韓国ドラマ時代劇 あら感

不滅の恋人 全話あらすじと感想 相関図と視聴率






放送予定

【日本放送】

●BS12 トゥエルビ 全20話(2024/9/23から)月~金曜日早朝5:30から9/27は休止 字幕

●BS12 トゥエルビ 全20話(2024/1/10から)水・木曜日16時から2話連続放送 字幕

●BSテレ東全20話(2021/9/28から)月~金曜日10:55から 字幕

●BSテレ東(2021/3/8から)月~金曜日10:55から 吹替[二] +字幕

●テレビ東京 全20話(2020/6/19から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

【韓国放送期間】 TV朝鮮 2018年 3月3日 22時50分~

不滅の恋人(大君-愛を描く) 대군 – 사랑을 그리다 全20話
2018年放送 TV朝鮮 朝鮮時代

視聴率

平均視聴率 2.97% 最高視聴率 第20回 5.6% 最低視聴率 第6回 1.5%

 

出典:TV朝鮮 大君-愛を描く 대군 – 사랑을 그리다 公式サイト

あらすじ

歴史の実在の人物、「首陽大君」(のち世祖) と「安平大君」の血の争い勢力争いが、実は一人の女性の恋慕から出発したという根拠のある歴史的な仮説に基づいて脚色したラブストーリー。
一人の女性をめぐる二つの王子の血の色ロマンス弟を殺してまで掴みたかった愛、この世界の誰も近づけないようにしたかった女性。その女性を巡る、彼らの熱い欲望と純情の記録を描いたドラマ

相関図

朝鮮TV 大君-愛を描く 대군 – 사랑을 그리다 相関図

相関図

welovek 日本公式サイト 不滅の恋人 相関図

キャスト

ユン・シユン イ・フィ役  「 安平大君」をモチーフ ウンソン大君 イ・ガンの弟
チン・セヨン ソン・ジャヒョン役 フィの恋人
チュ・サンウク イ・ガン役 「首陽大君」をモチーフ フィの兄チンヤン大君
リュ・ヒョヨン ユン・ナギョム役 「貞熹王后尹氏」をモチーフ イ・ガン(チンヤン大君)の夫人
ソン・ジヒョン ルシケ役 ウンソン大君(デグン)フィの護衛武士。フィに好意
ヤン・ミギョン 大妃シム氏(テビ シムシ) 「昭憲王后沈氏・朝鮮第4代王・世宗の妃。」をモチーフ
ソン・ビョンホ イ・ジェ役 ヤンアン大君 「 讓寧大君 」モチーフ
イ・ギヨン ソン・オク役 チャヒョンの父、朝鮮初期の文臣
キム・ミギョン 竹山安氏役 チャヒョンの母、ソン・オクの妻。
ハン・ジェソク ソン・ドゥクシク役 チャヒョンの兄ソンジェヒ 王役 「 文宗 」モチーフムン・ジイン クッタン役  チャヒョンの小間使い。
チェホ パク・ギドゥク役  フィの護衛武士
チュ・スヒョン チョ・ヨギョン役  チンヤン大君の間者「 ヨゲン 」モチーフ
ユンソ チョン・ソルファ/ソラ)役  チャヒョンとナギョムの友人

スタッフ 脚本:チョ・ヒョンギョン 演出:キム・ジョンミン
コメントより

ユン・シユン ドラマランキング 韓ドラの鬼・外部リンク
チン・セヨン ドラマランキング 韓ドラの鬼・外部リンク

話数ごとのあらすじと感想 ●以下感想ネタバレ有

話数ごとのあらすじと感想

daisySSさん
不滅の恋人(大君-愛を描く)  1話・2話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  3話・4話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  5話・6話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  7話・8話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  9話・10話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  11話・12話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  13話・14話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  15話・16話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  17話・18話 あらすじと感想
不滅の恋人(大君-愛を描く)  19話・20話(最終回) あらすじと感想

作品感想

daisySSさん

●度重なる逆境や悲劇を乗り越えたのは愛。二人の王子と朝鮮最高の美女が繰り広げるドラマに、心が揺さぶられるファンタジー時代劇!

