韓国ドラマ時代劇 あら感

イ・サン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図






放送予定

【日本放送】

●BS松竹東急 全77話(2024/7/31から) 月~金曜日12時から 字幕

●BS日テレ 全77話(2024/4/5から)月~金曜日17時から2話連続放送4/5, 23, 25, 30は1話 字幕

●テレビ東京 全77話(2023/5/17から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

●テレビ愛知 全77話 (2022/9/20(火) )09:30~

●テレビ大阪 全77話 (2022/3/17~)昼11:59~2ヶ国語

●BS日テレ 全77話(2021/11/2から)月~金曜日13時から 字幕

●BS11(2018/8/31から)月~金曜日16:59から 字幕

【韓国放送期間】2007年9月17日から2008年6月17日まで

イ・サン 이산 全77話
2007年放送 朝鮮時代
平均視聴率 26.4% 最高視聴率38.9%

あらすじ

李氏朝鮮第22代国王である正祖ことイ・サンは幼少時代に父の悲劇的な死を体験。次世代の王となるはずだった父は謀反にかけられ祖父である21代王英祖に米びつに閉じ込められ末に餓死する。21代英祖の孫として政治的要素でたびたび命をねらわれながらも、様々な改革行い、何事にも立ち向かい王として人間として成長していく過程が描かれている。その中でも宮廷の画院の茶母となったソンヨンとの恋が物語を華やかにしている。当初60話予定だったが77話と延長された。

相関図

イ・サン BS Japan 相関図

キャスト

イ・サン役 イ・ソジン  正祖(チョンジョ)/その他の出演作 チェオクの剣(2003年)階伯(2011年)

ソン・ソンヨン役  ハン・ジミン 図画署の茶母(タモ)、サンの幼なじみ /その他の出演作 宮廷女官チャングムの誓い (2003年)シンビ(信非)役  屋根部屋の皇太子(2012年)パク・ハ/プヨン 役

パク・テス役 イ・ジョンス 正祖の護衛官、サンの幼なじみ、ソンヨンに好意 /  その他の出演作 『百済の王 クンチョゴワン 近肖古王』2010年 – プヨ・チャン役  『大王の夢』2012年 キム・ボムミン役

英祖(ヨンジョ)役  イ・スンジェ 正祖の祖父、朝鮮王朝第21代王
チョン・フギョム役  チョ・ヨヌ  承政院同副承旨、ファワンの養子、老論派
惠嬪(ヘビン)役  キョン・ミリ 正祖の母、思悼世子の正室
ファワン役 ソン・ヒョナ  正祖の叔母、英祖の側室の娘、老論派
貞純(チョンスン)役 キム・ヨジン 英祖の正室、反正祖派

パク・ヨンムン役 シン・グク 図画署の署長
カン・ドゥチ役  カン・サング 図画署の副署長

スタッフ [監督・演出]イ・ビョンフン、キム・クンホン[脚本]キム・イヨン
感想 ネタバレ有

感想

時代は1700年代21代王英祖~22代正祖ことイ・サンの時代。時代劇でも数多くドラマ化されている時代で、このドラマはイ・サン一代記を描いたドラマといっていいだろう。一代記で77話なので一生を存分に描かれている。ほぼ史実に沿って物語は進んでいくが、ソンヨンとの恋が度々出てくるので固い物語の中に華やかになっている。史実に近いのでこの時代を詳しく知りたい方には最適な番組だと思う。

個人的にはパク・テス(イ・ジョンス)が非常にいい役割を醸し出している。テス!がんばれ!と応援していた人多いと思う。(笑 。また時代劇に多く出演する ハン・サンジン演じるホン・グギョンもこのドラマで非常に印象深かったです。

