六龍が飛ぶ

六龍が飛ぶ 43話・44話・45話 あらすじと感想 ハン・イェリ (ユルラン/チョク・サグァン)






六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン

第43話 あらすじ

プニと再会したヨニャンは、無名に属していることを認め、自分を忘れて生きてくれと冷たく告げて去ってしまう。一方、仏教改革を早急に進めようとしたドジョンは大臣たちから反感を買い、成均館でも儒生の大騒動が巻き起こる。モンジュはドジョンを官職から降ろすべきだとイ・ソンゲに提案。そんな中、ハン・グヨンがバンウの屋敷を訪れ、ソンゲが王になれば世子になると話す。憤慨したバンウは…。

http://www.lala.tv/programs/rokuryu/episodelist/

shironeko20さん

第43話 感想

母に会ったことをバンウォンに隠すプニ。お互いに秘密を持ってしまいましたね。目を見て話せなくなりそう。その代わりなのか、妻には策を打ち明けるバンウォン。政略結婚で、実家も大事だろうけど、バンウォンの本当の味方であって欲しいです。

仏教の排斥に乗り出すサムボン。ソンゲを矢面に立たせながら、強引に進めるやり方は納得できません。将来的にお飾りの王にするつもりだし。でもソンゲには策がなくて、ちょっと情けない。おかげで、長男のバンウが擦り寄ってきた官僚を切ってしまう始末。バンウ役のイ・スンヒョと言えば善徳女王のアルチョン郎!控えめで男らしくて素敵でした…。とにかく、ポウンがこの件を利用しそう、許せません!

ヨニが花事団の団主になりました。サムボンは強力な情報網を手にしたことになります。バンウォンは批国寺をうまく使えるといいですが、まだ危なげですね。無名の情報力は、半減したとはいえ侮れません。何の罪があるのかと楽観していたサムボンですが、出自について掴まれていました。もっと早くに明かして失脚させることもできたと思いますが…。ポウンがこれを持ち出したことで、サムボンとの盟友関係も終わることになりそうです。

第44話 あらすじ

モンジュの計略によって弾劾されたドジョン。恭譲王はドジョンを流罪に処し、イ・セクらの復職を命じる。これを知ったバンウォンはモンジュを激しく非難。ソンゲはモンジュに刀を突き付けてドジョンを呼び戻せと迫るも拒否される。官職を辞して故郷へ戻ったソンゲは、気晴らしに出た狩りで、自分に向けて放たれた矢をよけようとして落馬。モンジュはこの機に乗じてドジョン一派を追放しようと企むが…。

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第44話 感想

shironeko20さん

捕らえられるサムボン。ポウンはサムボンを流刑どころか殺す気です。儒者がどうこう言ってますが、結局邪魔だからってことじゃない?留守にしていたソンゲは、やっぱり騙されていました。またしてもお人好し…。バンウォンはこの先、ポウンを決して許さないと思います。

ソンゲとポウンは決裂。慌てる王ですが、もう遅いわ!職を辞すソンゲです。ポウンは変わってしまいましたね。顔つきも違ってきて、周りの者も気にするほどです。清廉な儒者だった頃より、つけ込まれやすくなったと言えそう。無名がソンゲ暗殺に動き出し、また弟と間違えられるキル・ソンミ、お約束です笑。

ソンゲの怪我を機に攻勢をかけてくるポウン。バンウォンは出遅れてしまいました。ポウンの言いなりの王が腹立たしいです。前の暴君もろくでもなかったけれど、保身に必死な感じがダメダメです。この王の言う「我が高麗」って何なの?

サムボンは流刑、ソンゲは大怪我、仲間は捕らえられて、チーム六龍大ピンチ。でもバンウォンは何かを思い立ったよう。軍も掌握して調子に乗るポウンをぎゃふんと言わせる、起死回生の一手が見たいです。チョク・サグァンが出てくるようなので、バンジかムヒュル?頑張ってもらわないといけません。

第45話 あらすじ

バンジは流刑地のドジョンを訪ね、イ・ソンゲの落馬事故とモンジュの裏切りを報告する。そんな中、ドジョンは都に護送されることに。モンジュと恭譲王はソンゲを暗殺してドジョンらを処刑しようと計画。ムヒュルは、現れた凄腕の剣士がユルランではないかと疑念を抱く。一方、バンウォンは山で出会った儒生に助けられ、ソンゲを無事に開京の屋敷まで連れていく。だが、ソンゲの意識は戻らないままだった。

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第45話 感想

shironeko20さん

バンウォン率いる若手メンバー(約1名除く)が大業を救うため始動。バンジを気遣うプニに賛成。繊細さが魅力だけれど、そこが心配だもの。ソンゲを狙う刺客サグァン。とっても目立つ白い衣装で、輿を真っ二つに!…五右衛門?!輿は空っぽ、つまらないものを切ってしまいました。

庶民の出で立ちが全然似合わないバンウォンと、筵をかけてまるで死体みたいなソンゲはこっそり移動。出会った田舎の儒生を圧倒するバンウォン。頭でっかちにはガツンと言ってやらなくちゃ。ソンゲにも語っていましたが、バンウォン、覚悟が違いますね。とにかく、協力を得て無事に脱出できてよかった。この儒生は今後また出てきそうです。

サグァンと話すムヒュル。身長差がすごい。サグァンには主義主張は関係なく、王だけが大事。純粋な者同士、通じ合うものがあるようですが、死ぬって言われてましたね笑。サグァンとの出会いから、単純だったムヒュルも考え始めました。プニはヨニャンから聞いた覚悟について話します。ここでも身長差がすごい。この感じだと、サグァンと対峙するのは、ムヒュルの役回りになりそう。女性に弱いムヒュル、本当に相当の覚悟が要りますね。

ハン・イェリ 한예리 ユルラン(チョク・サグァン) 定昌君の恋人、谷山(コクサン)剣法の伝承者

出典:http://program.sbs.co.kr/

生年月日1984年12月23日生 舞踏家
ロードナンバーワン(2010/KBS) チョ・インスク 北朝鮮の看護師
想像ネコ~僕とポッキルと彼女の話~ (2015)ボッキル(声) ジョンヒョンと同居する猫

六龍が飛ぶ 46話・47話・48話 あらすじと感想

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