「王女の男」や「7日の女王」といったファンタジーロマンス時代劇が大好きなことから、観始めたドラマでしたが、第2話が終わる頃にはドラマに引き込まれるようにハマってしまった作品でした。三角関係を形成することになる主人公たちを含め、登場するキャラクターには一貫性があって、ストーリーラインだけではなく、非常に観やすいドラマでした。時代劇ですが、現代劇的な雰囲気もかもしだし。でも、韓国時代劇が持つ独特な色は失われていない、目が離せない展開が続くところもよかったです。

実在した二人の王子をモチーフに描かれた時代劇。朝鮮の歴史上最も残酷と言える、弟や幼い甥を殺して王になった世祖(朝鮮第7代王、セジョ)の時代を背景に話が展開されました。一人の女性をめぐっての二人の王子の争いが、すべての発端だとしたら。。。を前提に描かれるので正直最後のエンディングが気になり、最終話までハラハラした作品でした。

主演は、ユン・シユン、チュ・サンウクとチン・セヨン。数年前、ドラマ「製パン王 キム・タック」を観て夢中になったことを覚えていますが、「となりの美男〈イケメン〉」や「魔女宝鑑」でもいい演技を披露しましたね。ヒロイン役を演じるチン・セヨンも現代劇から時代劇まで常に主演を演じ、ユン・シユンとの相性も文句なしでした。個人的な意見としては、20代の女優の中では彼女以上時代劇のヒロインを演じきる女優はいないと思えるほど、前作「オクニョ 運命の女(ひと) (原題:獄中花)」に続き、「大君~愛を描く~」でも強い女性に成長していく姿を上手に描いていきました。

ファンタジーロマンス時代劇ですが、出来事や事件よりも人物を中心に描かれたところが、このドラマの最高の魅力。特に、チュ・サンウクの悪役ぶりが大好きでした。これまで、さまざまな作品に出演し、そのたびにキャラクターに合わせて変身してきたチュ・サンウクが演じる時代劇で、更に演じるのは悪役となる王子(のちに王)ジャヤン大君。。。

正直、チュ・サンウクは時代劇が似合うとは思っていなかったのが、逆にドラマにハマるきっかけになったと思います。コミカルなタッチで描かれた「恋はドロップキック~覆面検事~」のハン・デチョルを演じたのが、同じ俳優のチュ・サンウクだってこと、確認しなおすほどの悪役ぶりに驚きました。

ロマンスドラマのようで、ロマンスドラマではないような、時代劇の持つべき要素はすべて兼ね備えながらも最終話まで、期待を損なわないよう描かれているので、最後まで楽しめて、結末に納得することができる。

ドラマの最後は、実際の歴史とは違う結末を迎え、権力の争いや嫉妬、数々の逆境を乗り越えたのは、王子ウンソン大君とソン・ジャヒョンの愛の力であったこと。ドラマが伝えようしたメッセージが伝わるウェルメイドな時代劇でした。

時代劇は好きだけど、切なくなりすぎるロマンス物は苦手と思われている方には、特におすすめしたい作品です。

teikoku_sugiさん

ヒロインが二人のイケメンから愛されるというシュチエーションが良い。

ヒロインのチャヒョンは、優しく正義感が強い弟イ・フィと愛し合うも、冷酷で野心家の兄イ・ガンはチャヒョンを奪おうとする。本来ならば、敵であり憎むべき存在であるイ・ガンだけど、イ・ガンは幼少期から家族の愛を感じられないまま育ったがゆえに、素直に愛情を表現できないという、憎めない部分もある。演じているチュ・サンウクのセクシーで大人な雰囲気がとても魅力的です。

一方のイ・フィを演じているユン・シユンは、爽やかな好青年だけど、芯の強さを持つ。二人異なる愛の形が見所。
さらに、親子愛、兄弟愛、友情も入り交じり、見応えたっぷりです

teikoku_sugiさん

まさに、不滅の恋、純愛にグッとさせられます。
韓国時代劇においての恋愛では、身分の壁が障害になるシチュエーションが多い中、不滅の恋人では王子と両班の娘との恋愛なので、障害はないはず。なのに、同じく王子の邪魔が入る。これまでとは少し違ったパターンが新鮮でした。

相思相愛なのは、オクニョでブレイクしたチン・セヨン演じるジャヒョンと、製パン王キム・タックで元気な男の子を演じていたユン・シユン演じるイ・フィ。ユン・シユンもチン・セヨンもキム・タックやオクニョとは異なったタイプの役柄でしたので、俳優としての成長が感じられる気がします。二人の芯の強さが伝わるような演技に感動しました。

そして、憎らしいけど憎みきれないのがイ・ガンを演じたチュ・サンウク。ユン・シユンにはない大人の色気のようなセクシーさが感じられて、違った魅力で良かったです。


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