韓国ドラマ時代劇 あら感

還魂(かんこん) 19話・20話 あらすじと感想

還魂





還魂 (かんこん) 환혼 2022年放送 tvN 土日 全20話

neroさん

第19話視聴率7.915%

第19話あらすじ

過去、娘のブヨンを連れて、氷の石を探す為チン・ム(チョ・ジェユン)と共に敬天大湖(キョンチョンデホ)へ向かったチン・ウタク(チュ・ソクテ)。ウタクはすでに死亡したお腹の子を救ったチャン・ガン(チュ・サンウク)こそが、ブヨンの本当の父親だと疑っていました。

結局、氷の石を見つけ用無しとなったブヨンは、チン・ムに突き落とされて湖の底に沈んでしまいます。ウタクはブヨンが自分の子ではないと疑っていたものの、ブヨンは正真正銘ウタクの娘でした。ブヨンの凄まじい神力はなにもチン家だけでなく、氷の石を使って初めて還魂術を始めたチェ氏の末裔である、ウタクの血筋によるものだったのです。湖に落ちたブヨンはそのまま岸に打ち上げられ、近くを通った老婆に拾われることに。老婆の死んだ孫娘“ムドク”として、新たな人生を送ることとなったブヨン。

かつてソ・ギョン先生が書いた心書を手にした王は、松林の総帥パク・ジン(ユ・ジュンサン)に説明を求めます。それがただの詩ではなく、愛する女性に残した恋文だったと明かすジン。ソ・ギョン先生が氷の石を残した理由は、死を間近にしたチン・ソルランを救うためだったとジンは話します。しかし、結局ソルランは氷の石の力を使うことなく、その一生を終えたといいます。

王妃に仕えたキム内官が月に一度訪れていたという薬屋へ向かったパク・ダング(ユ・インス)とチン・チョヨン(アリン / OH MY GIRL)。そこで2人は、チョヨンの父ウタクの姿を目撃します。ウタクの後をつけると、そこにはウタクの姉で現在は王妃の魂が入った巫女チェ氏(シム・ソヨン)の姿が。

一方、力を取り戻すことを諦め、ムドクとして生きることを決めたナクス。そんなムドク(チョン・ソミン)にチャン・ウク(イ・ジェウク)は、自分の気を使って氷の石の結界を解く方法について説明します。しかしそれは、同時にウクが持つすべての力を手放すということ。せっかく手に入れた力をすべて失うことになると反対するムドク。するとウクは、還魂人の攻撃によって大怪我を負ったソ・ユル(ファン・ミンヒョン / NU’EST)のためにも、時間はないと言います。その頃、傷口がふさがらないユルに、自分の身体に入っていたチン家の血虫を差し出すソイ(ソ・ヘウォン)。

ケマ谷から戻ったダングに事情を聞いたジンは、王の前へ巫女チェ氏を連れて行きます。さらにジンが鬼狗(キグ)の亡骸から取ってきたと偽って灰を振りかけると、自ら還魂人であることを暴露する王妃(カン・ギョンホン)。最後まで姉を救おうとするウタクは、氷の石を持って逃げろと叫び、その場で自決を選びます。

自ら腹を切り床に倒れ込んだウタクを見て、隠し持っていた追魂香を取り出す王妃。同じ頃、ウクは自分の気を込めて作った水滴を使って弾水法を行います。王妃が放った追魂香によって立ち込めた黒い煙は、訓練館に現れたチャン・ガンによって阻まれます。王の前に跪いたガンはすべては自分の責任だと言い、死をもって罪を償うと謝罪。その後、すでに暴走が始まったガンの身体は石化し、灰となって消え去ります。

氷の石にすべての力を捧げたウクは、そこで足元に転がる氷の石を発見。すでに力を失った自分にとっては、ただの石ころにすぎないと呟くウク。その頃、空には帝王星が輝き、結界が解かれたと知った人々が精心閣へ向かうと、そこに立っていたのは世子コ・ウォン(シン・スンホ)でした。

氷の石が消えふたたび日常が戻ると、ウクはムドクのもとへ。するとウクは、師匠であるムドクに向かって破門を申し出ます。そして「俺のところへ嫁に来い、ムドク」とプロポーズするウク。

第19話感想

幸せそうなウクとムドクの姿で終わった第19話!

結局、氷の石の力を放棄し、皆を救うことを選んだウクとムドク。なんとも2人らしい決断だったと思います。それにしても弾水法を使った後のウクが、ただの光る石となった氷の石を手に取るシーンが意味深でした。もしかすると、氷の石はウクの中に眠っているのかもしれませんね。

さらに上空に輝く帝王星。かつて国を救ったソ・ギョン先生と同じく、帝王星を持って生まれたウク。しかし、ウクの代わりに帝王星の運命を持つ者として選ばれたのは、コ・ウォンでした。帝王星を持つのが自分ではないと知るウォンは、なんだか居心地が悪そうな表情。果たしてウォンはこのまま運命を受け入れるのか、それともウクと対立することになるのか、注目です。

残り1話とは思えないほど、なんだか気になるポイントが多く残る本作。シーズン2の放送も決まったとあって、続きは続編で、、という感じでしょうか。一体どんな形でシーズン1が終わりを迎えるのか、想像がつきません。

