コッパダン：朝鮮婚談工作所 꽃 파 당 ： 조 선 혼 담 공 작 소 全16話
【韓国放送期間】2019年9月16日~
第3話視聴率3.356％
| quetalsurinoさんより |
第3話あらすじ
ケトンイ（コン・スンヨン）を刺客から守ったマ・フン（キム・ミンジェ）。。。
３つの条件付きでケトンイを媒婆（結婚コンサルタント）として採用すると伝えます。条件は、副業を禁じコッパダンの仕事に専念すること、マ・フン（キム・ミンジェ）の言葉には必ず従うこと、3ヶ月間の研修期間を設け、問題を起こした時はすぐに首にすること。
ケトンイは不利な条件とコッパダンで働くことを断ると、マ・フンは姿を消したイ・ス（ソ・ジフン）を見つけるため協力すると語り。その言葉に反応するケトンイは、コッパダンで働くことを受け入れる代わりに、一つ条件を付けます。
一方、王宮をこっそり抜け出しケトンイの住む家に到着したイ・スは、ケトンイを発見することができず。その頃、ケトンイはコッパダンに、、、彼女が出した条件はコッパダンで働く間、コッパダンで生活すること。コッパダンで働くことになった初日、
新郎が結婚式の前に逃げたと噂されたことで、コッパダンを訪れるお客は減少し、コッパダンのライバルにお客を取られてしまうことになり、コ・ヨンス（パク・ジフン）はケトンイがコッパダンで働くことに不満をあらわします。反対するコ・ヨンスに３ヶ月間の研修の後、最終判断を下すと説得し、ケトンイは頑張るしかない！
王宮ではまだ、王が姿を消したことに気づいていない。ケトンイと会えなかったイ・スは、コッパダンを訪れます。しかし、コッパダンには誰もおらず、ケトンイとイ・スはすれ違うばかり。。。ケトンイを捜しまわるイ・スは、結婚式を挙げるカップルを見ると、ケトンイを思い浮かべ涙を見せる。その時、自分の名前を叫ぶケトンイの声に気づいたイ・ス。
ケトンイに声をかけようとした時、ムンソク（イ・ユンゴン）が現れ阻止します。目の前にいるケトンイに声を変えることができず、王宮に戻ることになったイ・ス。
コッパダンが新たに引き受けた仕事は、秀才のイ・ヒョンギュの結婚相手を見つけること。結婚相手を見つけるよう依頼したのはイ・ヒョンギュの母で、イ・ヒョンギュには好きな相手がいることに気づくマ・フンは、コッパダンのメンバーにそのことを知らせると、その相手が誰なのかを調べるためコ・ヨンスとケトンイが二人を尾行します。特に変わった様子はないイ・ヒョンギュ。
一方、マ・ボンドク（パク・ホサン）はイ・スが内緒で王宮から外に出たことに気づき、王イ・スへの圧力をかけ始めます。王の体に傷とつけた理由で拷問を受ける宮女のために何もできないイ・スは、罪悪感を持ち、ムンソク（イ・ユンゴン）は誰も傷つけないためには、マ・ボンドクに従うようアドバイス。葛藤するイ・ス。。。
イ・ヒョンギュの好きな相手が誰なのか気づいたコッパダンのメンバーたち。しかし、肝心なイ・ヒョンギュは、母の反対がひどく彼女の望む通りの相手を見つけ結婚するとの気持ちを伝え、ケトンイは好きな相手がいるにも拘わらず、諦めるイ・ヒョンギュの気持ちが理解できない
ケトンイが持っていた鏃に特別な関心を持つマ・フンは、トジュン（ビョン・ウソク）からマ・フンの父、マ・ボンドクも同じ鏃を探していたことを伝えると、更なる疑いを持ち始めます。行方の分からない兄を発見することを楽しみするケトンイは騙されことを知ると、失望します。
悲しくなくケトンイが気になっていたマ・フンは、コッパダンに姿がないケトンイを心配し、山賊に拉致されたと勘違いをすると。。。
第3話感想
ケトンイがコッパダンで働くことになりました！
ケトンイが気になり王宮を抜け出したイ・スは、すれ違いケトンイとは会えず王宮に戻ることになり、今後は、形ばかりの王としてマ・ボンドクに利用されることになるのでしょうか。
マ・フンがコッパダンで働く理由を説明し、ケトンイの結婚への考えが変わっていくことになるのでしょうか。ケトンイが媒婆（結婚コンサルタント）として活躍する姿が今後描かれることになりますが、朝鮮時代の結婚事情が今話で登場するので、この時代の結婚が持つ常識は現代のものとは違うってこと！依頼を慎重に受け、必ず結婚する本人の気持ちを確かめるマ・フン。
ケトンイとマ・フンのドキドキするエピソードは、今話も登場しています。エンディングエピソードをみると、マ・フンはケトンイがすごく気になる様子。。。ケトンイの家に現れた刺客がトレーニングを受けた専門的な集団だと気づいたマ・フンは、今後ケトンイを再び守る立場になるのでしょうね。
ケトンイから手に入れた鏃を観察していたマ・フンの目が鋭く輝き、人を殺すために作られた鏃と父、マ・ボンドクの関係に気づくようです。ケトンイが一生懸命に働いた理由は兄を捜すためですが、詐欺にあっていた。これまで登場しなかったケトンイの兄が登場しました。意外にも近いところにいたって感じ。兄はカン・ジファ（コ・ウォニ）の家の奴隷として生きていました。二人はいつ再会するのでしょう。
