韓国ドラマ時代劇 あら感

オクニョ 運命の女(ひと) 第7話・8話 あらすじと感想 ソ・ボクシム (チェ・チョルギ役)






オクニョ 運命の女(ひと) 獄中花(オクチュンファ) 옥중화 全51話

第7話 あらすじ

パク・テスとオクニョたち密偵の一団が明の使節の暗殺計画を決行。使節団の宿営地を襲撃する。大混乱の中、ユン・テウォンは明の使節を守る。オクニョは探していた明の皇帝への密書を見つけるが、その際に明の兵士と戦い、腕に傷を負う。パク・テスたちはオクニョを使節団に残したまま、改めて暗殺の機会を探ることに。

http://www9.nhk.or.jp/kaigai/okunyo/

第7話 感想

腕を切られたオクニョの傷にすぐ刀傷と気づいたユン・テウォンはすぐに傷の手当てをする。ちょっとオクニョが照れる、ムネキュンsceneでした。普通男女逆のシーンがおおいですが、いいですね逆パターンも。

ユン・テウォンが明の使節と「なぜ命を狙われたか」と話の時「小尹派に毒殺されたという証拠を持っている」との会話があるが、この小尹派とは大尹派と対立派で詳しい事件は「乙巳士禍」で調べると分かりやすいかと思います。(ただネタバレになってしまいますが)

宿屋でパク・テス カン・ソノ チェ・チョルギ三人は今後のことを話し合うがドチに見つかり、ユン・テウォンと挨拶を受けることに。しかし、この辺の危機管理もチェタミンとしてどうかと思ったけど、、、、

宿屋で忍び込む3人とオクニョ。しかもオクニョはユン・テウォンと出会ってしまう。が、しかし、韓国時代劇あるあるの一つだが、《黒布の覆面をしていると誰だか、絶対に気づかない》、いや一目で誰だか気づくんだが、、、という突込みは9割の人は言っているはず。

この作品、バッタバッタと人斬りしていくんだが、、、そもそもチェタミンってそんな役柄なんかい。てっきり、日本の忍者みたいな役かと思っていました。

チェ・チョルギはあっさりとパク・テスをぶっさす。あんた感情はないのかい?というくらいタンタンと任務を遂行するチェ・チョルギ。ある意味あんたが一番チェタミンだわ。でもこんなに簡単にやられる人(パク・テス)をこの任務の頭として雇うのもすごく矛盾している気もする。

パク・テス回想シーンではオクニョの少女期 チョン・ダビンちゃん再び登場。

戻ってきたオクニョはパク・テス殺害容疑で捕まってしまう。それもチェタミンの定めというカン・ソノ。さて、オクニョの運命はいかに!

チェ・チョルギ役のソ・ボクシム。たぶん、この人韓国時代劇で一番出演しているんじゃないだろうか?というくらい出てくる。しかもほぼ護衛武士とか武官。まあ、アクションが出来るんで主役級はないが、必ず必要なキャストとして重宝されるのだろう。

出典:http://haverswor.tistory.com/13
ソ・ボクシム 서범식 徐範植
生年月日:1970年6月29日身 長:180cm 血液型:B型
龍の涙(1996)
ホン・ギルドン(1998)SBS
ホジュン~宮廷医官への道~(1999)[捕盗庁長官の配下]
太祖王建-ワンゴン(2000)
商道-サンド-(2001)[イム・ジナン]
大望(2002 )[捕盗庁の門番]
チャングムの誓い(2003)[ピルトゥ]
チェオクの剣(2003)[ペ武官]
海神-HESHIN-(2004)[キム・ヤン一派]
薯童謠[ソドンヨ](2005)[ソチュン:西 忠]
朱蒙(2006)[ムゴル]
イ・サン(2007)[ソ・ジャンボ:徐長保]
太王四神記(2007)[チョロの父]
風の絵師(2008)[王の護衛武士:6,7,19,20話]
タムナ-Love the Island(2009)[チョン・チヨン]
善徳女王(2009)[カベク]
鉄の王キム・スロ(2010 )[グンス]
根の深い木‐世宗大王の誓い-(2011 )[ユン・ソジン:3,4話]
ペク・ドンス(2011)ホン・デジュの手下
階伯-ケベク-(2011)[サゴル]
チョンウチ(2012[僧侶]
馬医(2012)[カン・ジョンドゥ:姜廷斗]
花たちの戦い~宮廷残酷史~(2013)キム・ジャジョムの腹心
六龍が飛ぶ(2015)明の第3代皇帝永楽帝護衛武士役
オクニョ 運命の女(ひと)(2016)カン・ソノの仲間 チェタミン
ほぼ護衛武士専門俳優。脇役だが時代劇には数多く出演するので、顔はおなじみ。武士役が多く、アクションも得意。

第8話 あらすじ

パク・テスの死の責任を負わされ、捕らえられてしまったオクニョ。密偵の上司カン・ソノは「必ず救うから、何も言わずに罪を認めろ」という。一方、ユン・テウォンは暗殺事件の後に姿を消したオクニョを探していた。そして、ユン・テウォンの悲しい過去が明らかになる。

http://www9.nhk.or.jp/kaigai/okunyo/

第8話 感想

ユン・テウォンたちは明の使節団(オ・ジャンヒョン)が殺害されて、対立派のチン・ピロのところへ行き、オ・ジャンヒョンが殺害されたことを報告。このままではチン・ピロが疑われる、そのために事前に疑われないよう手を打っておけと助言。このことにより、ユン・テウォンたちは商品を売ってくることに成功する。

この作戦、非常に機転が利いたユン・テウォンといえよう。しかし、オ・ジャンヒョンにはよくしてもらっていたユン・テォウンはしかも命がけで守っていたのに亡くなったらコロッと手のひらを返したように対立派でも利用するところは心情的には心苦しいところだろう。

絹が明から届き、チョン・ナンジョンはコン・ジェミョンをつぶそうと考えるが、チョン・マッケがユン・テウォンの成果だと教える。チョン・ナンジョンはそれは誰と尋ねると「ホンメの息子」だと答えるチョン・マッケ。

一堂に驚く。このことを知れば皆が困ることになるという。チョン・マッケが言う。

なるほど、そうゆうことだったのか。何気に見ていたので、気づかなったが、現段階での(8話放送時)相関図ではまだ出てこないが、よく見るとヒントが見えるな。カンのいい人はすぐピンときたのだろうけど。まあ、オクニョは早い段階で誰の子か予測はついた方は多いと思うが、ユン・テォンも出生の秘密があったとは。

いわゆる、庶子問題です。韓国ドラマ時代劇にはよく出てきますね。身分格差が雲泥の差で表現される場面はとても多いです。

オクニョ 運命の女(ひと) 第9話・10話 あらすじと感想  チョン・ジュノ (ユン・ウォニョン役)

 

オクニョ 運命の女(ひと) (原題:獄中花) あらすじ 視聴率 キャスト 感想

 


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