韓国ドラマ時代劇 あら感

テバク 3話・4話 あらすじと感想 オ・ヨナ






テバク 대박 全24話

第3話 あらすじ

ケットンを賭け弓矢を放つイ・インジャ。2回とも違う札を取り後がないボクスンの前に現れたのは元夫のマングムだった。

マングムは最後の札を自分が選んだら息子には2度と手を出すなと言うが、イ・インジャはさらに条件を出し、ケットンを抱かせたボクスンを木の前に立たせて標的にすると言い出す。残りの札に2人の命がかかっていると聞き、焦るマングム。

そして当たりの札を引くがイ・インジャははずれだと言い張り矢を射る。偶然にもボクスンの脇に刺さった弓矢。

イ・インジャはやはり王の血を引く子は強運だと言いながら、いつかは自分の手でその子の命を奪うと宣言する。
子供の命をおもちゃにされたボクスンは、2度とイ・インジャには従わないと告げるが、すでにお前のことは捨てたと捨て台詞を残してその場を去って行く。

http://www.kntv.co.jp/story/p0707/story03.php

第3話感想

quetalsurinoさん

王子(テギル)は強運も持ち主なのか、何度も命を狙われても生き残ります。ペク・マングムは結局、王子を息子として育てることになります。肅宗(スクチョン)はすべてを知っている様子で、イ・インジャの存在や計画にも気づいているようです。

再び妊娠したスクビンを警戒する王妃(チャンヒビンが王妃に)はペク・マングム、その息子テギル、スクピンの関係を暴こうとするシーンで、マングムが連れていた赤ちゃんが死んだ王子でないと確認し荒れる姿や、王妃を阻止しようと髪をわしづかみする肅宗の姿が意外で面白かったです。

スクビンはヨンイン君を出産し、ペク・マングムの手で育てられたテギルは父と共に離れていたハンヤンに戻ることになります。1話で20年も話が進みましたが、今後ドラマが展開されるうえで重要な背景が分かりやすく要約されていて、あっという間にドラマが終わった感じです。成人したヨンイン君(ヨ・ジング)がとうとう登場します!

管理人

当たりの札を引くがイ・インジャははずれだと言い張り矢を射る。

このオチはどうなんだろう?持って生まれた運命でこの結果になるということを言いたかったのでしょうか?そもそも10の札があの中にあったのかも疑問ではあるが、とにかく博打場面多いですね。

マングムは拷問にかけられ王妃は王子永寿の子だと言い張るが、、

産室の女官「それが… その… 王子様ではないようです。王子様の胸にあった小さなホクロが、この子には跡形もございません」

ここのシナリオはうまいなと思った。誰もがここまではマングムの子と思っていたし、視聴者の皆さんも思ったに違いない。しかも、最後のオチは片目の男(イム・ヒョンシク)の子とは。一杯食わされました。

チャン・オクチョンが結局、廃位されるのですが、この場面は多くの作品で描かれましたね。この後、出てくるのか分かりませんが。早期にチャン・オクチョンは出番終了のようです。

チェ・ボクスン、淑嬪(スクビン)チェ氏(ユン・ジンソ)とチャン・オクチョン(オ・ヨナ)の顔が似ていてイマイチ区別が分かりにくいと感じたのはわたしだけだろうか?

時は流れて20年後。
3話の後半にして主人公テギル(チャン・グンソク)登場。いろんな賭博が出てくるが今度は闘鶏。でもやっぱりオチは負けるんだけど、食卓の鶏はもしかして???

さらにワンシーンでしたがもう一人の主人公ヨニン君(ヨ・ジング)が登場する。

この3話もマングム(イ・ムンシク)と片目の男イム・ヒョンシク のシーンが多くありましたね。このコンビ最強。ユーモアのあるこの2人の俳優、おそらくこれだけの絡みがある作品は初めてじゃないのかな?

オ・ヨナ 오연아 チャン・オクチョン役
出典:http://www.etoday.co.kr
オ・ヨナ 오연아  生年月日1981年 12月1日
シグナル (2016年、tvN) -ユンスア役
キャリアを引く女 (2016年、MBC) -ハン・ジウォン役
2010年第54回アジア太平洋映画祭助演女優賞

第4話 あらすじ

マングムとナム・トッケビのもとで成長したケットンは2人と共に漢陽へとやってくる。マングムは昔ボクスンと暮らしていたことをかすかに思い出しながら家の掃除を始める。漢陽に来たケットンは浮かれて、マングムに掃除を任せたまま、早速出かけていってしまう。そして通りで偶然すれちがったタムソに一目惚れしてしまう。ケットンは賭博場の前で言い合いをしていたカムルチとタムソの間に割って入りタムソをかばおうとするが、強面の男たちが次々と出てきて結局恥をかいてしまう。

一方、真っ昼間から賭博場に入り浸っていた延礽君は、反対側から歩いてきたケットンとすれ違う。族譜を持って現れたペク・マングムはケットンに“大吉(テギル)”という名前をつけてやる。喜んで酒を飲むマングムとテギルの前にホンメが現れるのだが……。

 

第4話感想

quetalsurinoさん

成人したテバク(チャン・グンソク)とヨンイン君(ヨ・ジング)がついに登場しました。父のペク・マングム、伝説の賭博師として知られるナムトケビと共に全国を渡り歩いていたテバクはハンヤンに戻ります。これまでテバクは「ケットン」と呼ばれていましたが、父のマングムは息子をかわいそうに思ったのか、彼に両班のペク・テギルの名前をつけます。デギルは偶然道で会った女性のダムソ(イム・ジヨン)に一目ぼれします。ダムソはイ・インジャに育てられた、キム・イスの娘です。父の復讐を誓いイ・インジャと行動を共にする女性です。

朝鮮時代のイカサマ師・タチャーを描いたドラマだけに、所々賭けをするシーンが登場します。兄弟と知らないままヨンイン君とテバクは出会いますが、ヨンイン君もダムソに一目ぼれした様子ですが、ヨンイン君は賭博やお酒におぼれる王子を装っている中でも、聡明さが伝わるエピソードもあり、興味津々な展開です。状況や先を読む力がある人物のようで、すべてイ・インジャ計画通りにことが進みます。テギルの父マングムはイ・インジャにより殺されます。パク・テギルの存在に気づいたイ・インジャと、父を殺されたテギルとの対決が次の話で描かれるようです。

テバク 5話・6話・7話 あらすじと感想

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