韓国ドラマ時代劇 あら感

華政 ファジョン 36話・37話・38話 あらすじと感想






華政 ファジョン 36話 あらすじと感想

光海君にイヌとの縁談を許可してほしいと頼む貞明公主。自分のために公主を犠牲にしたくないという光海君だが、貞明公主は「私自身のためだ」と王を説得する。同じ頃、後金では朝鮮兵の処刑が行われようとしていた。ジュウォンをはじめとする兵が処刑台に立たされた瞬間、間一髪のところで後金の使者が現れ、処刑が中断される。後金の兵士に扮したジャギョンは、牢に戻されるジュウォンを救い出し、朝鮮を目指していた。朝鮮軍を救うためにも一旦は貞明公主の願いを聞き入れた光海君だが、結局はゲシを王宮に呼び入れ、人間らしい選択をしたいと打ち明ける。そんな中、公主が動いたと聞いたジャジョムは、ついに綾陽君を王にする計画を実行に移すことにする。

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ジャギョンは、牢に戻されるジュウォンを救い出した。しかし大丈夫かな、1人だけ捕虜を助け出し、残った人はどうなるの?しかも、後金の兵士を倒して助けているけど、とばっちりは受けないのだろうか?とそちらが心配になりました。

チョ・ヨジョンは公主を呼び出し、隠れ家に公海君が待っていると騙す。その時、首筋に毒を、、、 こんなことを公主をやってただで済むわけがないだろうと思うのですが?この後の展開はどうなるのでしょうか?

華政 ファジョン 37話 あらすじと感想

後金への返書を伝令に託した光海君は、公主とカン家の縁談は許さぬと宣言し、ジュソンを謀反の罪で捕らえる。また光海君は、無事帰還したジュウォンに、何があろうと公主を取り戻して国と火器都監を必ず守ると誓い、ジュウォンもまた命を懸けて光海君と共に戦うことを決心する。一方ヨジョンが王宮から消え、ゲシは自分が光海君を危険に陥れたことに気づく。その頃、綾陽君は王の密命の証拠を西人派に突き付け挙兵を扇動。貞明公主を拉致したジャジョムは仁穆大妃を脅し、謀反への協力を迫る。一方、光海君は貞明公主と火器都監を守るため、イヌにある命令を下していた。ジュウォンは火器都監の職人と共に有事に備えるが…

後金への返書を伝令に託した。光海君は、公主とカン家の縁談は許さぬと宣言。許さない宣言!ってのも変!?「どうゆう意味ですか?」というカンジュソン。そのカンジュソンに逆賊として捕らえる。そのとたん、カンジュソンは「光海ーーー」と手のひら返したかのように呼び捨てに。

しかしこの行動がのちの光海君の失脚のきっかけになる。

この華政は とにかく、綾陽君主導で重臣(西人派)をうごかし、謀反を起こしていくように描いている。実際、歴史的には分からないが、今まで見た作品では、綾陽君は西人派に担がれて王座を奪いとったという印象だったので、またそれも新鮮である。

綾陽君を演じるキム・ジェウォンは「ファンジニ」ではハ・ジウォンの相手(恋役)で優男風だったので、ずいぶん印象が違いますね。しかも華政ではこの話数では今からもっと綾陽君は描かれるはずなので、どのように演じていくのかのも見ものですね。少なくとも今までは対抗勢力=悪役という位置づけなので。

 

華政 ファジョン 38話 あらすじと感想

綾陽君たちは反乱を起こす。イヌの手引きで王宮の正門を突破し便殿に攻め入るも、玉座に光海君の姿はなかった。かたや無事に救出された貞明公主は、光海君が王位をかけて自分と火器都監の者たちを守ったと知り助けに行こうとするが、イヌに行く手を阻まれる。王座を譲ることを決意した光海君は、密かに王宮を抜け出して貞明公主に会い、「お前たちは生き残り、自分の意志を継いで朝鮮を守ってほしい」と告げる。一方、王宮を占拠した反乱勢力が光海君の捜索を始めていたところにイヌが光海君を王宮に連行する。光海君は廃位され、ゲシとイチョムら大北派の重臣たちも捕らわれる。そして、綾陽君が新たな王となる。

ついに再会したホン校理と貞明公主。めでたし、めでたし。。。となるわけもなく。ホン校理と貞明公主、火器都監を守るために光海君の策だった。

光海君は廃位される。しかし、このドラマを見ていると本当に王座を渡さなければ、ホン校理と貞明公主、火器都監を守れなかったのか?光海君の行動がかなり、美化して描かれているようにも見える。

実際はどうだったかは知らぬが、綾陽君がクーデターを起こし光海君を廃位に追い込んだと考えるのが普通だろう。

綾陽君に対して光海君が放つ言葉は

「お前(綾陽君)はいずれ痛恨の敗北を招き、この国に暗黒の時代を築くだろう。そのときお前とココにいる重臣たちはさらなる苦しみと屈辱を味わうことになるだろう」

実際、その通りになるのだが、クーデターが起こらず、光海君が推す政治的方針、(特に外交)だったら、違った朝鮮の未来があったかもしれない。

作品「花たちの戦い」で描かれている 仁祖(綾陽君)はまさに屈辱的シーンから描かれる。

花たちの戦い -宮廷残酷史- あらすじ 視聴率 キャスト 感想

華政ものちにそのシーンが描かれるのかは分からないが、残り話数を見ると仁祖の登場シーンもまだまだありそうです。

華政 ファジョン 39話・40話・41話 あらすじと感想

華政 ファジョン 視聴率 あらすじ キャスト 感想

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