オクニョ 運命の女(ひと) 獄中花(オクチュンファ) 옥중화 全51話
第37話 あらすじ
養父を救うためのオクニョの弁護で、被害者の検視のやり直しが命じられる。自分たちの犯行が明らかになるのを恐れたミン・ドンジュは、抱き込んだ検視係と証人の口を封じるよう手下に命じる。明宗(ミョンジョン)は弁護をした人物が何者か調べるよう部下に命じる。オクニョの活躍を見たユン・テウォンは、弁護する人たちの育成を決意。文定(ムンジョン)大妃(テビ)は、対立する明宗との新たな闘いを覚悟する。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/okunyo/
teikokuさんより |
第37話 感想
どうなる事かとハラハラしました。チョンドクおじさんが無事助かって一安心です。検死官が最後まで結果を知らせず引っ張るので、まさかまたドンジュに隠蔽される?かとハラハラしました。
むち打ちシーンのチョンドクおじさんは、相変わらずで笑えました。やっぱりおじさんはこうでなきゃ。おじさんのシーンが暗いと、見ている方も辛いです。おじさんとチョングムは常に明るくいて欲しいです。
そのチョングムも大変な事になってきました。でも、普通ならかなり重い雰囲気になるハズなのに、笑えてしまいます。どんなにいじめられて不幸になっても、お気楽そうで明るいチョングム。良いです。できれば、ウォニョンと親密になりナンジョンを脅かす存在になって欲しいのですが、期待は薄そうです。
やっとテウォンのやろうとしている事が見えてきました。外知部を育てることは、オクニョと繋がっていく事でもあると思います。なんとか軌道に乗せて欲しいですが、ナンジョンの動きが気になります。
オクニョとナンジョンの敵対がテウォンとウォニョンに及ぶと、テウォンは今の立場でいられなくなるのでは?
そうなると、全面対決になりそうで怖いです。
結局、カン・ソノはオクニョの父を知る手がかりとなるイ・ミョンホンを見つけらなかったのですね。でも、あのオクニョに護衛をつけたということは、今後危険が迫る可能性がある事は必至。
早速、ナンジョンに目を付けられました。明宗王と直接会っている事を知ったナンジョンは、どう出てくるのでしょう?
こうなってくると、頼りになるのはやはりテウォンです。オクニョとテウォンが以前の様になんでも話せる関係に戻ってくれると良いのですが。
第38話 あらすじ
文定(ムンジョン)大妃(テビ)の使いに呼ばれたオクニョを待っていたのは、大妃ではなく、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンだった。明宗(ミョンジョン)がオクニョに会っていると知ったユン・ウォニョンは、2人の密会を利用しようと企んでいた。オクニョは呼び出した理由を問う。明宗はユン・ウォニョンから、妙なウワサが広がっていると言われる。ユン・テウォンは父ユン・ウォニョンからオクニョとの関係を聞かれ…。
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第38話 感想
イ・ミョンホンが見つかったというのに、結局オクニョの父が誰なのか明かされず。もどかしいです。
カビが無事出産できた事を聞かされたミョンホンは涙していましたが、その涙だけでは自分の子供が誕生したという嬉しさなのか、中宗大王の血を引く子を守り切れた安堵なのか。どちらとも取られる反応で、真相は不明のままです。でも、自分の子なら真っ先に子供の性別を確認すると思いますが、すぐに性別を聞かなかった事から自分の子どもではないのでは?という気がします。
ウォニョンの前でハッキリとオクニョが好きだと言い切ったテウォン。カッコ良かったです。一時は高い地位に目がくらんだ?と思われるような行動が続いていたテウォンでしたが、以前のテウォンに戻ったようで嬉しいです。また、オクニョもテウォンが嫌ならばと、明宗王と会わないと約束してくれました。久しぶりに二人の気持ちが通じ合ったようでホッとしました。
