韓国ドラマ時代劇 あら感

御史とジョイ 7話・8話 あらすじと感想






御史とジョイ 어사와 조이 2021年放送 tvN 全16話

第7話視聴率3.912%

daisySSさん

第7話あらすじ

ラ・イオン(オク・テギョン)から渡されたキャンディを手にしたキム・ジョイ(キム・ヘユン)、、、二人の間には緊張が流れ。。。

チャ・マルチョン(チョン・スンウォン)と共に追われて山にこもったパク・テソは、鉱山の近くに火薬を設置するよう命じ、自分の計画を阻止した暗行御使を必ず殺すと意気込みます。一方、暗行御使にホン・ソッキが捕まったことを知ったパク・ドスが、ホン・ソッキを見つけると殺害。

代金が支払われないと聞いたドクボン(ペ・ジョンオク)は急いで服を着替えると馬を走らせ到着、、、すぐに代金を支払うよう伝えると、持っていた銃を発砲します。代金の支払いを求められたのはパク・テソと関係があり、ドクボンと薬草の売買をしているカン・ハンギはドクドンの言動に不快感を示します。

深夜、道で偶然義理の母チャン・パッスン(ナム・ミジョン)を見かけたキム・ジョイは彼女が心配になり、あとを追います。その姿を見たラ・イオンはキム・ジョイが心配になり、彼女の後を追う。チャン・パッスン(ナム・ミジョン)は元夫がギャンブルで借金を作り、鉱山に売られ働いていることを知ったキム・ジョイ。ラ・イオンはチャン・パッスンから鉱山に関する噂を確認します。爆発物に関して語るチャン・パッスンの言葉を聞き逃してしまい。。。

ビリョン(チェ・ウォンビン)はパク・ドスに捕まり、ラ・イオンとの関係を問い詰められます。答えることなく拷問を耐えるビリョン、、、その時、霊的な力が戻るとパク・ドスとパク・テソの関係に気づき、、、すべてはパク・テソの部下による計画だと嘘の証言を伝え始めます。

逃げたパク・テソが鉱山を通じて富を増やしていることを知ったラ・イアンは、危険だと知りながら鉱山を調べるために忍び込みます。鉱山の周りに爆薬を設置することに夢中になっているパク・テソ。罠が仕掛けらえていることに気づかず、鉱山に近づくラ・イアン。その頃、ビリョンに連れられ鉱山に向かうパク・ドス。

霊的な力が戻ったビリョンは、自分とパク・ドスだけではなく、ラ・イアンも鉱山に向かっていると気づくと、二人を会わせなくするためにわざと違う道を選び進みます。しかし、彼女が案内した道はパク・テソが利用する道でもあり、彼らに注意しながらパク・ドスを案内。

パク・ドスより先を進み鉱山に近づくラ・イアンは、チャ・マルチョンが仕掛けた罠の手前。。。

第7話感想

ラ・イオン(オク・テギョン)の攻撃から逃げたパク・テソは復讐を誓い、、、ラ・イオンが再び現れた場合、彼を殺すため隠れている鉱山の周りに爆弾を仕掛けます。それだけではなく、ロープを引いて、振れると毒を塗った弓を飛んでくる罠まで設置。

罠が仕掛けられたことに気づかないラ・イオンは一人鉱山の様子を確認するため、向かいます。のん気なのかすべて計算された行動なのかは不明ですが、罠となるロープの手前にいるラ・イオンの姿が今話のエンディング!ドラマの展開からして罠に気づき、危険な目には合わないと思いますが、少しハラハラしながら観ました。

登場するキャラクターたちがユーモラスで、ユクチル(ミン・ジンウン)とグァンスンが登場するシーンも面白かったです。意外なカップルがいるとすれば、キム・ジョイの元義理の母であるチャン・パッスンとイバンの関係。時代劇ですが現代ドラマをみるような軽いテイストなので、これまで通りに見やすいと思いました。

お互いに惹かれるラ・イオンとキム・ジョイの関係、、、この話でもちょっとしたハプニングは起き、キム・ジョイとラ・イランのアクシデント的なキスが見られるのかと期待していたら、まさかユクチルに邪魔されることになるとは!!笑えました。

パク・テソを上回るほどの残酷な面を持つパク・ドスの本格的な登場で、ドラマの後半部はハラハラする展開をむかえることになりようですが、パク・テソを誤解するパク・ドスの気持ちを利用し、父パク・スン(チョン・ボソク)領議政の悪事を暴くことになるのか、パク・ドスが登場する度に程よい緊張感を与える展開になっています。

カン・ハンギが持っていた契約書を確認すると、ポルトガルとの武器売買を進めていた様子ですが、これもパク・テソの計画の一つだったのでしょうか。パク・テソは富を利用して何を企んでいたのか気になりますね。

今話、世子の死の真相を必ず明かすと決意するラ・イオンの姿が再び登場。亡くなる前に世子に処方されていた薬の内容を確認したラ・イアンは、使われた薬草からパク・テソを疑うようです。結局、このドラマのストーリーは世子の死の真相を暴く展開へと進むことになりそうですね。