そんななか、最後のウクとムドクのやわらかい表情が印象的でした。このままハッピーエンドで終わってくれるといいのですが、最終回の行方は?気の抜けない展開が続きます。

第20話視聴率9.218%

第20話(最終回)あらすじ

世子コ・ウォンを呼び出したチン・ムは、真の帝王星を持つ者がウクであることを明かします。しかし、すでにすべての気力を失ったウクに何ができるのかとチン・ムに自首を勧めるウォン。そんなウォンに向かって「本当に氷の石が消えたとでも?」とチン・ムは言います。

なんとか一命を取り留めたウタクに対し、ブヨンの父親はガンではなく、ウタクだと伝えるチン・ホギョン(パク・ウネ)。ホギョンの言葉に、ウタクは思わず涙を流します。一方、ウタクが今も生きていると知ったチン・ムは、何としてもウタクを殺さなくてはならないと考えます。そして、巫女チェ氏がかつてナクスの父チョ・チュン(ユン・ソヒョン)を暴走させたときに使った方術鈴(パンスルリョン)を手に入れたチン・ム。

ムドクと結婚の約束を交わしたウクは、結婚指輪を作りに店へ。そこでウクがこれまで他の女性とも指輪を作っていたと知ったムドクは、憤りを隠せません。そんなムドクを抱きしめ、そっと手を握るウク。

キム・ドジュ(オ・ナラ)のおかげで汚名を晴らすこととなったナクスの父チョ・チュン。しかし、チン・ムがウクの出生の秘密まで知っていると考えるジンは、チン・ムを生かしてはいけないと言います。

一方、ソイが分け与えた血虫のせいで、激しい痛みに襲われるユル。同じくその痛みを知るソイは、鎮妖院にある薬をユルに届けようと考えます。なんとか鎮妖院に侵入して引き出しから薬の入った箱を取り出すソイでしたが、そこへホギョンが。自分を殺そうとするホギョンに向かって、ソイはムドクが持っていた眼帯を見せます。「お母様の娘ブヨンは生きています。ブヨンと会いたければ、私を殺してはいけません。」と言って、その場を後にするソイ。

そんななか、ムドクがナクスだと気付いたチン・ムは、彼女に接近。ムドクに迷混香を嗅がせたチン・ムは「ナクスよ、お前が私を救ってくれるとはな。」と一言。ウクが都を離れると知ったウォンはふたたびチン・ムを訪ね、自らの過ちを認め自首しろと言います。しかし、皆が帝王星の持ち主を知りながら世子を嘲笑っているのだと話すチン・ムの言葉に、動揺を隠せないウォン。

ダングとチョヨンの婚礼の日、方術鈴によってチン・ムのもとへ呼び出されたムドクは、チン・ウタクを殺すように命じられます。鈴の音に操られたムドクは、ナクスの剣を持ってセジュク院へ。同じく花嫁姿を父に見せようとセジュク院へ向かったチョヨンは、剣を構えるムドクを見て愕然とします。ダングとチョヨンの制止も虚しく、ムドクはその場でウタクを殺害。

知らせを聞き駆け付けたウクは、術士たちに剣を向けるムドクを見て、力強く抱きしめます。しかし、そんなウクに向かって一瞬の迷いもなく剣を突き刺すムドク。力なく倒れこんだウクは何度もムドクの名前を呼び、その手を握ります。その瞬間、ハッと正気に戻ったムドクは、自分が暴走してウクを刺したと知って驚愕します。

ふたたびチン・ムの鈴の音に操られ、その場から逃走するムドク。結局、ムドクは暴走を止めることができず、自ら死を選ぶことに。湖に身を投げるムドクでしたが、しばらくして何者かがその身体を引き上げます。

一方、ムドクがナクスの還魂人であることを知りながらも、その正体を隠した罪を問われ、罪人としてその最後を迎えることとなったウク。さらにチン・ムは、チェ氏姉弟と共に還魂術を繰り返していたのは、自分ではなくナクスだったと主張します。火葬されるウクを見て、「天の力を許された帝王星。ここがお前の最後ではない、チャン・ウク…。」と呟くイ・チョル(イム・チョルス)。次の瞬間、炎の中から生還するウクの姿が!

第20話(最終回)感想

最後までチン・ムの策に溺れてしまったムドク、、そしてウク、、

第20話のラストでは、チン・ムに操られて暴走してしまうムドクの姿が描かれました。結局、父親と同じ最期を迎えることとなったナクス(=ムドク)。なんとも切ないエンディングに、ただただ唖然とするばかりでした。てっきりラストはハッピーエンドを期待していただけに、この終わり方はなんとも後味が。。

それにしてもブヨンといいナクスといい、相当な力の持ち主にも関わらず、チン・ムの術に操られてしまうとはちょっと意外でした。そんななかでも、ラストのアクションシーンは見応え抜群!最後に公開されたシーズン2の予告でも、より一層パワーアップした主人公たちの姿が登場し、期待が高まります。

シーズン2の公開は12月ということで、しばらく還魂ロスが続きそうな予感。それまでにもう一度1話から20話まで一気見して予習しておきたいところですね。

シーズン2では今作でナクスを演じたコ・ユンジョンが主演を務めると言われており、これまたどんなストーリーが描かれるのか楽しみです。シーズン1でキュートな魅力を見せてくれたチョン・ソミンの姿がもう見れないと思うと残念ではありますが、コ・ユンジョンとイ・ジェウクのケミ(相性)にも注目です。


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