コッパダン:朝鮮婚談工作所 꽃 파 당 : 조 선 혼 담 공 작 소 全16話
【韓国放送期間】2019年9月16日~
第13話視聴率2.932%
quetalsurinoさんより |
第13話あらすじ
マ・フン(キム・ミンジェ)は、王イ・ス(ソ・ジフン)にケトンイ(コン・スンヨン)との結婚依頼を断ります。ケトンイへのマ・フンの気持ちを確認するイ・スは、王命でケトンイとの結婚を進めるようマ・フンに圧力をかけます。マ・フンは王妃選びにケトンイを参加させる前に、必ずイ・スの正体をケトンイに伝えるべきだとアドバイスしますが、イ・スは王妃選びが決まるまで秘密にする予定。。。
その頃、ケトンイはカン・ジファ(コ・ウォ二)から、王妃選びに参加し選ばれることを条件に、ケトンイの兄を渡すと語り、コ・ヨンス(パク・ジフン)はカン・モング(チョン・ジェソン)から、過去チルノミとして生きていたこと、指名手配されていることを理由に、コッパダンに関する情報を流すよう脅します。過去のトラウマを抱えるコ・ヨンスは、絶対にカン・モングに協力しないと決心。
兄のために王妃選びに参加する必要があるケトンイと、彼女が参加することに反対するマ・フン。しかし、彼女の意思を受け入れるしかなく、コ・ヨンス(パク・ジフン)とト・ジュン(ビョン・ウソク)はケトンイをサポートすることに賛成し、王選びの準備を進めます。
マ・ボンドク(パク・ホサン)は、ケトンイがユン・スヨンだと知ると、コッパダンの計画に怒りを見せます。悩んでいたコ・ヨンスはカン・モングにコッパダンの情報を流し、王妃選びに参加する前夜、ケトンイにマ・フンは気持ちを込めプロポーズ。マ・フンのプロポーズに笑顔を見せるケトンイ。
本格的に始まった王妃選び、カン・ジファ、ケトンイが参加し既に王妃として選ばれているマ家のお嬢様まで参加。ケトンイをサポートするため王の命令でコ・ヨンスは内官として王宮に入り、ケトンイが困った時に彼女を助けます。カン・ジファはケトンイを助けるコ・ヨンスの姿を確認すると、ケトンイとコ・ヨンスの関係を問題視し、困った状況に置かれたケトンイ。
その時、ケトンイを助けるために現れた王イ・ス。。。ついにケトンイは王の正体に気づきます。王がイ・スだった!彼から目を離せないケトンイはショックを受け、カン・ジファはコッパダンがケトンイと王の婚姻を進めていることを父に伝え、コ・ヨンスが自分を騙したことに気づいたカン・モングは、コ・ヨンスにユン・スヨンの正体を明かすよう求め。ユン・スヨンがケトンイで、王イ・スと結婚を約束した相手だと正直に語る。
その頃、ケトンイの前に現れたイ・スは、ケトンイをあきらめられない気持ちを伝え、混乱するケトンイ。イ・スとは結婚ができないと語り、困ります。その時、マ・フンが現れ、イ・スとケトンイの結婚を反対。。。
第13話感想
王とマ・フンの恋の三角関係・・・緊張するエンディングシーン!
ついに王イ・スの口から「王命だ」との言葉が出ました。ケトンイの手を握るマ・フンの姿に、王イ・スはこれまでにないほどこわばった表情を見せます。王としての命令でケトンイとの結婚を強行するという意味なのでしょうか。
マ・ボンドクとカン・モングもケトンイの正体を知ってしまった今、果たしてマ・フンはケトンイを最後まで守ることはできるのでしょうか。マ・フンと同じく複雑な心境で王妃選びが終わるのを待つのはト・ジュン。カン・ジファに本気の告白をするシーンは、ドキドキする程カッコよくて!必ず彼女が王妃に選ばれないよう一生懸命になると語るト・ジュン。そのロマンチックな理由を聞いたカン・ジファの気持ちが明らかに揺らぎました。マ・フンの告白もありましたが、全く違うタイプの二人の告白にドキドキさせられ、期待通り第13話は面白かったです。
明かされたコ・ヨンスの過去マンナニ(朝鮮時代、打ち首の刑を執行する死刑執行人のこと)でした。死刑の執行を命じられますが、執行ができず迷うコ・ヨンスに刀を持たせる捕卒(捕吏)を間違って殺してしまい、指名手配されたしまったコ・ヨンス。でも、コッパダンを裏切り、ケトンイがユン・スヨンのふりをしていることを明かすとは。。。個人的には登場しなくてもよかったキャラクターだったので、これまで注目することがありませんでしたが、今後は彼の言動のせいで、コッパダンやケトンイが危険にさらされることになりそうで、嫌でも注目すべき人物になってしまいました。
ケトンイはマ・フンのプロポーズを受け入れた状況。信頼していたマ・フンにケトンイを預けていたら、結果的には恋のライバルになってしまったことに、イ・スが怒りを感じているように見え、結婚に関してはケトンイの意思を尊重するはずだったイ・スが王命を口にしてまで、行動に出た理由は・・・?嫉妬なのでしょうか。イ・スとケトンイが結ばれることを願っていたので、この展開はちょっと残念。ソ・ジフンが出演した前作、「鶏龍(ケリョン)仙女伝」がまた観たくなる。。。
盛り上がった第13話。エンディングに向けて動き出した!!
