃漏命名
ヨンシルが作った自動水時計の作動原理に気づき、才能の差を思い知らされたヒジェ。その場に現れたハクチュがためらいもなく水時計を燃やそうとしたところを、ヒジェは阻止する。世宗は大臣たちを連れてヨンシルの作業場を訪れ、水時計を自撃漏(チャギョンヌ)と名付ける。その頃、朝鮮の開国功臣グァンは南陽でヨンシルが作った日時計と村人への影響を探る。グァンは自撃漏が公共の時計となることを懸念し、策略をめぐらす…。
http://www.bs-tbs.co.jp/yonsil/episode/index.html
第18話 感想
ヒジェ。どうしたんだ?今までの悪徳ぶりから一変。ハクチュに燃やさないでくれと懇願。なんか急に変貌してびっくり。なんか、この作品急に矛盾っぽく感じるところが多々ある。しかしながら悪全開のハクチュをヒジェが刺したのは視聴者の皆さんは「ざまぁみろ」と思っていたに違いない。
自撃漏命名した世宗。しかし、この時計を基準にして皆に知らせるということをするのだろうか?ふつうは基準時計があり、それ時計を合わせるのだが、そもそも合わせる時計がないので、時を知らせる時計ということだよね。
しかし、世宗時は王のもの民に与えては官僚たちが反対するともいう。じゃあなんで今まで作らせてできた瞬間そのことを言うんだよとイマイチ不明な点がある。宮殿の門の開け閉めだけに時計を使うのかよ。
なんか納得できない展開だよね。
カン・ソンジン 강성진 ソック役 ヨンシルの親友 |
出典:http://www.kbs.co.kr/drama/jys/about/cast/index.html |
生年月日1971年1月13日 身長182cm 体重75kg |
朝鮮ガンマン(2014/KBS) キム・ムドク チェ・ウォンシン配下の銃使い クンチョゴワン(近肖古王)(2010-KBS) パユン プ・ヨグの護衛、幼なじみ 夜叉(ヤチャ)(2010-OCN) 漢城判尹 |
第19話 あらすじ
忍び寄る魔の手
スンジとインジを中心に書雲観の官員たちは日食の予測に取り組むが、過去の観測記録が焼失したせいで思うように進まなかった。それでも世宗は明の暦に頼らず、書雲観の力だけで正確な日食を予測して救食の礼を行いたいと切望する。そんな中、ヒジェが観測記録の一部を返しに来たことを知ったヨンシルは、故郷で孤独に暮らすヒジェを呼び戻しに行く。救食の礼の妨害を目論むグァンは、そんなヒジェの元に刺客を送り込むのだが…。
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第19話 感想
ヒジェはまるでボケた老人みたいに案山子人形に自問自答言葉を問いかける。どうしちゃったんだヒジェ。最初の登場からすると全く変わってしまったヒジェ。
観測記録の一部を返しに行くヒジェ。もうそれは仲間に入れてくれというようなもの。ヨンシルはそれを気遣い仲間に入れようと試みる。
この辺の行動はもう、子供の仲間外れにされた時そのもののようだ。結構ヒジェがピックアップの回で露出が増えて主役のヨンシルを上回るようになってきた。韓国で人気があったのかな?人気が出ると露出が増えることはしょっちゅうだからね。
第20話 あらすじ
謀られた記録
スンジは観測記録の内容に腑に落ちないものを感じ、たった一人で日食の計算を続けていた。救食の礼の直前、スンジはついに記録が改ざんされていることに気づき、ヒジェを責めたてる。ヒジェは救食の礼を妨害しようとしている者がいるとスンジに明かし、人目を避けて急いで計算をやり直すように促す。ヨンシルは世宗にこの事実を知らせ、救食の礼はいったん延期に。ヒジェは自らグァンの元に向かい、自分を殺せと告げる…。
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第20話 感想
さすが、スンジ、数学の天才だからおかしいと思ったのでしょう。しかし、ヨンシルは天才なのだが、数学では劣るのだろうか?まちがいとか、あっているとかその辺りの疑問すら浮かばないというところなので分からないというところだろう。
この回やっと世宗がハングル文字創生しているシーンが出てきました。世宗が主人公であれば、とても重要なシーンではあるが、この作品の主人公はチャンヨンシル。さらっと流す程度のシーンのみかも知れないです。
ヒジェは変換表まで作っていた。ここ直近の話数はもうヒジェの方が主人公みたいにピックアップしたストーリーになっています。
この作品面白いですが何か足りないと感じていましたが、やはり色恋が少ないですね。そもそもこれだけ女優がほぼ出ない作品はあっただろうか?ソヒョン王女(パク・ソニョン)とあのチュ・テガンの娘チュ・ブリョン(パク・ギュリ)ぐらいしか出てこない。実際はソヒョン王女の小間使いウルソンとか太祖の孫のキョンヘ王女 (※ソヒョン王女を怒っていた人)とかいるんだけど、ほぼソヒョン王女とチュ・テガンの娘くらいしか印象がないくらい出てこない。
おそらくこれだけ女優が出てこなかったのは作品「鄭道伝(チョン・ドジョン)」以来くらいじゃないだろうか?もう少し色恋入れないと視聴者は物足らなさを感じると思っています。男性視聴者だとこの科学・宇宙へのあこがれへのワクワク感は共感するけど、女性目線からの色恋なし、イケメン無しはどうなんでしょうか? ソン・イルグクもチュモンや海神の時のような男の色気は無いし(役柄的にも)
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