チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~ 장영실 全24話
第15話 あらすじ
調和した音色
ヨンシルが生きている可能性があるとチョンから知らされたソックは、北極観測器を作った人物を捜し始める。その頃、ヨンシルは名前を幼い頃のウンボクに戻し、南陽の村で編磬や日時計を作りながら暮らしていた。パク・ヨンは編磬に適した石を求めて南陽を訪れ、ウンボクの噂を耳にして彼の家を訪問。パク・ヨンはウンボクことヨンシルの才能に感嘆し、漢陽で世宗のために働かないかと勧めるが、ヨンシルは彼の提案を辞退する。
http://www.bs-tbs.co.jp/yonsil/episode/index.html
第15話 感想
ヨンシルは編磬や日時計を作りながら暮らしていた。編磬ってなんぞや?
編磬って
磬(けい)は、中国古代の体鳴楽器で、「ヘ」の字形をした石(または玉・銅)製の板を吊りさげて、バチで叩いて音を出す。複数の磬を並べて旋律を鳴らすことができるようにしたのが「編磬」。
つまり、楽器みたいなもの?それを石を削って音階を作るってことですね。要するに。鉄や銅などの鉄器ならともかく石を、正確に削るのはかなり難しいのではないでしょうか?しかも、絶対音階を聞き分けれる耳を持たないと不可能でしょう。
ついにヨンシルをみつけたチョンとソック。よくよく考えるとソックだけあの日のその場にいなかったため助かったのであが、キャラクター的にはこの後も活躍場面がありそうです。
第16話 あらすじ
人文の才
ヨンシルを捜し出したチョンは、朝鮮に滞在中のテガンとブリョンを南陽に呼び寄せる。テガンはヨンシルの日時計によって村人たちの暮らしが豊かになった様子を見て感激する。ヨンシルは自分の技術を人々のために役立てたいと願い、危険を承知で上京を決意。編磬の製作者として世宗に謁見し、大臣たちを驚かせる。ソヒョンはヨンシルとの再会を喜ぶと同時に、彼が手の届かない存在になってしまったような寂しさを覚える。
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第16話 感想
ヨンシルはテガンと久しぶりの再会。テガンを市場に連れていく。日時計によって村人たちの暮らしが豊かになった様子を見て感激。
ふと思ったのだが、このころは実際時間概念はどうだったんだろうか?研究時に1刻=15分とよく出てきたが、実際生活の中でそのくらいの時間単位で民が過ごしていたとは思えない。
村に1つしかない日時計でどうやって時間を知り集まってきていたのだろうか?
ちなみに全然関係ないけど、ソック(ヨンシルの友達の奴婢)役の人はCOWCOWの善しに似ている。コントの時の動き方とか話し方とか。なんでだろ?
編磬まで造って献上。なんでもできるチャンヨンシル。まるでガリレオ・ガリレイ。いやレオナルド・ダヴィンチやね。そもそも才能のある人はなんでもできる多才なのかも。編磬作ったのは実話らしい。
第17話 あらすじ
二つの時計
ンシルは世宗の前でヒジェが作った水時計の問題点を指摘。朝鮮の正確な標準時間を定めるには、新たな原理の時計を作る必要があると進言する。
ヒジェはヨンシルがどこかで密かに水時計を作っていると考え、ハクチュに作業場を突き止めてほしいと依頼する。一方、ヨンシルは自分を尾行していたスンジに気づき、作業場に連れていく。スンジはヨンシルが考えた水時計の作動原理を知って驚嘆し、製作に協力したいと申し出る。
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第17話 感想
ヨンシルを尾行していたスンジ。作業場を紹介され、驚くスンジ。鉄球にて動力とする新たな時計。
うーん、ここで素直に思ったのは「ピタゴラスイッチ?」いや、ピタゴラスイッチを知っている人は多くの人が思ったはず。いや、元々のものの考え方はピタゴラスイッチ的考えは動力的操作の基本中の基本なのかもしれない。あの番組単純だが、とても魅了される動きで子供から大人までワクワク感がたまらない。
このスンジも同じ気持ちだったに違いない。ほんと少年のような心を持った人がこのような仕事に向いているのではないだろうか?
チャン・ヨンシル 18話・19話・20話 あらすじと感想 カン・ソンジン (ソック役)
チャン・ヨンシル あらすじ キャスト 感想 相関図 |
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