韓国ドラマ時代劇 あら感

朝鮮心医ユ・セプン 朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン2 7話・8話 あらすじと感想

朝鮮精神科医ユ・セプン2





朝鮮心医ユ・セプン 朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン2 조선정신과의사유세풍 2 2022年放送 tvN新水木 全10話

daisySSさん

第7話視聴率2.446%

第7話あらすじ

イップンのことでケス医院への反感を持つ新任県令は、チルソンにケス医院を監視させると医院で起こることを全て報告するよう命じます。

ユ・セプン(キム・ミンジェ)が未亡人と関係を持ったとの噂を流した新任県令。このことでユ・セプンの地位がはく奪される危機を迎えると、心配するソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)。

ケ・ジハン(キム・サンギョン)は、セプンが心配になり、しばらくの間はソ・ウヌと二人きりにならないよう、、、彼女と距離を置くよう忠告します。

チョン・ガンイル(カン・ヨンソク)は、ソ・ウヌに状況を説明すると、ケス医院をしばらくの間離れることをすすめ、「やましいことはなにもありません。逃げるみたいなことはしたくない」と返事するウヌ。

ケス医院で一緒に働く中のセプンとウヌですが、ふたりきりになるのは避けないといけない。。。チョン・ガンイルはユ・セプンにソ・ウヌとの間に距離を置くべきだと説教。

ユ・セプンは、「僕たちが逃げたりしない。ここから去るべきはあなたです」とケス医院に残っているチョン・ガンイルへの避難の言葉を返します。

新任県令はセプンとウヌとの関係がふしだらであることを主張するため、ケス医院に現れると証拠を探し始めます。セプンとウヌが交わした手紙を発見すると、ユ・セプンを攻撃するための証拠に使えると微笑む。

そんな新任県令にケ・ジハンはある提案をします。新任県令の不正が書かれた証拠を燃やす代わりに、セプンとウヌが交わした手紙を燃やして、お互いの証拠を処分しないかとの提案を受け入れ、その場で証拠となるものを燃やして消します。

心配するウヌに必ず守ると約束をするセプン。。。新任県令の命令でケス医院の監視を命じられたチルソンは罪悪感から心の病気を持つようになり、、、そのことに気づいたセプンは、特別な治療をします。

一方、新任県令は女性の外出を禁止する命令を下し、ケス医院の女性たちの行動を制限しようとします。ウヌとの距離を置いて過ごす辛い時間から、セプンはウヌへの気持ちを伝える。

その夜、ケ・ジハンは新任県令とチョン・ガンイルが会っている姿を目撃すると、セプンの悪い噂を流すよう仕向けたのがチョン・ガンにルだと気づきます。

その足で、新任県令を訪ねると忠告の言葉を投げる。タフなケ・ジハンの言葉に新任県令の表情は固まり。。。

外出禁止令がだされている中、ソ・ウヌは逆子の出産で苦しむ妊婦をほっておけず、、、彼女の家に向かうと出産の準備をします。

そのことを知らされたユ・セプンは、往診であってもウヌと二人で出かけることを控えるよう言われたにも拘わらず、出産状況が心配で妊婦の家を訪れる。

ひとりで奮闘するウヌを手伝い、無事に赤ちゃんと母の命を助けた二人。しかし、外出禁止命令を守らず外出したウヌは男たちに連れて行かれそうになり、、、阻止するユ・セプンは男たちから暴力を受けます。

第7話感想

チョン・ガンイルの計画を見抜いたケ・ジハン。。。果たしてセプンを守ることができるのでしょうか。ハニャンにいる王から密書が届きました。王はケ・ジハンにユ・セプンを守るよう伝えた内容からして、王はセプンを信じて守ろうとしていることが分かりました。

ユ・セプンと同期だったチョン・ガンイルは努力をしてもセプンを超えることができず、嘘のうわさを流してセプンを失脚させようとする計画で、不正の証拠を握られた新任県令が協力するといったことで、新任県令は女性の外出禁止令まで出してユ・セプンとウヌを攻撃する。。。

結局、ケス医院に残ることでユ・セプンに迷惑をかける考えたウヌは、手紙を残してユ・セプンの元を去る…、ちょっと切ないエンディングを迎えました。

ウヌが側にいることの大切さを語るユ・セプンのドキドキするシーンも登場しただけに、こんな風に二人が再び離れ離れになってしまうのか、残念な気持ちになりました。

シーズン1は離れて時間を過ごしたセプンとウヌが再会し、ケス医院で患者を治療するかたわら、二人の恋を育むはずが、二人のロマンスは常に困難に陥り、、、いつになったら二人が幸せになるのでしょう。

ウヌがケス医院に戻られるようにするためには、新任県令とチョン・ガンイルの問題を解決する必要があり、ケ・ジハンをはじめケス医院の人々が本格的に動き出すような気がします。

手紙を残してケス医院を離れたウヌは父のいる島に戻ったのでしょうか。ソ・ウヌがはやく戻ってきて欲しいです!

