花郎(ファラン):ザ・ビギニング

花郎(ファラン):ザ・ビギニング 15話 あらすじ 感想 キム・ウォンへ (ウルク役)






花郎(ファラン):ザ・ビギニング 화랑: 더 비기닝 全20話

第15話 視聴率 8.6%

marikoさん

第15話 あらすじ

太子とソヌは、個室に入る。「お前が王だろうが、そうでなかろうが関係ない。私はお前を跪かせ、命乞いをさせる」と言う太子。ソヌは「正々堂々と勝つ機会をやる」と言い、2人は刀で戦うことになる。戦いに向かう最中、太子の部下はソヌの腕を切る。不利になったソヌは、太子からあちこち切られてしまうのだった。しかしソヌは必死に太子に反撃し、2人は刀を捨て、拳で戦い始める。

一方アンジ公とウルクは、マンムンとソヌの生まれ育った家に行っていた。そこで、ウルクから「ソヌは誰の子だと思う?」と聞かれたアンジ公。

満身創痍になった太子は、戦いをやめようとしていた。しかし、諦めないソヌ。ソヌのしつこさに、太子はついに倒れてしまう。倒れた太子に、刀を突きつけるソヌ…。負けた太子は、新羅とは戦争を起こさず、花郎たちを安全に帰すことを約束する。しかし、民たちは盗人であるという理由で解放されないのだった。民たちと一緒に連行されるアロ。

スンミョン王女と一行は南扶余(百済の国号)から出て、ふたたび新羅への旅路につくことに。しかし、ソヌとサムメクジョンは牢屋をやぶり、民とアロを逃がそうとしていた。花郎たちは無事に民を連れ出すのだが、それは太子の策略だった。民が逃げたという名目をつくり、花郎たちを追う太子と兵士たち。太子は次々と民を弓で射っていく。その時、太子の矢がソヌを狙う!それに気付いたスホは、身代わりになって矢を受けるのだった。背中を打たれたスホは、地面に叩きつけられる。

戦争を始めようとする太子。するとその時、どこからか矢が射られる。倒れて行く南扶余の兵士たち。新羅に残っていた花郎たちが応戦に来たのだった。風月主は、太子に「狩りに夢中になって、国境を越えておられるのに気付いておられないようだ。まさか和睦を反故にして新羅に戦争を仕掛けようとしている太子であられるはずもなし…」と言う。太子は仕方なく、引き返すのだった。

民たちは、ソヌが「新羅を強くする本当の王」だと噂し始める。その報告を受けて、表情を硬くするジソ皇后。

その夜、サムメクジョンは、南扶余で王だと名乗れなかったことを悔やんでいた。その時、アロが目の前を通り過ぎる。アロに声をかけようとするサムメクジョンだが、アロの向かう先にはソヌの姿が。アロとソヌは、互いの無事を確認し、愛を確かめ合う。サムメクジョンは、抱き合ってキスをする2人を見てしまい…。

第15話感想

スホが矢で撃たれてしまった時は、思わず「ミノ君~!」って叫んでしまいました!でも命に別状もなく、元気になったようで良かったです…。スホはソヌが王様だと思ってるんですもんね。これでスホの命に何かあったら、ソヌは自責の念にかられていたことでしょう…。

そしてついに、サムメクジョンがソヌとアロの仲を知ってしまいました!これで2人が兄妹じゃないってことを確信したでしょうね。南扶余で王だと名乗る勇気がなかったサムメクジョンと、新羅を救ったソヌ。これからサムメクジョンが、ソヌに嫉妬するようになってしまいそうです。

ソヌの度量と才能だけを見ても、ソヌがただ者ではないのが分かりますが、ウルクによると、ソヌも重要な人物の子どものようです。ジソ皇后はソヌを利用しようとしていましたが、かえってソヌの才能を発揮する機会を与えただけになってしまうかも知れませんね…。

キム・ウォンへ 김원해  ウルク役

出典:https://program.kbs.co.kr/

生年月日1968年4月6日 1991年にミュージカル「世間知らずの」でデビュー
2017年 tvN 明日、君と イ・ジェフンの父役
2017年 KBS キム課長 チュ・ナムホ役
2016年 MBC キャリアを引く女 シム・ジェウク院長役

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