オクニョ 運命の女(ひと) 獄中花(オクチュンファ) 옥중화 全51話
第29話 あらすじ
オクニョは話をしたいというユン・テウォンを拒否。権力を振りかざす行動はチョン・ナンジョンと同じだと告げる。ユン・テウォンは文定(ムンジョン)大妃(テビ)に呼ばれ、都の疫病騒動は大妃とチョン・ナンジョンが仕組んだ計画だと知らされる。一方で、オクニョはチョン・ナンジョンの周辺を調べはじめる。王、明宗(ミョンジョン)が民の不安を静めるために祭儀を行うことになる。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/okunyo/
teikokuさんより |
第29話 感想
ようやくテウォンが目を覚ましてくれました。テウォンは、自分が変わってしまったことにすら気がついていなかったようで、オクニョに本心を分かって欲しいだなんて。テウォンの言う本心って何なのでしょう。ウォニョンとナンジョンに復讐することではなかったのでしょうか?そのために、ウォニョンの元へ飛び込み利用するハズだったのに。今では協力者となっていた。
そんなテウォンを正気に戻してくれたのは、やはりオクニョでした。どんな状況でも一貫してブレないオクニョがテウォンを変えてくれた。変わってしまったテウォンにもオクニョの思いは通じたのですね。もうテウォンは大丈夫。でも、そうなると今の立場が危ういのでは?それはそれで心配です。
疫病のこと、薬剤のことと騒動の全貌を掴みかけこれから反撃。というところで、まさかシネにより邪魔されるなんて。シネがあんな物騒なことまでするとは思いませんでした。ジホンを想うあまりなのかもしれませんが、さすがはウォニョンとナンジョンの娘。怖いです。
オクニョと明宗はまたしてもニアミス。その上、明宗は謹慎に入ってしまったため明宗に真相を伝えられない状況に。このすれ違いはもどかしいですが、そこが韓国ドラマらしいところでもあり面白いです。
シネの嫉妬から思わぬ危機にさらされてしまったオクニョですが、そこから脱出できるのでしょうか。予告ではカン・ソノが駆けつけたもののオクニョは連れ出された後のようでしたが、一体何があったのか。次回が待ち遠しいです。
第30話 あらすじ
チョン・ナンジョンは捕らえたオクニョを殺すよう手下に命じる。オクニョは一体、どうなるのか?チョンドンは、オクニョを殺すという会話を耳にして、助けを求めにソン・ジホンのもとへ行くが…。ソン・ジホンは、チョン・ナンジョンの仕入れた薬材を奪うために出払っていた。一方、オクニョの亡くなった母の親友だったという女官が、ある事実を握っていることがわかる。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/okunyo/
teikokuさんより |
第30話 感想
やはり、オクニョを救ってくれたのはテウォンでした。オクニョに何かあったとき、テウォンはいつも駆けつけてくれる。チョンドゥンがジホンの元へ駆けつけたものの、誰もつかまらずテウォンを見つけたときにはドキドキでした。こんな時に連絡が取れたのがテウォンだったなんて、オクニョとテウォンの間には運命的な結びつきを感じてしまいます。
間一髪でオクニョを助け出したテウォン。乱闘中二人の息はぴったりで、久しぶりに心が通じ合ったかのように見えます。しかし、無事に助け出されたあと、二人の間には微妙な空気が漂っていました。もう以前のような関係に戻ることはできないのでしょうか。
ここのところのテウォンを見ていると心配になります。オクニョに分かって貰おうと焦っているのだと思います。しかし、ナンジョンばかりかウォニョンや文定王后まで敵に回すような行動は、あまりにも無謀すぎて心配になります。明宗に疫病騒動の真相を話したのがテウォンだと知れたらどうなるのか。誰にも相談せず一人でこの様な行動に出ざるを得ないテウォンを見るのは心が痛む。見ていて切ない気持ちにさせられます。
オクニョの母・カビの秘密が明かされる時が来たのかとドキドキしましたが、明かされたのはカビを殺したのはウォニョンだろうと言うこれまでにも分かっていた内容でした。
先の王・仁宗が王位につき、8か月で命を落としたあとカビも行方不明に。その上、東宮殿の女官が皆殺し。となると考えられるのは、王のお手つきになった女官がいたのでは?と疑われます。オクニョは仁宗の子なのでしょうか?シチュエーション的にはそんな雰囲気でしたが。今後徐々に明かされると思いますが、気になります。
ナンジョンの策を知ったあとの明宗の変わりように驚かされました。何をしてもどこか穏やかな雰囲気がベースにある明宗でしたが、今回ばかりは穏やかさは全く感じられない。強い口調で部下に命を下し、文定王后にもハッキリと発言する。これまでは、お飾り的な王様のイメージでしたが、文定王后vs明宗色が強くなってきました。強い明宗を見るのは気持が良い。面白くなりそうです。
パク・チュミ 박주미 チョン・ナンジョン役 |
出典:http://www.imbc.com |
生年月日1972年10月5日身長163cm、体重42kg。 |
2012年10月23日、KBS TV時代劇『大王の夢〜王たちの戦争』に善徳(ソンドク)女王/徳曼(トンマン)役で出演中、撮影のために忠北・堤川から慶北・慶州へ移動中、交通事故に遭い、この事故で全治8週の診断を受けて『大王の夢』を降板。 |
オクニョ (2016/MBC) チョン・ナンジョン 文定王后の側近、ユン・ウォニョンの妾 ディア・ブラッド~私の守護天使(2015/KBS) ハン・ソニョン チサンの母、ウィルス学者 大王の夢(2012-/KBS) トンマン(善徳女王) 新羅第27代王(※交通事故のため途中降板) 紳士の品格(2012/SBS) キム・ウニ ドジンらの初恋の人、合コン相手 愛を信じます(2011/KBS) ソ・ヘジン ドンフンの妻、美術館副館長 女人天下(2001-/SBS) オク・メヒャン 妓生、ナンジョンの幼なじみ、妓楼の娘 ホジュン~宮廷医官への道~(1999-/MBC) 恭嬪(コンピン) 王の第一側室、光海君の母 王朝の暁~趙光祖伝~(1996/KBS) 章敬(チャンギョン)王后ユン氏 中宗の2番目の王妃 |
オクニョ 運命の女(ひと) 第31話・32話 あらすじと感想
オクニョ 運命の女(ひと) (原題:獄中花) あらすじ 視聴率 キャスト 感想 |