第8話視聴率1.827%

第8話あらすじ

ソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)は自分のせいで、ユ・セプン(キム・ミンジェ)が厳しい状況に置かれたと、父のいるフクサン島に戻る決意を固めて、手紙を残してケス医院を離れます。

船着き場、フクサン島の医院で働くことになったと同じくフクサン島に向かうチョン・ガンイル(カン・ヨンソク)と鉢合わせ。

一方、ウヌが残した手紙を確認したユ・セプンは強いショックを受けると、ヨヌの後を追ってケス医院をあとにします。セプンを守る責任があるケ・ジハン(キム・サンギョン)は彼をとめようとしますが、患者の治療に追われ。。。

ソ・ウヌへの気持ちを諦めることができず、彼女を追ってきたセプンは、屋敷の前でチョン・ガンイルと遭遇すると、チョン・ガンイルがいることに不満を見せ、、、二人は口論になり、、、その末、暴力的な行動にまで発展します。

屋敷の外で騒動が起きたと聞いたウヌ、、、セプンとチョン・ガンイルの姿を発見し、一緒にいたウヌの母は二人を屋敷に招き入れます。

ソ・ウヌの母に気に入られるため、セプンとチョン・ガンイルの激しい対立が起き、、二人を不安そうに見つめるウヌ、ウヌの側から離れたくないセプンは、「これ、ウヌ様以外は治せない病気です。治療をお願いします」と語ると仮病を理由に彼女の側から離れない。

ユ・セプンは一緒にケス医院に戻ろうとウヌを説得しますが、彼に迷惑をかけることが心配でウヌはためらい。

首を吊って自殺を図った女性が早期発見され、、、状態を確認するユ・セプン。命に別状はない状況で、自殺を図った女性は妓生のソルファで妻のいる男の妾になる予定で、、、自殺を図る前に本妻が彼女を訪ねたことを告げます。

一方、ウヌの側を離れないセプンのせいで、村ではウヌに対する噂が流れ、、、セプンは彼女の評判が悪くなることを恐れて、ひとりでケス医院に戻る決心をします。

ソルファを妾として家に入れることで口論になった本妻と夫。夫は妻の病が深刻だとセプンに治療を依頼します。

しかし、本妻は病気を否定、、、ソルファと同じ指輪を持っていることや、状況からセプンは、本妻とソルファが恋する仲だと気づきます。

深刻な心の病気を患うったことになった本妻。彼女の病気を知り自殺を図ったソルファ。ユ・セプンはすべてを諦めようとする本妻を説得します。

お互いへの気持ちを否定していた本妻は、セプンの言葉にソルファと最後を共にすると約束。治療を終えたセプンはケス医院に戻る予定。

二人を説得する過程で、セプンとウヌもお互いへの気持ちに気づき、、、気持ちを言葉にすると、キス。

第8話感想

ユ・セプンとチョン・ガンイルの対立が面白かった!

医術をもっと学べる海外留学をソ・ウヌに勧めるチョン・ガンイル。セプンとの関係に悩むウヌは留学を考えるように見えました。

彼女が留学をすると、セプンとは離れ離れになってしまうため、二人が結ばれる幸せなエンディングを望む一人として、ハラハラする一話でした。

ソ・ウヌへの気持ちを諦めることができず、彼女の実家のある村に追いかけてきたセプン。でも二人が一緒にいる姿が目撃されると、ウヌに対するよくない噂が広まり、、、彼女を心配したセプンは一人ケス医院に戻る決心を。

でも、ウヌとの別れが心の負担になったのか、お互いの気持ちがあってもどうしようもできない現実からか、セプンは結局、体調を崩しウヌが彼を看病するシーンも登場して、可哀そうな気持ちになりました。

純粋なセプンの気持ちがシーズン1及び2を通じて描かれたため、セプンとウヌは絶対に幸せなエンディングを迎えて欲しいと強く願って、ドラマを視聴してきました。

セプンを心配したウヌが身を引く形でケス医院を離れ、彼を傷つけたくない気持ちはつたわりましたが、セプンの説得にもウヌは消極的な態度。

そんな中、今話登場したエピソードは、セプンとウヌよりも社会的に認められることのない関係、、、女性同士の愛を描きた内容だったため、セプンとウヌにも希望があると思える展開。

ウヌがセプンを諦めない姿勢に変わり、、、何があっても二人で一緒にいる幸せを手放さないと言った前向きにホットさせられました。

一方、ケ・ジハンはセプンの問題を解決するためにハニャンに出向き、二人の未来に希望が持てるエンディングを迎えました。

なによりも、お互いの気持ちを認めて、未来に向けて歩もうとする姿がよかったのと、患者の心の病気を治療するセプンの姿がこのドラマの一番の見どころです!


モバイルバージョンを終了