第8話視聴率4.332%

daisySSさん

第8話あらすじ

ラ・イオン(オク・テギョン)はパク・テソが隠れた場所を探すために、一人目的地を目指します。しかし、歩き続けて、も同じ場所を通っているような錯覚に落ちると、ふと足を止めて考え込む。足をあと一歩踏み出すと、チャ・マルチョン(チョン・スンウォン)が仕掛けた罠がある。。。

先に進むことなくそのまま探すのを諦めて戻ります。自分の力では解決できないと判断したラ・イオンは官庁に向かいサポートする兵士の派遣を求める計画。しかし、誰が自分の味方になってくれる確信することができず悩みます。広興倉を管轄する守令(スリョン/地方長官)と話し合うべきだと判断すると、ユクチル(ミン・ジンウン)とクパル(パク・カンソプ)を連れて官庁に向かいます。

一方、遺体で発見されたホン・ソッキに残されえていたメモを見た守令(スリョン/地方長官)。メモには背が高く、青紫色の両班ナリがホン・ソッキを脅しているのを目撃したト語れていて、、、守令(スリョン/地方長官)の前にメモに書かれた内容と一致する人物、ラ・イオンが現れます。

ホン・ソッキが死亡したことを知ったラ・イオンは彼の遺体を見ると死亡した理由を問いますが、逆に殺人犯として疑われ牢獄に入れられることに。。。馬牌(マペ:朝鮮時代に王が直接命を下し、全国を回りながら各都市の行政官僚達を観察させた特別検事「暗行御使:アーメンオサ」であるという証票)を見せると暗行御使であることを明かしますが、偽物の馬牌と誤解される。

ビリョンに連れられパク・テソの隠れ場所を求め進むパク・ドスは、途中、チャ・マルチョンが仕掛けた罠にはまりそうになり身の危険を感じます。パク・ドスが現れたことを知ったパク・テソは敵対心を見せます。一方、ラ・イオンが本物の暗行御使だと確認した守令(スリョン/地方長官)は、彼に応援軍を提供すると山道に詳しいシンマニ(天然の朝鮮人参を探す人)を紹介します。

その日の午前、頂上を目指す男たちと巫女らしき女性を目撃したことを語ると、ラ・イオンたちを連れて頂上を目指します。目的地に到着したラ・イオンはビリョンがいることを発見すると、危険を感知、、、キム・ジョイ(キム・ヘユン)とグァンスンに急いで避難するよう伝えます。その頃、パク・ドスの言葉にパク・テソは怒りを見せ、持っていた点火棒を床に落とすと設置した爆弾が爆発し始めます。

周辺にいたラ・イオンたちの近くで爆弾が爆発し、連続的に爆発する中、建物が崩壊しラ・イオンを襲います。ユクチルとクパルは必死にラ・イオンを探しますが、遺体は発見される、、、遺体が発見されないまま葬儀が開かれる。

庶子だったパク・テソを殺すことを許したパク・スン(チョン・ボソク)領議政。戻ってきたパク・ドスは爆発後のパク・テソの行方が分からず、パク・スンとパク・ドス親子の前に、父が自分を殺そうとしたことを知ってショックを受けたパク・テソが、父への復讐を誓うために現れます。

王宮では弘文館(ホンムングァン)の副修撰(プスチャン/役職)が暗行御使として派遣された先で死亡したトの報告を王にするパク・スン。再び暗行御使が死亡したとの報告にざわめく家臣たち、、、その時、「チュンチョン(忠清左道)から弘文館(ホンムングァン)の副修撰(プスチャン)が、戻りました」と告げられると死亡したはずのラ・イオンが現れる。

第8話感想

ラ・イオンが爆発で死亡、、、遺体が発見されないまま葬儀が行われ、彼の祖母チョ氏は自分のせいで孫が試験に合格し弘文館で働くことになり、結果的に任務中死亡することになったと深く悲しみます。

目の前でラ・イオンの死を目撃したキム・ジョイは、カンファ島に向かう船に乗った様子で、ラ・イオンが生きていることに気づいていないのでしょうか。今話、帳簿を確認していたキム・ジョイは、書類に押された印(サイン)を見ると驚きます。

自分の服にも同じ刺繡がされていることから、キム・ジョイはついに探していた母がどこにいるのかを気づいたのでしょうか。ドクボン(ペ・ジョンオク)がキム・ジョイの母の可能性がありますが、どんな形でキム・ジョイが母と再会することになるのか、次の話での展開に期待が高まります。

父に認められたいと願っていたパク・テソは、父が自分を息子として認めていなかったことを知ると、父パク・スン(チョン・ボソク)領議政との縁を切ることになりました。パク・テソとパク・ドスが命を懸けた本気の対立が描かれることになるようです。

生きて戻ってきたラ・イオン、、、どんなことが明かされることになるのか楽しみです。

 

御史とジョイ 9話・10話 あらすじと感想

 

御史とジョイ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率


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