第14話視聴率3.348%
quetalsurinoさんより |
第14話あらすじ
イ・ス(ソ・ジフン)の正体を知ったケトンイ(コン・スンヨン)は、マ・フン(キム・ミンジェ)に向く自分の気持ちに正直に。。。ケトンイの気持ちが離れたことに涙を流しながらも彼女を諦められない王。ケトンイが傷ついた理由は、マ・フンがすべてを知っていたこと。王妃選びに参加する自分を阻止しなかったマ・フンにケトンイは怒りをぶつけます。
ケトンイを自由にして欲しいと願うマ・フンの望みは叶わず、王はケトンイを王妃として選択する予定。しかし、イ・スの兄、世子を殺害したのも、ケトンイの命を狙ったのもすべて、マ・ボンドク(パク・ホサン)だと語り、マ・フンは父がマ・ボンドクであることを伝えます。
ケトンイの兄をカン・ジファ(コ・ウォ二)が売りに出したことを知ったマ・フンは、ケトンイの兄を奴隷身分から自由にし、ケトンイにも選択肢を与えます。ケトンイの兄は、ケトンイと共にユン家の屋敷で生活することになり、ユン・スヨンとして生きることも、コッパダンで媒婆(結婚コンサルタント)として生きることを選択できると伝えられたケトンイは、マ・フンの淡々とした口調に更に傷つき。。。
一方、王イ・スが自分を利用したことを知ったカン・モング(チョン・ジェソン)は、ケトンイが王妃として選ばれないようにするための計略を立てます。王との四柱(相性占い)を挙げ、最も王妃として相応しいのはカン・ジファだと聞かされた王は、最終候補として残った三人との夫婦の相性を占う、四柱を再び確認するよう命じ、マ・ボンドクの表情に焦りが。マ・ボンドクとカン・モングの対立はさらに激しくなり、王イ・スはケトンイを守るため、カン・モングの要求を受け入れるしかない。
イ・スが王だと知ったその時からケトンイはマ・フンに冷たく接し、ケトンイを傷つけたことを後悔するマ・フンは彼女の気持ちが戻るまで待つ姿勢。そんな状況で、20年間イ・スを息子として育てた内禁衛将がケトンイを尋ねます。変わらぬ一途な気持ちでイ・スがケトンイとの結婚を望んでいることや、彼女を王妃に迎え入れるためこれまで努力したことを伝え、多くの命がかかわる重大なことだと説得する。
悩むケトンイは、マ・フンに別れを告げ、彼のもとをさる決心をします。彼女がマ・フンに残した手紙を読むと、ケトンイの後を追うマ・フン。「行かないで、一緒にいて欲しい」と語るマ・フンの目に涙が。。。しかし、ケトンイの決意を変えることができず。去っていくケトンイを見つめるしかないマ・フン。
第14話感想
悩ましい状況。。。
ケトンイを王妃にするため始まったコッパダンの計画が、途中マ・フンとケトンが恋に落ちることで全く予想外の方向に向かいましたが、個人的な意見としては王イ・スとケトンイが結ばれるようコッパダンが活躍しなきゃいけなかったのでは??初めから、最終話を迎える直前まで、私はイ・スとケトンイが結ばれるべきだと思ってきたので、ドラマが変な方向で三角関係を形成してしまった感じです!
自分がケトンイだった、、、と想像してみましたが、マ・フンに惹かれることはあったかもしれないけど、間違いなくイ・スを選択しているはずです。
そうはいっても人を好きになる気持ちは自分でもどうしようもできない感情なので、マ・フンとケトンイを考えると切ない。でも、これまでイ・スが流した涙を考えると、やはりイ・スじゃなきゃいけないと、迷い。。。また、迷います。果たしてどんな展開を迎え、エンディングを迎えることになるのでしょうか
コ・ヨンス(パク・ジフン)がカン・モングにケトンイの正体を明かしたことは、まだコッパダンでは知らない状況で、娘カン・ジファを王妃にするためのカン・モングの計画も進み、このまま引き下がるはずのないマ・ボンドクとの対立もクライマックスに向けて、すべてをかけた争いが始まるのでしょうか。
ケトンイがマ・フンに別れを告げたのがこのドラマのクライマックスだったとしたら、第15話及び16話の展開はどのように進むのか、まだ最後の逆転が待っているのか最終話まで見守りたい気持ちです。題材は新鮮だったけど、個人的には2%足りない気持ちになったドラマでした。
一途なソ・ジファンが演じる王イ・スと、マ・フンを演じるキム・ミンジェがカッコいいと感じただけ。。。あと、最も胸キュンした相手は、マ・フンでもなく、イ・スでもなく、ト・ジュン(ビョン・ウソク)でした!超若手俳優を発見した気持ちで胸がいっぱい。
コッパダン:朝鮮婚談工作所 15話・16話(最終回) あらすじと感想
コッパダン:朝鮮婚談工作所 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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