人物相関もイ・サン派VS老論派と単純明快と+ 図画書の出来事くらいでストーリーも分かりやすく見やすい構成となっている。視聴率をみてわかるように万人に受けるドラマだったと思う。イ・サンにスポットを当てて描いているので分かりやすいし、恋話、友情 と忠誠 と素直に見れる場面ばかりでどのような人にでもお薦めできるドラマです

kineretさん

李氏朝鮮22代国王である正祖(イ・サン)が、次々と降りかかる難題や事件に、子供の頃に出会ったソンヨンとテスたちの力を借りながら立ち向かうドラマで、本当にこれでもかと命を狙われ続けるサンが、世孫から王へとなるあたりが一番面白いところです。

terumiosakoさん

言わずと知れた超有名時代劇、イサン。このドラマは悪く言えば地味ですが、よく言えばわざと派手なストーリー展開をさせないとても誠実なドラマだと思います。

王の孫でありながら、容易に王になれず認められない中、ひとつひとつ丁寧に時に大胆に国を良くしようと変えていく主人公のサンのひたむきさが最大の魅力です。恋愛モードを楽しみな方には少しじれったいかもしれませんが、そこは韓ドラ、とても美しく胸キュンの切ない恋も描かれていて大満足。男性の友情や信頼関係が軸に物語が進むので、男の人も楽しめそうだと思います。

チャングムやトンイと登場人物がかなりかぶっているので、善人役だった人の悪人演技や、セリフの中の遊びの部分が面白かったりします。トンイを見た方なら、あの幼かったクマがこの厳しい王様に!と感慨深いものがあるのも面白いところです。

t6a1k3a0さん

朝鮮王朝時代、もっとも波乱万丈な人生を送ったと言われた王様の話です。見所は3つあります。1つ目は幼少期に実の父親が米櫃に閉じ込められ、それを主人公が必死で救おうとしたところです。健気な主人公に涙します。2つ目は、主人公が大人になった後の、重臣そして血の繋がった王族たちとの戦いです。あまりにも敵が多く、本当に勝てるのかと疑いました。そして最後は、幼少期より慕っていた女性との恋物語です。身分の違いを乗り越えて結ばれるのかが気になります。77話と長いですが、中身が濃いため長く感じないドラマです。

jan13fさん

王様とソンヨンの純愛、テスとの3人の友情がとてもよかった。主要人物3人が本当にいい人で、感情移入がしやすく、ストーリーもわかりやすくて楽しめました。また、音楽もとても魅力的で、各シーンそれぞれにシーンに合った音楽が流れ、ドラマをさらに盛り上げています。

ハムランさん

朝鮮王朝の歴史の中で激しい変化を伴う人生を送った王様の物語で民の為に政治をした第21代朝鮮王英祖(ヨン・ジョ)の意志を継いで国政の弊害を改革してゆく王(イ・サン)。
ロマンスとサスペンスを掛け合わせた様なドラマ展開が痛快な韓国歴史大作ドラマです。主演のイ・サン役のイ・ソジンの活躍が毎回楽しみな作品です。

wzbfma9977さん.

イ・サンは、父親である世子が、謀反の罪をかけられて、しかも、自分の祖父である英祖に父親を米びつに閉じ込められ、餓死させられてしまい、幼い頃から苦境立たされてしまいました。東宮となってからも、命を狙われ続けても、父親の「聖君になれ」の言葉を胸に、辛くとも、辛抱強く、ひたすら勉学に励み、祖父の英祖に厳しくとも、温かくとも導かれて成長する姿が好きです。幼い頃から、王になっても命を狙われ続けてしまうなんて、どの国でもいないと思います。そこまで苦境に立たされても、常に強く、優しく、賢く生きようとする姿が好きです。韓国歴史ドラマを好きな方、是非、一度、見てください。

イ・ソジンの魅力

teikokuさん

イ・ソジンがステキすぎます。実の父をあのように亡くしてしまう辛い身の上が,イ・ソジンが演じることでどこか哀愁を帯びていてとても良かった。文武両道で何をやっても優れている。民衆のことを考える王。韓国へ行った際には水原華城を見てきました!凄かった…。

韓服も似合っていて、まだまだ今後も時代劇で活躍して欲しいです。


モバイルバージョンを終了