テウォンが外知部育成に力を入れるのには、父親の罪を償いたいという意向もあったとは。驚きました。以前のテウォンはウォニョンが父親ということを認めようとしませんでしたが、今は事実を受け止めその上でオクニョとの関係を築いていこうとしているようで嬉しい反面、今度はソジョンの存在が気になります。
ウォニョンとチョングムのシーンは笑えます。本来ならばいじめられている女官を主人が気遣うシーンなんて、胸きゅんものですが、チョングムだと笑ってしまいます。文定大妃と明宗王の緊迫したシーンの後だけに、少しホッとできて良いです。
また、チョンドクおじさんとユグムのシーンも楽しかった。おじさんにもやっと春がきたのですね。一時はどうなるかと思ったチョンドクおじさんでしたが、人生何が起こるか分かりません。でも、逆プポーズで押し切られるところがチョンドクおじさんらしいです。
本当にウォニョンのワル知恵には脱帽です。王様をも追い詰めるのですから。王様がオクニョに正体を明かしてしまうと、これまでのような関係でいられなくなってしまいます。今後は明宗王とオクニョのコミカルで微笑ましい会話が見られなくなるのは残念でなりません。
第39話 あらすじ
オクニョを守る方法を考えている明宗(ミョンジョン)は、密使を装ってオクニョを呼び出す。王宮殿の女官にならないかと誘い、王の側室になれるかもしれないと告げる。その提案を受け、オクニョはある思いを打ち明ける。カン・ソノはオクニョの亡くなった母のことを知る元護衛官にオクニョの父親について尋ねる。オクニョの邪魔に我慢できなくなったチョン・ナンジョンは、夫に内緒でオクニョを殺すべく刺客を放つ。
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第39話 感想
またオクニョの危機を救ってくれたのはテウォンでした。テウォンが現れた瞬間、ドキドキして気分が上がりました。その辺の男なんて敵ではないほど腕の立つオクニョですが、テウォンはいつもそんなオクニョを助けてくれる。オクニョより強いと思うと、オクニョにふさわしいのはテウォンしかいない。そう思えてきます。やはり、明宗王よりジホンよりテウォンです。
明宗王を見ていて切なくなりました。王様の側室になる事を打診しオクニョの気持を探ろうとしたり、緊張しながらオクニョの答えを待ったりするところなんて可愛いです。その後に、まさかオクニョが明宗王に自分の気持ちを告白するなんて…。オクニョが側室の件を断った後の落胆した様子は、見ていて辛かったです。
テウォン推しの自分としては、これまで分かりにくかったオクニョの気持が判明して嬉しいはずなのに。明宗王が傷つくのを見るのは辛い。少し複雑です。
韓国ドラマの慣例では、こんな場合明宗王が裏で二人を引き裂こう手を回しそうですが、明宗王はそんなことはしないですよね。そう信じたいのですが、オクニョを守るためとオクニョを側室にしようとしています。確かに、側室になればそう簡単には手を出せないというのは名案だとは思いますが、明宗王が全くオクニョに想いがなければこんな発想は出てこないと思う。やはり、明宗王も聖人君子ではなかった。ということなのでしょうか。
やっとオクニョの父親が明らかになりました。有力な証拠や証人を見つけながらもなかなか明かされなかったので、もうどうでも良いと思えてきた所でしたが、スッキリしました。
でも、オクニョが中宗王の娘だったと言う事は、明宗王と兄妹と言う事になります。それを聞いて、オクニョが明宗王にテウォンのことを告白したのも納得できる気がします。兄妹だからこそ通じる何かがあったのかも。
またナンジョンの恐ろしさが露見しました。夫であるウォニョンを前にして平気でウソをつく。そんなナンジョンですから、たとえオクニョが王女だと知っても、というよりも王女だと知ったら、なおさらオクニョを殺そうとすると思います。
いったいオクニョを守ってくれるのは誰なのか?またテウォンになるのでしょうか?
チョングムがナンジョンを脅かす存在になってくれると良いのですが。
オクニョ 運命の女(ひと) (原題:獄中花) あらすじ 視聴率 キャスト 感想 |
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