ケトンイが危険だと誤解したマ・フンでしたが、ケトンイは何かを計画しているよう。。。第４話の展開は？？
第4話視聴率3.496％
| quetalsurinoさんより |
第4話あらすじ
マ・フン（キム・ミンジェ）との口論のあと、コッパダンに戻れないケトンイ（コン・スンヨン）は、偶然知り合った猟師たちと食事を楽しみ、結婚相手を募集しているとの話しを聞くと、コッパダンを紹介。。。話題が盛り上がっている途中、マ・フンはケトンイが危険な状況にさらされていると勘違い。集まっている部屋に入るなり、ケトンイの手を取ると、ケトンイの夫のふりをします。
マ・フンの心配とは違いケトンイには危険が全くなかった。
突然の出来事に、ケトンイは戸惑いながらもマ・フンが自分を心配してくれたことを喜びます。行くあてがないと落ち込むケトンイに、「そばに居ればよい。。。」と本心を語り、慌ててケトンイを側に置く理由が、イ・ス（ソ・ジフン）から結婚式に掛かった費用をもらうためだと、嘘の言い訳。
王宮では領議政にのぼったマ・ボンドク（パク・ホサン）を警戒するイ・スが王として力をつけるため、腰を低くした状況が続きます。一方、更なる権力を求めマ・ボンドクは、左議政カン・モング（チョン・ジェソン）の娘カン・ジファ（コ・ウォニ）とマ・フンの縁談を持ち掛けますが、カン・モングは媒婆（結婚コンサルタント）として働くマ・フンとの縁談に興味がないことを伝えます。一方、ジファはマ・ボンドクの次男との縁談話があがっていることを知ると興味を示します。
イ・ヒョンギュの結婚相手をさがすコッパダンでは、、、3年前に結婚の約束を交わし、試験に合格するまで彼を支えてきた彼女と結ばれるべきだと主張するケトンイ。しかし、母の反対を強く押しきれないイ・ヒョンギュは結婚を悩み始めます。
コッパダンでケトンイが働くことに反対するコ・ヨンス（パク・ジフン）は、もしもケトンイがイ・ヒョンギュを説得させ恋人との結婚を選ばせたら、コッパダンで働くことを反対しないと言い出し。。。コッパダンで働き続けるためには、ケトンイが奮発します。ケトンイはイ・ヒョンギュの気持ちを伝え、彼女の言葉にイ・ヒョンギュの心が動きます。
恋は儚いもので、すぐに変わってしまう気持ちだと強く信じるマ・フンは、過去兄が亡くなった出来事を思い浮かべ、苦しみます。マ・フンが媒婆（結婚コンサルタント）になった理由は、亡き兄の影響。家門の長男として試験に合格し、登用されることを望んだ父マ・ボンドクとは違い、媒婆になることを夢みたマ・フンの兄。
恋に落ちた奴隷の男女を逃がすため、自分が着ていた服を貸し、、、時間稼ぎをしますが、まさか服装をかえたマ・ボンドクの息子だとは気づかず、マ・ボクドクの部下によってマ・フンの兄が命を落とす。兄の死の真相を知ったマ・フンは、父への憎しみを持ち始める。
兄が命を落としてまで二人の恋を応援し逃がそうとしたカップルは、、、命拾いのため、恋していた相手を裏切ろうとする姿を目撃。その後、恋を信じなくなったマ・フンは、一生の伴侶としての条件を重視する相手選びを続けてきた。
しかし、ケトンイとの出会い以降、媒婆（結婚コンサルタント）として、考えが変わり始めます。マ・フンは正式にコッパダンで働くことになったケトンイに、デンギ（髪飾り）をプレゼントするとコッパダンの鍵まで渡します。喜ぶケトンイをあとに、ムンソク（イ・ユンゴン）が率いる男たちが現れると、抵抗することなく、彼らに連れられて向かった場所には。。。
第4話感想
マ・フンが連れて行かれた場所で彼を待っていたのは王になった、イ・ス！
さすがにマ・フンは鋭い観察力を働かせ、イ・スの正体を名乗る前に彼が王様だと気づきます。イ・スが内密にマ・フンとコンタクトを取った理由は、もしかしてケトンイとの結婚を相談するため？？第5話への関心がなります。
イ・スと会えない時間の間、ケトンイの気持ちがマ・フンの方向に向きそうでちょっと不安になります。。。イ・スとケトンイの恋が叶うことを応援している視聴者の一人としては、ケトンイが結ばれるのはイ・スではなく、マ・フンになりそうな。。。なってもおかしくない程、マ・フンにもドキドキするシーンが登場するので、第4話で本格的な胸キュン
主人公の三角関係の並び気になるのは、カン・ジファ（コ・ウォニ）とイケメンコッパダンのメンバー、ト・ジュン（ビョン・ウソク）の関係。偶然再会を果たした二人。。。ジファに気づいたト・ジュンが声をかけ、二人の関係がどう発展していくのか楽しみです。初めて出会った時のト・ジュンと再会を果たした時のイメージが違い過ぎて。
でも、ト・ジュンを気にし始めたジファは、ト・ジュンと一緒にいるマ・フンがマ・ボンドク（パク・ホサン）の次男だとはまだ気づいていない。三角関係を形成することになるのか、登場する主要なキャラクターはほぼ登場し、「朝鮮時代の結婚事情」を描くエピソードが加わったことで、フィクションであるけどますます面白い展開になってきました。
一途なイ・スのことを忘れないで欲しいなぁ、ケトンイ。。。
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