韓国ドラマ時代劇 あら感

広開土太王 あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図






放送予定

●BS-TBS(2018/10/4から)月~金曜日13時から 字幕

広開土太王  全92話
2011年放送 高句麗時代
平均視聴率 16.4% 最高視聴率22.2%

あらすじ

4世紀末~5世紀初期の第19代王広開土太王が高句麗領土を拡大していくストーリー。高句麗の第2王子であるタムドクは権力争いを逃れるため、将軍となり、戦場の最前線での出陣する。一方、後燕の皇帝慕容垂は高句麗打倒で息子の慕容宝に戦の全権を託し戦いに挑む。

朝鮮史でも広く領土を開き高句麗を東アジアの強国にした広開土太王の一生を男気のある生きざまを描いた長編時代劇。ライバル・親友として設定されている実在の人物慕容雲(コウン)(のちの初代北燕王)と因縁の対決を中心にストーリーは進んでいく。各国の王や武将が度々出てくるが、色々な衣装も見もの。タムドクを取り囲む家族や友人たちとの絆と愛を描く人間ドラマ。

相関図

BSジャパン 広開土太王

キャスト

タムドク、広開土太王役 イ・テゴン 高句麗19代王/その他の出演作/淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)(2006年) ヨン・ゲソムンの青年時代

コ・ウン役  キム・スンス タムドクの友人、国相ケ・ヨンスの息子 /その他の出演作/朱蒙(チュモン)(2006年) 帯素(テソ) ホジュン~宮廷医官への道~(1999年) 光海君(クァンヘグン)

トヨン役 オ・ジウン コ・ウンの妹、タムドクに好意/その他の出演作/イ・サン(2007年)ヨジン

ヤギョン役 イ・イネ コ・ム将軍の末娘、タムドクに好意/その他の出演作 大王の道(1998年)貞純(チョンスン)王后キム氏、ヨンジ ファン・ジニ(2006年)ケトン(タンシム) 千秋太后(2009年)宣正(ソンジョン)王后、ソン姫

コ・ム将軍役 キム・ジンテ ヤギョンの父、高句麗の大将軍
イ・リョン役 ソン・ヨンテ タムドクの父、高句麗18代王
コヤ役 イ・ボヒ タムドクの母
タムマン役 チョン・テウ タムドクの兄
タムジュ役 チョ・アン タムドクの妹
ファンフェ役 キム・ミョンス タムドクの部下、天軍(タムドク直属部隊)の長
トルピス役 キム・ジョンヒョン タムドクの部下、元狩人、石投げの名手
ヨソッケ役 パン・ヒョンジュ タムドクの部下、元奴隷頭
ヨン・サルタ役  ホン・ギョンイン 高句麗の将軍
ケ・ヨンス役 チェ・ドンジュン コ・ウンの父、高句麗の国相
コ・チャン役 ナム・ソンジン コ・ム将軍の次男
ハムジ役 ユン・スンウォン 高句麗の策士

スタッフ

[監督・演出]キム・ジョンソン、ペク・サンフン

感想 ネタバレ含む

作品感想

92話とかなり長い方に入る部類の韓国時代劇です。これくらい長いと何代もわたって描かれたり、数十年と描かれる場合が多いですが、ストーリーの内容は広開土太王 タムドク が領土を広げていく期間が主に描かれているので、歴史的部分の背景は短いです。

たいてい、幼少期、少年期、青年期 と主役配役が変わりますが、かなり若い時から最後までイ・テゴンが演じるの配役変換の違和感はありませが、監督がキム・ジョンソン(同じ) なので演出がモロ「大祚榮(テジョヨン)」です。(笑。 主人公変わっただけじゃん。とつっこんでいいくらい似たような感じです。時代劇お馴染みのキャストがわんさか出てきます。のでそれはそれで楽しんで見れます。

主役を演じる イ・テゴン ですがKBS演技大賞長編ドラマ部門優秀演技賞を受賞。ドラマを見ていてもイケメンなのはもちろん、とにかく他の俳優さんより身長が高いので存在感がハンパないです。立ちシーンは一際、目立ちます。

毎回、番組の終わりのシーンは驚いたり、ビックリしたり、怒ったりした顔のUPでカメラワークで90度動かすとワンパターンは逆に今日は誰で終わるのか?と想像してみるのも楽しいのであります。ちなみに最後は画面が止まって写真の様になって次回へ続きます。

コレおもしろいドラマなのか?というと日本でいうと水戸黄門のようなワンパターンだから面白いという方もいれば、ワンパターンだから面白くないという方もいます。それと同じでこのパターンが面白ければ、おもしろい。ちなみに「大祚榮(テジョヨン)」系が好きであれば必ず満足できるドラマかと思います。


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