放送予定
●BS日テレ(2019/9/13から)月~金曜日13時から 字幕
●テレビ東京(2018/9/14から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕 2014-2015JTBC
●BSプレミアム(2017/4/22から)再放送 土曜日8:30から 4/22は8:15から 吹替[二]
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/inyopu/
原題:下女たち
邦題:イニョプの道
イニョプの道 (原題:下女たち) 하녀들 全20話 |
2014年放送 朝鮮時代 |
平均視聴率 3.114% 最高視聴率4.675% JTBC |
あらすじ
|
相関図 |
キャストクク家 チョン・ユミ クク・イニョプ 朝鮮開国の功臣のクク・ユの娘。貴族の令嬢から、一夜にして奴婢の身分へと転落 チョン・ノミン クク・ユ イニョプの父、朝鮮開国の功臣 李成桂の臣下 — オ・ジホ ムミョン ホ・ウンチャム宅の下男、秘密結社要員 優れた頭脳と武術を持つ兵曹判書の家に仕える奴婢。 キム家 キム・ドンウク キム・ウンギ イニョプの許嫁 キム・ガプス キム・チグォン キム・ウンギの父、戸曹判書 チン・ヒギョン ハン氏夫人 キム・ウンギの母 キム・チグォンの妻 ホ家 イ・シア ホ・ユノク ホ・ウンチャムの娘 イニョプを姉と慕っているが、内心は嫉妬に燃える。 パク・チョルミン ホ・ウンチャム ユノクの父、兵曹判書 チョン・ミソン ユン氏夫人 ユノクの母 ホ・ウンチャムの妻 イ・イギョン ホ・ユンソ ユノクの兄 イエル カン氏夫人 ホ・ユンソの妻 ホ・ウンチャム宅の奴婢 チョン・ソミン タンジ ホ・ウンチャム宅の下女、ホ・ユンソの愛人 イ・ヨンギョン タンジの母 チェ・グッキ ヘサン ホ・ウンチャム宅の下女頭、マヌォル党員
キム・ジョンフン トクセ ホ・ウンチャム宅の下男 チョン・スジン ケットン ユノクの小間使い シム・フンギ ヨンチュン ホ・ウンチャム宅の下男 キム・ヘナ オギ ホ・ウンチャム宅の下女 クク家の元奴婢 イ・チョヒ サウォル イニョプの小間使い イム・ヒョンソン プンイ クク家→ホ・ウンチャム宅の下男 チ・スンヒョン トック クク・ユの忠僕 主人の密命を受けてマンウォルダンに偽装潜入を敢行するほど その他の人物 アン・ネサン 太宗(テジョン)、イ・バンウォン 朝鮮第3代王、イ・ソンゲの五男 イ・ドギョン 太祖(テジョ)、李成桂イ・ソンゲ 朝鮮初代王 イ・チェヨン カヒア 朝鮮最高の妓生、ムミョンの情報要員 オム・テグ チボク マヌォル党員 ヤン・スンピル パウ ウンギの忠僕 |
スタッフ:脚本:チョ・ヒョンギョン 演出:チョ・ヒョンタク |
VSイケメン オ・ジホVSキム・ドンウク イニョプの道 |
コメントより まんまるさんより
韓流といわれるドラマをたくさん見たが、イ・ビョンフン監督は秀逸。 |
視聴率 全話
1話は2度放送された。2014年12月12日と2015年1月23日。理由はセット場で火事をおこし、1話を放送した時点で、一旦放送を休止、2015年にふたたび放送を開始1話から再開されたため。そのため初期時点の話数は苦戦したが、徐々に上昇した。※視聴率 JTBC
1話 | 2.14% |
---|---|
1話【2回目】 | 1.63% |
2話 | 1.70% |
3話 | 1.57% |
4話 | 1.87% |
5話 | 2.19% |
6話 | 3.03% |
7話 | 3.05% |
8話 | 2.62% |
9話 | 3.08% |
10話 | 3.48% |
11話 | 3.37% |
12話 | 3.22% |
13話 | 3.49% |
14話 | 3.27% |
15話 | 3.42% |
16話 | 4.68% |
17話 | 4.08% |
18話 | 4.00% |
19話 | 3.82% |
20話 | 4.73% |
話数ごとのあらすじと感想
概要
