イニョプの道 第1話のあらすじと感想
(1)[新]<全20回>「波乱の幕開け」
イニョプは朝鮮王朝建国の功臣クク・ユの娘で、母を亡くし、父と2人で都に暮らしていた。だが父は、現国王の太宗(テジョン)の使者として先々代の王の元へ送られたまま何の便りもない。処刑されたというウワサまで流れ始めた。心配したイニョプは父の消息を知るため、重臣ホ・ウンチャムの誕生祝いの宴(うたげ)が催されている屋敷に贈り物を携えて向かうが、思わぬことが起こる。
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管理人 |
はじめに、奴婢に落とされた場面からはじまり、その前を振り返るような感じではじまる。いきなり、イニョプ役のチョン・ユミとムニョン役のオ・ジホの演技力の高さを見せつけられる。
オ・ジホは「チュノ~推奴~」でも非常にいい演技で、KBS演技大賞優秀演技賞を受賞し、対決役のチャン・ヒョクとは見どころがあった。役柄も両班から奴婢。相手役のオニョン(イ・ダヘ)奴婢と このイニョプの道の ムニョン VS ウンギ ― イニョプ と一人の女性に愛する2人の男という構図が非常に似ている。
まあ、恋愛物のこの2人の男に1人の女性というパターンは定石でもある。
イニョプ役のチョン・ユミは毎回見るたびに演技力が増している。このイニョプの道ではカワイイという感じではなくかなり大人の女性という魅力が見える。
イニョプの付き人(下女)でもあるサウォル役のイ・チョヒはかなり、存在感があり、演技力も高い。完全な脇役なのだろうが、今後もこのドラマの非常に重要で存在感のある役柄になりそうです。ちなみに「六龍が飛ぶ」にも出演しているようです。けして、主役級の女優さんではないようですが、シブイ名脇役になりそうな気がします。
時代背景は 朝鮮初代王太祖(李成桂)と太宗(李成桂の五男イ・バンウォン)との確執の所を描いているのでわかりやすい。作品でいえば、「大王世宗」の少し前、「鄭道伝」の少し後ぐらいです。
鄭道伝 (チョン・ドジョン) あらすじ 視聴率 キャスト 感想
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第2話 のあらすじと感想
(2)「父と娘」
下女タンジに自分の靴を履かれて怒ったイニョプは、輿(こし)のある場所まで絹を敷けと命じる。イニョプは、自ら父クク・ユがいるはずの先々代の王の所へ行って消息を確かめると言い出す。だが、彼女より先に婚約者のウンギがすでに向かっていた。イニョプとの婚姻を認めない両親を説得するには、クク・ユを連れ戻すしかないと考えたのだ。イニョプは寺へ行き、夜を徹して父とウンギの無事を祈るが…。
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さとえさんより |
イニョプ役のチョンユミが好きで、楽しみに見ています。屋根部屋のプリンスでは悪役だったので、今回の主役で聡明で心優しい役がとても楽しみです。
波乱だらけのストーリーのようなので、地に落ちてしまい、地味な衣装になる前に最初のお嬢様のシーンはとても見ていてうっとりしました。婚礼の場面は一瞬ですがとても素敵で、笑顔の可愛い女優さんです。
今後オジホがどのように絡んでいくのかすごく楽しみで、私的には婚約者よりもムニョン役のオジホとのカップル姿を見たいです。素敵な衣装に身を包んだ姿の2人を想像するだけでドキドキしてしまいます。
これから波乱万丈なストーリーになりそうですが、韓国ドラマならではのハラハラドキドキを期待します。
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