主人公のイニョプ役のチョン・ユミは初の主役。時代劇は、大王世宗(テワンセジョン)2008年、トンイ2010年、屋根部屋のプリンス2012年と出演しているのでご存じの方も多いかと思いますが、大王世宗では、チャン・ヨンシルの恋人役(のちに中国に貢女としていく。) この作品見た時はなんて綺麗な人なんだろうという印象が非常に強かったです。おそらく、注目されたのはトンイの監察府の女官役ぐらいからでしょうか? 屋根部屋のプリンスで主人公の姉役、準主役級でしたが、ほぼ悪女役。しかし、それもまたいい演技でした。(※ちなみに屋根部屋のプリンスは時代劇部分要素は数話程度です)
また 六龍が飛ぶ(2015)ヨンヒ役、 チョン・ドジョンとイ・バンジの恋人で出演している。
ムミョン役 オ・ジホ 『推奴〜チュノ〜』(2010年、KBS)でメインキャラクターでもあるソン・テハ役濡れ衣から奴婢身分に落ちた朝鮮最高の武将役でイ・テギル(チャン・ヒョク)と推奴VS逃亡する男その2人の狭間にいたオンニョンをめぐる対決が描かれる。オ・ジホはこの作品で KBS演技大賞 優秀演技賞を受賞している。
●コメントより感想募集中です。
以下感想ネタバレあり。
感想
lccさんの感想より |
そこはかとない気品をただよわせるチョン・ユミの名演の作品
チョン・ユミについては2003年のロッテのキシリトールガムのCFでデビューしてから「愛情の条件」のメン・ハンジ役からずっと彼女の出演作のドラマをチェックしてきましたが、やはり今作でも彼女の内面から出てくる「そこはかとない気品」が作品を通して見え隠れしており、それがストーリーの設定の「両班から奴婢に身を落とした元貴族」といった役どころにぴったりとはまり、違和感なく最後まで観る事が出来ました。
チョン・ユミの演じるイニョプはまさに貴族の元両班、といった風格で違和感はなかったのですが、対する相手役のオ・ジホ演じるムミョンが少し節操が無いというか、ムミョンの元カノのカヒアという女性との関係をずるずるといつまでもひきずりながらイニョプとも恋愛関係を保とうとする姿に少々違和感を感じざるを得ませんでしたね。
ムミョンはカヒアとはもう終わったから近づいてくれるな、とカヒアに一応言ってはいるものの、カヒアの復縁希望の願いに心がぐらつくシーンがあったり、カヒアとも度々会ってしまったりと、まるで現代のダメンズの縮図を見ているようで、逆にそこがリアルで良い部分ではあったんですけどね。
ただこの作品、イニョプとムミョンだけではなく、イニョプの婚約者だったウンギやその婚約相手の女性のユノク、さらにはユノクの兄弟のユンソとカンの婚約関係に割って入るタンジなど、気をつけて観ていないと誰と誰が恋愛・婚約関係なのか分からなくなる部分が多く、その点だけは注意してみていました。
韓国ドラマお得意の両班・奴婢モノがお好きな方であれば楽しめる作品と思います。
管理人 |
なかなかの名作だと思います。韓国ではJTBCで放送され、視聴率の尺度が違うためほかの作品と比べるのがわかりにくいですが、地上波で放送されれば、高視聴率がでた番組ではなかったのではないでしょうか?
個人的に思うのはNHKBSプレミアムで放送される、韓国時代劇は名作が多いかと思います。
また、配役のチョイス、主役級、脇役ともに存在感があり、非常にまとまった作品になっており、恋愛を交えたストーリーもなかなかいい脚本だと思いました。
チョン・ユミは初の主役ですが、元々演技はうまいし、とても綺麗な方。今後もいろんな作品で主役級で出てくる女優さんかと思いますし、期待しています。
チョン・ユミ 정유미 2015年 イニョプの道 イニョプ役 |
生年月日 1984年2月23日 身長167cm、45kg |
2008年 大王世宗 – ハン・ダヨン役 KBS 2012年 屋根部屋の皇太子 – ホン・セナ役 SBS2010年 トンイ(同伊) – チョンイム役 MBC |
受賞歴 2011年 SBS演技大賞 ニュースター賞(千日の約束) 2012年 SBS演技大賞 優秀演技賞(屋上部屋の皇太子) 2013年 MBC放送芸能大賞 ショーバラエティー部門 女性新人賞 |
miikhuwaamsukさん 私は女性ですが、顔がもろ自分のタイプです。韓国人女性には少し珍しく大きな目が特徴で大好きです。その大きな目は甘く、そしてとても可愛い顔立ちだと思います。ロングヘアーが似合っているので時代劇などの髪型に豪華な髪飾りをさしているのが、似合っていると思います。 |
この記事へのコメントはありません。